eo電気、料金改定

そもそもの話として、燃料費調整単価の上限が1年以上前から達していて、eo電気は上限なしの為、以前から親会社の従量電灯Aより割高なんですよね。（^^；

・eo電気 燃料費調整単価の高騰について
https://eonet.jp/service/denki/info/220819.html

・【eo電気】２０２３年６月分の燃料費調整単価について[PDF]
https://eonet.jp/service/charge/denki/pdf/fuel_2306.pdf

・【関西電力】燃料費調整単価のお知らせ（2023年7月分）
https://kepco.jp/ryokin/seido/2023/202307/

6月分で比較すると政府の補助分を入れたeo電気の燃料費調整単価は+1.07円/kWhですが、従量電灯Ａの場合は-4.76円/kWhと、5.83円/kWhの差があります。

単純に料金だけで考えるとeo電気を使うメリットは無いというのが今の現状です。

親会社の電気サービスをおすすめする方が
ユーザのためになりますから…

燃料費調整単価が低下傾向にあること、大手電力会社の料金改定 等、電力料金の環境が大きく変化しつつあるので、動きのチェック/フォローの必要性を感じています。

新電力と契約するなら、値上げリスクは納得しておかないと、です。