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~fioの旅~ the beautiful world? 【画像多め】【内容薄め】【不定期更新】

お家大好き引籠りのfioが、数少ない友人からの、半ば強引な誘いを断り切れずに外の世界と触れ合い、引籠りを脱却するまでの成長?物語です。

不定期に下手な写真と拙い説明を更新していきます。
お時間が有りましたらお付き合いくださいませ。

もし、ここを見て「行ってみたよ!」なんて報告とか貰えたら幸せ感じちゃいます。(笑)

それでは2017年fioの夏旅の始まりです。

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勇者ヨシヒコが魔王ゲルゾーマと対決した場所への聖地巡りとして(笑)
(勇者ヨシヒコをご存じ無い方はコチラ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/yoshihiko/
栃木県宇都宮市に有る、大谷資料館へ行ってきました。
http://www.oya909.co.jp/

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外は30度超えの真夏日に、内部の気温は13度!
涼みに行くつもりがちょっと寒いくらいでした。
時折天井から冷たい水滴が首筋を襲います。

機械化される前は1本の石柱を切り出すのに4千回もツルハシを振るっていたとか…
昔の人の根気強さには頭が下がります。

中はライトアップされているものの、基本的に光量不足でスマホで写真撮っても真っ暗です。☝の画像はPCで目いっぱい明るく加工してます。
写真撮りたい人は三脚とバルブ開放できるカメラのご用意を。

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大谷資料館の近くにある、その名も大谷寺(大谷観音)。
http://www.ooyaji.jp/
平安時代(810年)に弘法大使の作という奇岩の岸壁に掘られた千手観音が祀られています。
他説ではシルクロードの石仏と共通点が多いのでアフガンの僧侶の作という説も…
国の指定重要文化財という事ですが、上の巨大な岩の造形の方が気になります。
併設の宝物館にはここから発掘された縄文人の人骨が…

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竜門の滝というと、大分のものが有名ですが、こちらは那珂川の支流江川に在る、竜門の滝、その幅は65m、高さは20mもあり大きいです。JR烏山線の滝駅という凄く小さな可愛い駅から5分程の場所で、1時間に1回滝の上を電車が通ります。
下の中州まで降りて遊べますが、滝へと降りる道が滝のしぶきでぬかるんでドロドロなので転ばない様注意が必要です。
遊歩道にはベンチも有って、木陰を涼やかな風が通り抜けて心地よいです。

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ここは茨城県北部の大子町に在る月待の滝です。
http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=2861
最近Jinponさんが跳び下り...じゃなくてバンジージャンプをした竜神峡からそう遠くない場所ですね。
滝の岩の下の窪みまで歩いて行けて、滝を裏側から見れるので、別名「裏見の滝」とも言うそう。なんだか怖そう?ですが、物凄い量のマイナスイオンがでています。

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ちなみに、裏側からの雰囲気はこんな感じです。
滝の横のもみじ苑では天然氷の巨大かき氷を頂けます。
そして、ヒミツのお得情報です。
売店のお兄さんにお願いすると、無料で練乳マシマシで作ってくれます(笑)

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月待の滝から日立へ向かう山間の道は、そこかしこに大小の赤い鳥居が有って、山の彼方此方に神様が居る様です。神様と言っても色々ですから、この数の多さはちょっと怖いただならぬ感じがします。

ここは茨城県日立に在る御岩神社の楼門。
http://www.oiwajinja.jp/index.html
現世と神域を分かつ門。
入る時と出る時にお辞儀をしないと魂を置いてきてしまうとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。

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冗談はさておき、楼門をくぐって少し行くと、宇宙飛行士が地上から光が伸びているのが見えたというGPS測位の場所に立つ三本杉は高さ50m以上の巨木です。参道の森の木は全てこの様な巨木で、自分が小人になったような?或いは巨大な神々の世界に迷い込んだ様な不思議な感覚に包まれます。
流石は「天地開闢の時より神々がこの地に鎮まる」と言われるパワースポットです。縄文時代の祭祀跡が発掘されていると言うから、精霊信仰の頃より何かが有るのでしょう。

