Withコロナ 時代の豆知識

先ず、先日の投稿「コロナで精神障害になるのか」の追記になります。
私自身が精神科を受診していて(強迫性障害15年、ピーク時より9割9分良くなってます)、昨日の診察時に母の異常行動とコロナに感染したことを話しました。
精神科の医師の見解では「コロナ後遺症」だとのこと。
そもそも母は認知機能が低下していたので、単に悪化しただけかもしれませんし、
コメントで頂いた「脱水状態」が引き金になったのかもしれませんが、コロナで認知機能が低下し、異常行動が出ることも有るようです。
母の異常行動は今のところ２日間のみで治まっています。
私の味覚臭覚異常も1日だけでした。
一時的なものであることを祈ります。

今日の本題、「Withコロナ時代の豆知識」に移ります。
同じく私の受診時に、母に血栓が見つかった話もしました。
そちらもコロナが原因と言われました。
コロナは当初、肺炎が主流であったが、血栓が発生する人が増えてきているとのことです。
確かに、母の血栓は脳神経外科の先生曰く「ここ1、2週間で発生したもの」であることから考えると、コロナを発症していた時期と重なります。
「コロナウィルスが原因の風邪症状」で済んで良かったと安心していましたが。
母は、たまたま受けた検査で、何の症状も出てない段階で見つかりましたが、血栓が詰まると最悪、命を落とします。
脳内の血管に詰まると、呂律が回らなくなったり、左右どちらかの腕や脚に力が入らなくなったり(詳しくは「脳梗塞の前兆」でお調べ下さい)。
心臓の血管内に詰まると、胸痛、胸の圧迫感、心臓とは離れた部位(腕や肩)の放散痛(詳しくは「心筋梗塞の前兆」でお調べ下さい)。
放散痛で病院に駆け込むことはないと思いますが、
「Withコロナ時代の豆知識」として、「コロナで血栓」を頭の片隅に置いておいて貰えたらと思い、投稿しました。