サザビーズ落札結果
おはよお
30分ほど遅れてスタートした
Modern Evening Auction
当然眺めるだけです
競り落とすのはほとんど電話片手の代理人
欧米各国が中心ですかね
７番目に登場した
Gustav Klimt
Insel im Attersee (Island in the Attersee)
531388500ドル、クリムトとしては史上最高額で落札されました
競り落としたのはサザビーズ・ジャパン会長兼マネージング・ディレクターの石坂泰明氏
多分日本人が落札したと思います
この作品はアメリカで最初に展示されたクリムト作品だそうです
島の上端がフレームから切り取られ、地平線が画像内で異常に高い位置にあるのが独特
正方形のキャンバスを採用はモネのニンフェアシリーズと同時期
落札額
ルーベンス ２６１８７０００ドル
ピカソ ２１２４００００ドル
ジャコメッティ ２８４８５０００ドル
ゴッホ ２３３１４５００ドル
6 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
こういうオークションって、超高額転売ヤーですね。
古いモノなのでしかるべきとこで無いと壊れて終わりですね。最悪な事例ですね。
評価の高い物を
所有する事に満足を得る人向けですかね😅
昔偽物のフェルメールを何億も出して
買った人がいた様ですが。
クリムトの絵は、私たちが知っているクリムトとは雰囲気が全然違いますね。クリムトと一緒に語られる官能、という要素がなく、むしろ、印象派の絵のようです。
上端がフレームから切り取られ、地平線が画像内で異常に高い位置にある島がクリムトの心情を表しているのか？
庶民である私には、絵の真贋や金額など話のネタでしかありませんが、それらに関わらず絵から流れ出てくる何かを感じることのできる感性はほしいな、と思います。
GWのささやかな散財として、サルバドール・ムンディのらTシャツを買いました。
この絵は、500億円でなくても、ダ・ピンチでなくても私に何かを感じさせてくれます。
離婚が出品理由
１月にも動画のコレクション10点を出品、4960万ドルで落札されています
ルーベンス作品はメトロポリタン美術館で数年間展示するなど
御夫婦は熱心な美術愛好家で離婚がなければ市場に出なかったかも
確かに購入後20数年で3倍になり転売益は出ていますが
>> 及時雨 さん
絵を見た時はクリムトとは思いませんでしたね1枚絵が欲しいと見て回ってますが未だ決心がつきません
1点しか無理なので