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三本杉を過ぎて、登っていくと、ほどなく天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などと祀っている斎神社に着きます。ここの天井には見事な龍の天井画が有ります。この神社の横には石柱に木の車輪がはめられた物が有り、上へ回しながら祈ると現世での願いが、下へ回しながら祈ると後世での願いが叶うそうです。
何をお願いしたかはヒミツです(笑)
ちなみに記念にと思いひいた「水引の花お御籤」では愛情の花(心)を引き当てました。それによると「愛情に恵まれ、良い縁をもたらします」と有りました!
キターーーーーー!!!
でもね、個別の「縁談」のとこには「気長に待ちましょう、
良い話が来ることでしょう」ですって…
私の運命の相手はどこに??(笑)

それではみなさん、また次回お会いしましょう。


515 件のコメント
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桜を背負ったキハ(たぶん)、この肌色と朱色のカラーリング、なんかノスタルジックでとっても気になるというか、好きなんですよね。
リアルタイムで乗った事ないのに不思議。

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飯給駅のホームからの一枚。駅舎というより、田舎のバス停の様な待合室。
単線の真っすぐのびた線路、良く晴れた空に緑と桜、ジブリ作品にでも出てきそうな風景じゃありませんか?

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ここは、今回の撮影で小湊鉄道最後の目的地「月崎」駅。
反対側に今は使われなくなったホームが有ります。
駅のホームというと、コンクリートやアスファルトのイメージですが、ここは草と花に覆われています。
なんとも優し気な駅ではありませんか?
それもそのはず、ここ「つきざき」駅は国の登録有形文化財の指定を受けているんです。
といっても、私も訪れるまで知らなかったんですけどね(笑)

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駅の改札の外には、映画やドラマ、CMにPVの撮影でも使われる「森ラジオステーション」が有ります。そう、ここです!
元々、保線員の詰め所だったのですが、2014年の国際芸術祭でアートとして生まれ変わり、その後保存会によって保存されています。
https://moriradio.amebaownd.com/

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月崎駅の近くに、思いがけず、あの!「チバニアン」が有るという事で足を延ばしてみました。
小走りで下って行くと、本当に止まれない激坂を下り、川へ降りると、その崖にそれは有りました。
崖に無造作に掛けられた説明によると、「緑は今と同じ地場の地層」「赤は磁場が逆転していた時代の地層」「黄色は地場がふらふらしていた時代の地層」だそうです。
「磁場がふらふら」ってどういうこと?渡り鳥達が迷子になりそうな時代ですね。。
なんだか説明を読んでもさっぱり解りませんが、「ここに来るとコンパスが狂う」と思っていた私の考えだけは誤りだったようです。
そしてこの激坂を登って戻ったが為に激しい疲労と筋肉痛で1日寝込みました…
ポールシフトって大変です...

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ちょっと寄り道しましたが、欲張りなfioは、「せっかくここまで来たのだから」と、ムーミン電車で有名な、いすみ鉄道へ向かう事にしました。
これまで駅周辺ばかり紹介してきましたが、沿線にも絵になるところが多くて紹介しきれないのが残念です。
ここは、月崎駅からチバニアンへ行って、道に迷って月崎駅へ戻ってしまった途中に有った(笑)手前の菜の花と暗いトンネルが対象的な風景。並んだ鉄道用のサインも風景に一味添えています。意味が解ればもっと楽しめるのでしょうね。
それにしても、ナビ使っているのに何故迷う…

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小湊鉄道からいすみ鉄道迄、近道しようと狭い山道を走って行くと、急に視界がひらけたと思ったら、谷合を埋め尽くすソーラーパネルが!!
写真だと広大さが伝わらないですが、山向こうや見えなくなる迄、ソーラーパネルが敷き詰められています!
こんなの初めて!とちょっと興奮気味に有刺鉄線の柵越しに精いっぱい背伸びしてカメラを掲げて撮りました(^_^;)
でも、調べるとメガソーラーって日本中かなりあるみたいです。
あなたの街の近くにも有るかもしれませんよ?
http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/type/8.html.ja

