マイナポータル 登録情報をチェックしてみました。
マイナンバーカードをめぐるトラブルが世間を賑わせています。
マイナンバーカード普及を加速するための「アメ玉」であるマイナ・ポイントの大盤振る舞いで、確かにカード普及率は急上昇しました。
しかしカードに紐づけされている 公金受取り口座情報・健康保険証情報・年金情報などが間違っていたり、コンビニで他人の証明書が発行されたりといったトラブルが頻繁に報告されています。【たぶん、普及拡大の拙速が要因か?】
そこで、マイナポータルアプリを使って、自分の情報を確認してみました。 私の使っているのが、NFCの使えるスマホなので、意外と簡単に実行出来ました。
・氏名 性別 生年月日 住所 カード発行年月日
有効期限など
・公金受取り口座
・健康保険証
・介護・高齢者福祉関連
・住民税
等の情報はすぐに出て来て、内容が正しい事を確認出来ました。
少し時間が掛かったのは「年金情報」で、2日後(日曜日を挟んだのが原因か?)に確認出来ました。 基礎年金と厚生年金の最新の情報も含まれていました。 ちょっと安心出来ました。 (^_-)-☆
28 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
年金更新が決まり、オンライン上でも情報更新されたかと思ってミライロID(オンライン年金手帳のようなもの)でマイナポータルと連携しようとしても一向に連携できず…
数ヶ月してもう一回連携申請したら、無事通りました…
この辺はまだお役所仕事を感じますね…w
8用ドライバーと追加ソフトぶち込んでチェックしたしたよ。
問題なかったけど面倒だね。
>> タクティ さん
個人IDに関しては、日本はずいぶん遅れています。米国では、コンピュータ化された社会保障番号(social security number)がほぼ日本のマイナンバーに対応します。 あまり、トラブルの話は聞きませんけど・・・
確かに、日本のお役所はITに弱いですね。
>> クリームメロンソーダ さん
PCで使おうとすると、特別な機器が要るんですね。とにかく使いにくいのは、スマホでも同じでした。
>> S.K.201031 さん
たぶん IT 化で非効率!!久々にマイナポータル見ました。
健康保険証と口座は初めて見た。
合致していて安心。
面白かった。
誤登録が別人のところで起こっていることもあるので安心はできません。
他人のデータと紐づけされれば、情報漏洩の危険性があります。
なぜそういった紐づけの重複が起こったときにエラーになるようにしなかったのか、プログラマーの安全意識の低さを感じます。
他人の住民票が出た件も、複数個所から同じタイミングで請求があった場合にタイムラグを処理できず、誤って発行したとのこと。
請求場所のIPアドレス等を参照すれば、請求場所を特定できる(特定できなければ発行できない)はずで、そういった配慮が欠けていると思います。
行政の責任がかなり大きいですが、プログラミング技術の遅れも、日本では顕著なんだなぁと感じました。
因みに、マイナポータルでのカードの読み込みって、どうして成功率が低いんですかね。
パスモとかクイックペイはすぐ反応するのにマイナンバーカードは反応が悪すぎです。
>> しーびーえっくす さん
たぶん、プログラミングよりもっと深い部分に問題を抱えているのではないかと観ています。マイナンバーカードの普及に関しては、国が旗振りをしていますが、実際に業務を担っているのは地方自治体と自治体に業務委託されたいくつかのIT事業者でしょう。【例えば、コンビニでの戸籍謄本や住民票の発行の可否は自治体によって異なります。つまり統一された一つのシステムでの情報管理ではなく、バラバラのシステムの寄せ集め状態に成っているはずです。】 各自治体&事業者が、自分の委託された範囲の仕事を何とかこなすので手一杯に成っている状態!!
技術って、失敗を繰り返して少しづつ改善されてゆくプロセスの積み重ねなので、失敗は必要な道筋なのかもしれません。 (^_-)-☆
>> しーびーえっくす さん
>プログラマーの安全意識の低さプログラマーの責任では無く、プログラムの仕様の問題です。アプリ開発業者は仕様に無い事まで自腹で開発しません。
ド文系・情弱・プログラム経験なし・算数嫌い(=論理的思考弱い)の公務員を採用している限り、改善は見込めません。公務員採用に当たり確率統計等とプログラミングスキルを必須としたら多少は改善されるかもしれません。
アプリ開発は、各社にプロポーザルを提出させ検討、あるいは必須仕様を提示し、コンペ形式で採否を検討すれば良いかもしれません。しかしその為に検討できるだけの力量が役人側に無いと話になりません。
>> うめちゃん2号 さん
ご指摘のコメント、大賛成です。 国が仕様の準備を進める段階でもっと深いレベルでの検討や試行が必要だったはずです。例えば、預金口座との照合に関して、漢字表記だけではなく読み方の入力が必要になる事はもっと早い段階で気付くべきであり、この分野のノウハウを持った人材が仕様検討メンバーに入っていなかったのではないかと想像します。 (>_<)
ちなみに自分のGalaxy S10でやったらすんなり終わりました。
>> うめちゃん2号 さん
そうです。プログラマーは勝手に仕様変更はできませんからね。
一度「全く違うじゃないか!!」と滅茶苦茶切れられたことがあります。
当時、私が疑問に感じた時は
「確認ですが、コレコレだと○○になりますけど、これでいいですか?」
とお伺いを立てて変更させてました。
昨今、小・中学校でプログラミング授業もあるようですが、中途半端なプログラマーが増えると、もっとトラブルが増える気がしてなりません…。
近い将来、AIの活用で取り越し苦労になればいいですが…。
>> magrodon さん
e-Tax ですか?私は、税理士さんにお願いしているので、e-Tax システムは使いませんが、作業内容としてはcpuヘビーな内容ではないはずと考えるのですが・・・
>> PC-6001🌜つきあかり@♫•*¨*•♪ さん
IT(ICT) 関連の技術の変化は非常に激しいので、一般人が付いて行けるレベルとは違いますね。私は、50年以上昔に大学の大型計算機センターを使って科学技術計算をした事があります。使えるのはFORTRANでプログラム入力は紙カードでした。 今一般家庭にあるPCの方がcpu能力は遥かに上で、笑っちゃうような低い演算能力でした。
>> PC-6001🌜つきあかり@♫•*¨*•♪ さん
>中途半端なプログラマーが増える処理フローを組み立てて追う事が出来れば一応OKとすれば良いのでは?
