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赤い折れ線が最高気温、青が最低気温らしいのでござる
以前にもご案内したのでござるが、関西電力の「はぴeみる電」では、月々、日々、時間毎の電気の使用量をチェックできるのでござる

そんな関西電力なのでござるが、最近ネット上で「はぴeプラス」と言うのをよく見かけるようになったのでござる

「東北、北陸、中国、四国、沖縄の5社は4月1日から、東京と北海道は6月1日からの値上げを申請していた」
https://www.asahi.com/articles/ASR5H4T4TR5HUTFK003.html

日本人が安心して生活できるように中東で頭下げ回っていた岸田首相でござるが、さすがに電気大手の勢いには押され気味のようでござる

こういう値上げの嵐の中で、関西電力を使っている人たちはすっかり蚊帳の外、いやいやうれしい蚊帳の外なのでござるが、そんな関西電力が関東の利用者を横取りしようと手ぐすねを引いて打ち出しているのが「はぴｅプラス」でござる
ちなみに、「はぴいー」ではなく「はぴー」のように読むようでござる

料金の計算は難しいのでござるが、下記ＵＲＬに料金表があるので、手計算でやってみたらＴＥＰＣＯとの比較はできそうでござる
https://kepco.jp/mp/hapieplus/

この計算方法があってるのかどうかは分からないのでござるが、1ヶ月の使用電力量・・・350kWhでの計算例のようでござる
再エネ賦課金と燃料費調整額の変動によって変化があるかは分からないでござる

燃料費調整単価（東京電力エリア）
https://kepco.jp/mp/hapieplus/seido/
燃料調整費の上限は撤廃されていたと記憶するでござる

電気供給条件（関西エリア以外〔低圧〕）・料金表
https://kepco.jp/mp/contract/

ＴＥＰＣＯにはシミュレーションがあったので350kWhで12ヵ月使ったとして数値を入力して試してみたでござる

https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/teiatsu_minaoshi.html
https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/kanisisan.html

電力会社が「見直し」と言う場合は「値上げ」の事でござる
料金が下がる時には「値下げ」と言う事が多いと思うのでござる

今まで使ったことがないので違う契約のところを見ているかも知れないので興味のある方は正しい契約情報でシミュレーションをされてみたら良いかも知れないでござる
この関係に詳しい方や引越しが多い方はご存じかも知れないのでござるが、関西電力にはアンペア契約が無いので、使用量の変動が激しい方や大量に使用する方の比較方法もちょっと難しいかも知れないでござる

さすがに新電力はヤバい目のかも知れないのでござるが、よほど死んでも原発がキライと言う人でなければ、関西電力の方が若干安心かも知れないと思う人も多そうでござる

当然、東電エリアの関電契約でも「見直し」がないとも限らないのでござる

電力会社＆電気代 かんたん比較シミュレーター
https://sfplan.jp/npc/simulation/simple

まあ、ウクライナの方で戦争がなく、中東の方で原油がだぶついていたら、さすがの岸田政権でもここまでは苦労もしないとは思うのでござるが、国民も結構日用品や食品、ガソリン代や電気・ガス料金の値上げでやられてしまっているようなので、ついつい安そうな会社を探してウロウロしてしまうのでござるが、まあ、ある意味博打みたいなところもあるので、柔軟に検討した方が良いかも知れないでござる

ソフトバンクのおうちでんきから関西電力に戻ったのでござるが、ついついまたぼうけんをしたくなってしまっているのでござる
当然ＴＥＰＣＯ管内に住んでたら、「はぴｅ+」は絶対試しているかも知れないでござる

検討される場合は、そこそこウエブ上で検討した上でシミュレーションなどをして、質問などを絞り込んでから問合せダイヤルに電話してみるのが良いかも知れないでござる

以上、ネットのウワサをチェックするのは楽しいのでござるが、数字に弱いので損か得かの見極めができないのでござる的な話でござる

電力会社の変更には様々な条件や規約があるので、変更しても安くならない安定してない、サポートやサービスが違うなどもあり得るでござる
変更した事で生じた損などについては一切保証致しかねるでござる