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いすみ鉄道を目指して走っていると、看板が出ていなくて、やっぱり駅の前を通過してしまい...
どうしよう…と迷っていると、踏切の音が鳴り響きます!
「電車来る!どうしよう!カメラ間に合う?」と慌てて脇に車を停めて踏切へ駆け寄りますが、逆光でAFが間に合わなくてシャッターが落ちません・・・
失意のまま、更に先へ進むと、菜の花に覆われた土手の脇にカメラを構える人が…
陽も傾いて来ていたし、ここを最後と車を寄せて構図を見ていると、「予定通りなら、駅をでて1分位だ」と撮り鉄のおじさんが呟くのが聞こえました。
1時間1本の路線で、今日はツイてます。
ほどなく土手の上のカーブから列車が現れました。夢中で三連写のシャッターを押し続けますが…
もうちょっと背が有ればなぁという感じです。
でも、やわらかな夕日を浴びたキハ(たぶん)と前ボケの菜の花で優しい雰囲気の一枚を撮る事ができました。

次はどんな景色に出会えるのか?fioの旅は続きます。(たぶん)
コメント初めてです。どうぞよろしく。
以前から覗いていたので初めての気がしないのですが… (^^;
房総は旅をしたことが無いのでとても興味深く拝見しました。
写真がどれも素敵です。
特に飯給駅のホームはまるで一枚の絵のようですね。
素晴らしい風景をありがとうございます。

列車など動き物はシャッターチャンスが限られるので慌てますね。
カメラマン(ウーマン?)同士の現場での不思議な交流も良きかな… (^^;
師匠 おはようございます。そして、お久しぶりです。

房総の旅、いつものことながら、写真とコメントで充分楽しませて頂きました。

出だしの次の文でいきなり既視感に捉われました。
【千葉の片田舎の道、駅に入る道にも看板も信号も無く、行き過ぎてしまいます。(^_^;)】

何時のことだったか確かな記憶はないのですが、わたしも房総半島の脊梁と思しき山道に、おバカなカーナビに騙されて迷い込んだことがあります。
千葉のゴルフ場は良く行ったいたのですが、アクアラインが開通して間もないころ行きつけのゴルフ場を目指したのですが、近道を行くべしとカーナビを頼りに初めての経路を選んだのが失敗のもと。
訳の分からないままナビの言いつけ通りにあちこち走り回りひどい目に遭いました。
この時は結局、スタート時間に大幅に遅れて到着し,プレーを諦めざるを得ませんでした。近道かと山の方を回らずに、山裾の道路を行けばよかったのに・・と後で分かったものでした。それにしても千葉は広いと実感。

コメントを拝見しながらの、苦い思い出です。
RokkoFoxさん、桔梗もんさん、コメントとチップをありがとうございます。

年度末のバタバタで、あまり準備も出来ず、また桜の開花後は週末の天気に恵まれず、今日行かなければ、また来年になってしまう!と半ば強引に出かけたのですが、運に恵まれて良い撮影旅行となりました。

今年は、1回位はコンサートに、1回位は美術館に行きたいと思っているので、いつかRokkoFoxさんのスレでご報告で来たらと思っています。

桔梗もんさん、ここだけの話ですが、帰りに間違って圏央道にのってしまい、これまた大回りをしてしまいました…
ナビは便利ですが、基本的な知識は頭に入れておかないと判断すらできなくてダメですね...
何事につけ要領の悪い私は、人生も随分回り道をしている気がします…(^_^;)

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2019年 fioの夏旅 涼を求めて晩夏の碓氷峠へ

今年はG.W.の~7月末迄の天候不順、8月前半の猛暑、8月後半の天候不順と、旅行計画がことごとく頓挫していましたが、もう我慢できな~い!と、秋雨前線とゲリラ豪雨覚悟で碓氷峠へ出かけてきました。

朝起きるのが苦手な私と友人は都内を9時に出発するという(笑)
週末旅行者に有るまじきスケジュール。
早起きのみんなが通り過ぎた後なのか?高速道路は思いのほか空いていました。

今回の旅の目的は、長野新幹線の開通と共に、平成9年に廃止された、信越本線横川ー軽井沢間の廃線ウォークです。

都内からは、関越道、上信越道を乗り継いで、松井田妙義迄行き、高速道路を下りて国道18号線10分程走ると、今回の旅のSTART地点、横川駅に到着します。

途中の事故渋滞で、11時半に到着した私達は、予定のトロッコ列車を諦めて、先ずは有名な「おぎのや」さんで、峠の釜めしを頂き腹ごしらえをする事にしました。

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腹ごしらえを終えた私達は、13時10分のトロッコ列車迄少し時間が有ったので、近くの碓井関所跡を訪ねる事にしました。