実技試験やるとすれば、EXCEL VBAでしょうか?業務でも使えますし。
最近ではノーコードツールやAI支援ツール(GitHub Copilotnなど)が有りますが、発注者レベルではそこまでは必要が無いと思います。
口座以外をチェックしてみました。
間違いは無さそうでした。
>> 呑気呆亭 さん
FORTRAN66になってinclude文が使えるようになり、現代のFortran90/95では、「スーパーコンピュータ向けの言語としては最適。 オブジェクト指向プログラミングや並列計算機への対応も意識」だそうで、数値演算の組み込み関数が充実しており、C++より遥かに簡単にコードが書けるそうです。それに"Legacyな枯れたコードはFortranの財産"ですし、速さが命のスパコンでは必須言語の様ですね。これで会計システム構築・・ってのは有り得ませんが。>> うめちゃん2号 さん
個人的には、例外処理(エラー処理)が最も重要だと思っています。発注者側の知識不足によるものもありますが、例えば、今回のログアウトしないまま運用していたというのは発注レベルでは気付きにくく、開発者側の常識ではありえないこと、という違いから起こったようにも思います。
そのような発注レベルで気付かない部分も、開発者側ではきちんと処理しなければいけない訳で、そういうところまでプログラミング授業でしないよね、という意味で"中途半端"と書きました。
論点がずれていたら申し訳ありません。
そういえば、公金受取り口座も、国税の還付口座ではなく、自治体で使っている口座の方でした。
>> PC-6001🌜つきあかり@♫•*¨*•♪ さん
素人が操作するプログラムを作成した人なら分かるのですが、プログラムのメインフローは全体の2~3割ほどで、後はエラー処理だと思います。入力を間違えた時には暴走せず入力前に戻る事ができるのは当然ですし、入力の揺れ(全角/半角、大文字/小文字)に対処し、極力手入力が不要な仕組みにする必要が有ります。
銀行口座の紐ずけは、〇〇銀行ダイレクトを利用するのは当然ですし、通帳しか持って無い人は銀行側が確認するまで紐づけを有効にしないのも当然です。
そう言うクレカなどで使われている手法が全く採用されていないのは、仕様を提案できない受注者と、それに気が付かない発注者にも問題が大有りでは無いでしょうか?
なんだか省庁の縄張り意識で、経験が無いのに他省庁がやってる事を自分達もやりたい。あわよくば天下り先にしたい・・と言うのが元凶では?
私案ですがマイナカードの発行は、警視庁・都道府県警察の協力を得て、自動車運転免許試験場等にある免許証発行システムを応用すれば即日発行も可能ではないかと思います。
運転免許証は、その場で写真撮影ができますし、使ってるICチップもマイナカードと同じNFC-Bチップです。暗証番号の設定機器も有ります(一部、桁数が違いますが)。
運転免許証発行の業務終了後(夜・土・日)に、同業務従事者に先生に成って貰い設備を丸ごと借りてやれば、多額の税金をかけて受領まで数カ月かかる組織を作る必要が無かったのでは(そこが利権なんでしょうけど)・・・と思います。
>> うめちゃん2号 さん
運転免許証をマイナカードに統合する計画が最初からあるんだったら、運転免許証にマイナ機能を付加した方が確かによかったですね。免許をお持ちの方に関しては、更新時にマイナ機能付きに順次切り替えていけば、ポイントで釣って普及率を上げる必要も無かったでしょうに。
>> PC-6001🌜つきあかり@♫•*¨*•♪ さん
担当省庁が違うので霞ヶ関官庁は天下りポスト確保の為に自前でやりたがるんです。自治体の仕事には、自治事務と法定受託事務が有ります。後者は国から委託される事務ですので、自治体が自由に出来ず国の指示に従うだけです。
で地方自治体の末端職員から見ると、只でさえ職員数が限られているのに、似たような仕事を別組織でやるのはたまらんと本心では思っていると思います。
しかし自治体幹部から見ると、内部の縄張り(=予算獲得)争いも有りますので俺っちの所も(これまた天下り利権になりますので)・・と成るんでは?と邪推します。
結局、損するのは重複し非効率な役所の仕事で、増税につながる税金を浪費される納税者なんです。
>> 金太郎25@師走🐾 さん
やはり、ご自分でマイナポータルの登録内容を確認するのが一番です!ちょっぴり安心出来ますね。 (^_-)-☆
縦割り行政とか天下り先まで加わると、悲劇ですね。
紛失などしたらパスポートどころではないってことですね。
来年の秋でも済むとは思いませんが…。
バイト求人増えるかもしれません。
マイナ普及前には、市役所内で横の連携がないとのことで、
たらい回しというか、1つ1つ手続き部署を巡らされてましたが、今はどうやら?