この碓井関所は、江戸時代「入鉄砲と出女」を取り締まっていましたが、明治2年の関所廃止の折、他の関所同様に焼き払われたのですが、建造間もない関所を惜しみ、焼ける建材を当時の人が炎より取り出して隠し、その建材を用いて昭和34年に再建されたそうです。(関所のおじいちゃんのお話)

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廃線となった線路の有った場所は、今は「アプトの道」と呼ばれる遊歩道となっており、横川駅前から、軽井沢方面の熊ノ平迄、片道およそ6Km程の遊歩道になっており、昔の線路の埋まったアスファルトの道(前半のみ)を歩くことができます。
【アプトの道】
https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/files/tougejiomote.pdf

アプトって何?って思いますよね?
アプト式鉄道とは、急勾配を登る為にレールとレールの間にギザギザのラックレールを設置して、動輪の歯車を噛ませて進む方式の、登山鉄道等に多く使われる方式です。

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アプトの道を起点から全行程歩く事もできるのですが、碓氷峠鉄道文化むら
https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php
から、トロッコ列車で中継地点、峠の湯迄行くことができます。
トロッコ列車未体験だった事もあり、暑いし時間も限られているので、ここは迷わずトロッコを選択。

先の関所跡では、トロッコに間に合わないのでは?とハラハラしながらおじいちゃんの長くなりそうなお話を聞き終え、走って鉄道文化村に戻ると、トロッコ列車の改札が始まっていました。

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国鉄最大(当時)の66,7‰(パーミル:1000m当たりの高低差)の勾配の当時の線路を走るトロッコ列車の乗り心地は、時々ビックリするようなドゴンと下から突き上げる様な衝撃があり、いかにも山の列車という感じです。
列車を押し上げる為だけのシンプルで力強い機関車「シェルパくん」です。
シェルパ君の後ろの長い長い坂が解るでしょうか?

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トロッコ列車は客車2両と機関車の3両編成で、客車は昔の客車風のものと、ベンチシートで壁の無いオープン車両が有ります。
私達が載ったオープン車両は走り出すと、ひんやりした風と風鈴の音がなんとも心地良く、旅気分を盛り上げてくれました。
ちょっと映画に出てきそうなノスタルジックな雰囲気じゃないですか?

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心地よい風を楽しんでいると、程なく中間地点の「旧丸山変電所」が見えてきて、峠の湯行きのみ、5分程撮影タイムの停車が有ります。

この丸山変電所は、明治45年に建造されたもので、国の重要文化財にも指定された立派な建物です。日本初の幹線電化という事もあり、「当時の職員の人達はきっと自分の仕事が誇らしかったのだろうな~」なんて想像をしながらカメラに収めました。
https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/hendensho.html

ちなみに、ここへの道は車やバイクは入れない為、徒歩か、トロッコ列車でしか行く事ができません。

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「峠の湯」駅で、トロッコ列車を降りると、そこからは徒歩で坂を上っていく事になります。
道は始めの内、整備された砂利道といった感じで、どんどん進んでいきます。
勾配はこんな☝感じです。

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途中、北原白秋の「碓井の春」の歌碑
「うすいねの 南おもてとなりにけり 下りつつ思う 春のふかきを」が有ったり、碓井湖が見えたり

(容赦なく照りつける陽射しに、この頃既に文学や湖畔の景色を愉しむゆとりが無く)

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可愛らしい雑貨屋さん「コロボックリ」が有ったり

(「わぁ、こんなお店やれたらいいな」と思うも、崖を登って見に行く元気も無く・・・)

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石積みやレンガ作りのトンネルは、小さいながらもどれも立派で、灯りなんかも整備されています。
横には「中山道」の標識が置かれています。

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トンネルの内部はそれなりに傷みも進んでいて、所々レンガが抜け落ちていたりするので、地震が来たらどうしようなんて不安になりながら進む私の首筋を、天井からしたたる冷たい雫が襲います・・・ひゃっ

あ、でもトンネルを抜ける風はひんやりしていて、火照った身体にとても心地良いんですよ♪

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5つ目のトンネルを抜けると、森に覆われていたこれまでとは違い、急に視界が開けます。
そう、有名なめがね橋こと、碓井第3橋梁に到着です。
ここまでトロッコ列車を降りてから概ね40分程かかりました。

アプトの道を通ってくると、橋の上なのですが、すぐ脇から、階段☝を使って、意外に早く橋の下へ降りる事ができます。
帰りはもちろんこの階段を登ることになるのですが・・・

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階段の脇には、山ヒル注意と熊出没注意の看板!!!
山ヒルって何!?遭っちゃったらどうすればいいの!?
それに熊なんか出たらもう助からない感じ・・・
どうかどっちも出会わずに済みますように…

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そして遂にお待ちかね、今回の目的の碓井第3橋梁がついに目の前に!

明治25年に造られた、87.7mも有る見事な4連のレンガ作りのアーチ橋です。
それにしてもこんな場所にどうやってこれだけのレンガを積み上げたのでしょう?
その技術もさることながら、当時の人の根気強さにも脱帽です。

背景が青空だと、もっとレンガの色が映えたのでしょうけれど、こればっかりは仕方ありません。

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第3橋梁の撮影を終えた私達は、既に汗だくで、熊ノ平まで行く元気も無く、帰りも最終のトロッコに乗って帰りたかった為(へなちょこな二人)早々に来た道を引き返して、峠の湯で汗を流して戻る事にしました。お風呂セットと着替え持ってきてよかった~

最終のトロッコで出発地に着いたのが16時、鉄道文化村を一回り見学し終えると、既に陽も山蔭に入り始めていたので、オプションで考えていた富岡製糸場とこんにゃくパークはパスする事にして、おぎのやさんで、お昼に気になっていた「あんみつ×力餅ソフト」と「カルボナーラおやき」を頂いて帰路についたのでした。
(☝餡に包まれた白玉と寒天の上にキャラメルソースのソフトがのっていて、疲れた体を癒してくれます)

鉄道文化村で出会った、昔の車両については、元気が有れば別スレでご紹介したいと思います。
fioさん

碓氷峠、標高960m、信濃川と利根川を分ける分水嶺とウィキペディアにあったので地理的にもおもしろい所ですね。

トロッコ列車はちょっとレトロ感もあっておしゃれです。
66.7‰は約3.8度ですから粘着式鉄道としてはかなり厳しい傾斜ですね。たまに利用する神戸電鉄は新開地(神戸中心街)~鈴蘭台の50‰(約2.9度)でもけっこう登っている感がありますので得難い体験だと思います。

廃線跡はトンネルの中は雰囲気があって良いです。
第3橋梁はトンネルと直結されているのでしょうか。橋の上に覗く人影がそのスケールの大きさを感じさせます。
青空は「旧丸山変電所」では日も照っていたようなのでちょっと残念… (^^;
機械化が進んでいない時代のこのような構造物には畏敬の念を禁じ得ません。

美しい風景をありがとうございます。
グルメに山歩きお風呂と充実した1日ですね。羨ましい…

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へなちょこの二人が行けなかった旧熊ノ平駅を貼っておきますw
ま、駅舎はないんですけどね。

いまさらですが丸山変電所ってここじゃなかったのねw
https://king.mineo.jp/my/51b46056e8837728/reports/34589/comments/992791
「峠の釜めし」とアプト式、懐かしく拝見しました。
血気盛んな頃、長野方面にスキーに行く際、信越線を何度か利用した記憶があります。

釜めしはともかく、アプト式はそれと意識することはあまりなかったような・・・
もう記憶も朧です。
RokkoFoxさん>
 以前、パソコンで“記号”で変換すると候補に出てくるこのマーク‰が勾配を表すパーミルだという事を今回の旅で知りました。
第三橋梁はトンネル直結で、丁度橋の写真の右側から出てきます。対岸の山まで約90m、急に何も無い空間が広がります。ズームレンズでは夏の陽射しで光る空と、山とトンネルの極端な明暗差に、ピントがどこにも合わず、橋の上の写真は失敗してしまいました。単焦点持って行けば良かったです。

神戸も海岸から急に山が立ち上がっている地形なので、かなりの勾配ですね。
信濃川と利根川の分水嶺のお話も初めてでしたので、Googleマップで追いかけてみると、信濃川は長野県から千曲川に呼称が変わり、最後は秩父の近くの源流迄辿り着きました、
また、碓井峠の当たりを流れる碓氷川は鳥川となり、群馬県伊勢崎市付近で利根川に合流していました。

峠を挟んで右が利根川へ、左は信濃川へそして其々長い旅をして太平洋と日本海へ注いでいるのですね。
地理の勉強をしたのは小学校以来でしょうか(笑)自分で旅したところからの勉強だと、興味深いです。貴重なお話をありがとうございました。

Jinponさん>
熊野平の写真ありがとうございます。やっぱりというか、何もないですね…。
この先行っても同じようなトンネルと、何も無い駅の跡だろうと予想して行かなくて正解でした。Jinponさんの写真で十分(^^♪
峠の湯に戻った時にスタンプラリーの本が300円で売られていたのを見つけて、あぁ、ネタとしてちょっと惜しかったなって思いました。Jinponさん次のスタンプラリーの旅はいつ?待ってますよ。

桔梗もんさん>
信越本線乗られた事が有るのですね。
第三橋梁の有るアプト式の路線は、昭和38年に第三橋梁よりもう少し山側に電化された新線が建設されて廃止されたと有りますから、桔梗もんさんが乗られた時は既にアプトで無くなった後だったのかと思われます。
その新線すら、今では新幹線に取って代わられていますから、峠越えの歴史と苦労を感じます。
横川駅前の鉄道文化村には多くの車輛が展示されているので、桔梗もんさんが当時乗られた車輛も有ったかもしれません。
そうでしたか。アプト式は昭和38年に廃止、記憶が無いのは当たり前ですね、もう無い‥のですから。

私が利用した信越線は40年代の中ごろ以降のことですし、スキーで利用となると夜行列車、碓氷峠越えは寝てる間に通過ということだったかも知れませんね。

有難うございました。

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fioさん
最後はMFです… (^^;
長いトンネルを抜けて橋を渡る。そのいきなりの変化がおもしろかったのではないかと思うのですが、撮影できなかったのは残念です…
写真は福知山線廃線跡で、唯一の鉄橋があるところです。
(これは容易い構図なので普通にAFで撮影しています)
そちらのトンネル内はいい雰囲気ですね~
こちらのトンネルには照明などとシャレタものはございません… (-_-)
(トンネル6ヶ所、最長306m、懐中電灯必須)
余談失礼しました。

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前回の旅から1年以上も過ぎてしまいました。
今年はコロナウィルスが世界で猛威を振るっている事もあり、旅行は半ば諦めていました。

この1年、仕事のあまりの忙しさに、マイネ王を愉しむ元気すら失くしてしまったfioは心の元気を取り戻すべく、パワースポット巡りをする事にしたのでした。

2020年秋 fioの巡礼の旅の始まりです。

坂東三十三観音 公式サイト
https://bandou.gr.jp/

通勤ラッシュを避けて鎌倉へ向かうべく、朝6時半東京駅の横須賀線ホームで列車を待っていると、想いも寄らない事にギュウギュウ詰めの列車が入って来ました。
久し振りの電車の人いきれの匂いにダメージを受けつつ乗り込みます。
列車と時間が進むにつれ、乗客は通勤客から学生に変わり、横浜を過ぎた辺りから空きはじめ、ウトウトしているうちに鎌倉へ到着しました。

事前の調査通り、江ノ電の窓口で「鎌倉環境フリー手形」
https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/free/
を購入し、バスに乗り込み札所1番杉本寺へと向かいます。

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意気揚々とお寺へ向かうと、山門へ続く階段に竹の棒が踏切よろしく置かれ、その上にはなんと、「9時開門」の文字が…その時時刻は8時。
そう、坂東三十三観音公式サイトしか見て来なかったfioは8時開門と思っていたのですが、コロナ対策で鎌倉のお寺はのきなみ9時開門となっていたのでした。。

いきなり躓いたfioですが、そこは巡礼の旅「焦っても仕方ないし、早く出て来たから今日の予定は大丈夫」と心穏やかに待つ事にしました。

すると程なく山門のチケット売り場のおばさんが現れ、「本堂前にはベンチもあるから」と、時間前に入れてくれたのでした。

杉本寺は、「苔の階段」が有名な事もあり、誰も居ない間に写真を撮れたのは観音様のご加護?だったのかもしれません。

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本堂へ続く苔の階段脇の階段を登って行くと、木の幹の上をなにかモフモフしたものが動きました。
見ると、野生のリスが私の方を伺っています。咄嗟にカメラを向けたのですが、驚いたのか逃げられてしまいました。残念…

本堂は質素ながらも見事な藁葺で、その歴史を感じさせてくれます。
また、裏手には熊野神社が有ったりと、神仏分離令以前の日本人の信仰の在り方をそのままに遺しています。

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坂東三十三観音は巡礼の順番は自由という事なのですが、1番杉本寺から回ると、発願の印(左上)を頂く事が出来ます。
現在はコロナウィルス対策として、自前の御朱印帳だと書置きの御朱印しか頂けないので、発願の印を頂く為にはお寺で頒布の納経帳を買わなければなりません。
表紙は少し地味なのですが中にはお経や、各寺院の詠歌なども書いて有りますので、これはこれで良いものでした。

今回は、皆さんにも観音様のご加護が届く事を願って、御朱印の画像も上げていこうと思います。

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事前の調査では、次のお寺へのバスは早朝と夜だけだったのですが、この日は雨予報だったのに、カンカン照りで、へなちょこのfioは「この暑さの中15分も歩いたら死んじゃう」と諦めの悪いfioはダメもとでバス停の運転手さんに聞いてみると、もう1系統のバスがある事が解り運転手さんと観音様に感謝しつつ、札所3番安養院田代寺へ向かいました。

庭内は人気もなく、本堂は引き戸が閉ざされ、引き戸の前に納経用の鉄の箱が置かれているだけの寂しい感じのお寺です。ご本尊も見る事ができず、お堂の前で経文を読みあげて、社務所を探して御朱印を頂きました。

これには「参詣する側もされる側も、御朱印だけあればOK」という風潮なのかなと少し寂しい想いがしたものです。

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この田代寺は北条雅子の墓とされる塔が残されていて、また、千手観音、馬頭観音、不空羂索、准胝観音、聖観音と五体の観音様が祀られていて、今回見る事が出来なかったのはとても残念なことです。

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鎌倉駅へ戻り、江ノ電の駅舎に入ると、丁度良く2両編成の電車が止まっていたので、時間の無駄無く次の第4番札所長谷寺へ向かう事ができました。
道を調べて居なかったので、皆について歩く事5分立派な松の木と山門が見えてきました。
これまでにない、立派なチケット売り場、広大な駐車場、観音博物館等、最早寺院というより観光地です。
ここでは、鎌倉フリー環境手形の特典として、チケット入れに丁度良い、ミニクリアファイルを貰う事ができます。

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見事な庭園を抜け、階段を登りきると、これまた見事な本堂が現れました。
中へ入ると10mは有ろうかという全身金色の巨大な十一面観音像が見降ろしており何故か目が合うので、何となく気まずい気分になります(;^ω^)

この気まずさ?気恥ずかしさ?と人が多いので読誦もせず、納経してそそくさと御朱印授与所へと向かいました。

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御朱印を頂き、本堂前のベンチで荷物を整理していると、これまでのお寺で毎回鉢合わせていた夫婦で巡礼しているおじさんと、またしても出くわしました。茨城から車で来ているというこのおじさん、「茨城の札所は家から近いから電話くれたら案内するよ」とナチュラルに電話番号をきいてくるので弱りました(笑)
私が欲しいのはこういうご縁とはちょっと違うのよ観音様…

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鎌倉エリア最後となる第2番札所へ向かうべく、江ノ電で鎌倉駅へ戻ると、逗子行きの列車が1分後の表示!抹茶チャチャソフトを食べたかったのに~と思いながら列車に駆け込みます。
鎌倉から逗子は1駅5分。駅から岩殿寺迄は住宅地の中のうねうねした道を15分程歩きます。方向感覚が無くなるので、多分あの山の方かなと見当をつけて歩く事暫し、道が昇り始めると、やがて金木犀の香に包まれた小さな山門を見つけました。

山門の階段にも雑草が繁っていて、なんだか荒廃した雰囲気です。
社務所には納経用の鉄の箱が置かれているだけで人もいないので、呼び鈴で住職を呼ぶと御朱印を頂く事ができました。
住職も終始無言で、なんだか妙な気分です。

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急峻という表現が相応しい階段を息を切らして登りきると、古びて戸板の木も所々剥がれた荒れた感じの観音堂が姿を現します。
あまりの荒れ様にちょっと憤慨しながら、人が居ないのを良いことに少し声を張って経文を読み始めました。

するとどうした事でしょう、突如「ゴォ」という風音と共に左目の視界の端で何かが動きました。「えっ!?」とビクっとして一瞬読経が停まりましたが、お地蔵様の前掛けが揺れたのかな?と思い読経を続けると、再び風音と共に何かが視界の端を動きました(;'∀')

神社やお寺を回っていると、相性の良い神様、お留守かな?と思うほど何も感じない神様、結界張られてる?と思うほど入るのが憚られる神様、等等色々ありますが、今回はなんだか天狗に脅かされている様な気分になりました。

ちょっと怖かったので、読経を終えるとそそくさと階段へ向かったのですが、お願いするのを忘れていた事に気付き、戻ってちゃっかりお願いだけ追加してきたのでした。

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9時からスタートして、4つのお寺をクリアして12時半、なかなか良いペースです。鎌倉エリアはこれで終わりましたので、京急逗子葉山駅迄15分程歩いて、第14番札所、横浜の弘明寺(ぐみょうじ)へ向かいました。
駅名もずばり弘明寺で駅前にそのお寺は有りました。

私がお参りをしている間にも、何人も人がやって来ては手際よくお参りして行く様子から、地元に愛されている寺院であることが解ります。

今は商店街と駅の間にある弘明寺ですが、その昔は眼前には相模湾が広がり、お堂の後背には富士山を背負うという素晴らしい景観を備えたお寺だったそうです。

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こちらの弘明寺、古くは求明寺と称していた事もあるそうです。
737年創立と言いますから、平安時代よりも以前からその光を以て衆生を救い続けているのかもしれませんね。
今も昔も、とても人の傍に寄り添っておられる観音様だと感じました。

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少々小雨がぱらついてきましたが、東京まで戻っても14時半。これは第13番札所浅草寺も回れちゃいそうです。しかも雨だから人でも少なそうと足を延ばす事にしました。
予想通り?仲見世は所々閉まっているお店もあり、走り抜けられる程人も少なかったです。

徳川家康の寄進により今の様な広大な寺院となったとの事ですが、その歴史を紐解くと、今からおよそ1400年も昔、628年に隅田川で投網の中から掬い上げられた観音様を祀ったのが始まりで、寺院の回りに人が集まり、浅草寺を中心に浅草の街が作られていったそうです。

浅草が浅草寺を中心とした庶民の街である事が千年以上も続いていると思うと、人々の信仰の深さと歴史を感じずにはいられません。
いつもは人形焼きに揚げ饅頭に焼き団子ばかり気にしていましたが、この様な歴史に触れられる場所が身近にあるのも日本の良さだと思いを新たにしたのでした。

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今回は、初めての巡礼で作法や主要時間等解らない事だらけの旅でしたが、終わってみればかなり順調に1日で6か所も回る事ができました。
電車とバスを使ったものの1日に歩いた距離は1万8千歩を超え、この歩数は実に私の普段の1週間分の歩数を歩いた事になり、帰る頃には足からお尻まで筋肉痛になっていました。
身体を動かして、気血が巡ったのが良かったのか、はたまた観音様のご利益か、帰る頃には塞ぎがちだった心も晴れやかになっていたのでした。
パワースポット巡りの目的はほぼ達してしまったのですが、三十三箇所満願目指して、fioの巡礼の旅は続きます。
ゆったり奈良県で心もリフレッシュですね(*´ω`*)

今度は食レポートでもお願いします!
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/TPTtI
fio さん

お久しぶりです。
その節は、お祝いと励ましのお言葉を頂き、有難うございました。

今回は坂東三十三観音巡りですか。
よく発願されましたね。対象箇所が関東一円に点在していて、満願は大変だと思いますが、頑張って下さい。

今回は鎌倉を中心にした南関東を巡礼されたとのことですが、行き届いたレポートを拝見して、心洗われる思いでした。
特に、参詣の先々で経文を読誦された由ですが、本格的だなあ~と感動しました。

fioさんの驥尾に付して、観音様のご利益に与れたら・・・と欲張った願いをかけています。

有難うございました。
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