トランプ VS アマゾン
モバイルにはほとんど関係ありませんが、トランプ大統領によるアマゾン批判が炸裂しています。
Bloomberg:トランプ氏がアマゾン再「口撃」、他の小売業者に「大きなダメージ」https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-16/OUSERQSYF01S01
…トランプ大統領は、アマゾンは「納税している小売業者に大きなダメージを与えている。全米の町や都市、州が打撃を受けている。多くの雇用が失われている!」と指摘。これを受けてアマゾンの株は下落した。
…「大きなダメージ」という表現は、政治家や学識者の間で聞かれるようになった、アマゾンその他のハイテク企業が強大になり過ぎたとの声に同調するもの。アップル、アルファベット(グーグルの親会社)、マイクロソフト、フェイスブック、そしてアマゾンは時価総額ベースで世界最大規模の企業で、日常生活の多くの側面で支配力を見せつけている。中には、これら企業は分割されるべきだと主張する声もある。
→そう言えば、米国の有力紙ワシントン・ポストをアマゾンが買収したことについて、6月のツイートで「アマゾンワシントンポスト」と呼んで非難したばかりでしたね。
19 件のコメント
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地産地消も重要ですが、じゃあ「地場の商店だけになりましたー→商品の価格が数倍になりましたー」となって、果たして消費者が喜ぶのか?と考えるとこれまた疑問です。
スケールメリットが見いだせる業界以外は確かに地場が良いと思います。
ただグローバルスケールで観ないとならないところは、それを如何に地域分割しながらメリットを見出すか?が重要なので、ある意味「産みの苦しみ」を後から負うのか、今のうちにやっておくのか?、の違いくらいじゃないかとは個人的に考えますね。
以前と比べ外食産業も大きく様変わりしています
学校も、公立は合併したり、私立は共学になったりして変わっています
MVNOによって、安くスマホが使えるようになってきた半面、当然MNOの収益は悪化し、バックマージンで稼いできたケータイ販売店の経営が厳しくなったり、中古業者(古物商)が儲かりだしたりしています
Amazonで販売している側の人は、楽をしているわけではなく、時代に合わせて頑張って働いているだけです
特定企業が独占状態になるのは良くないのですが、時代の流れで雇用が減ったなどと嘆く様な政治家には、
それはお前らが仕事をしていないからだろ!
できないで嘆くだけなら、税金の無駄遣いだから辞職しろ!
としか言いようがないです
ついでに、UFO情報も公開して欲しいです(ノ´∀`*)
>地産地消も重要ですが、じゃあ「地場の商店だけになりましたー
>→商品の価格が数倍になりましたー」となって、果たして消費者が
>喜ぶのか?と考えるとこれまた疑問です。
地産地消とはお金が地域で循環することに繋がります。
つまり、純粋な消費者として考えずに、地域で働いて暮らしている生活者として考えると、1,000円で買った商品の収益が県外あるいは国外に吸い取られて終わりという社会と、1,200円で買った商品の収益が地元で循環し、廻り廻って自分の懐も潤してくれる社会の違いというところでしょうか?
まあ、あくまでも一つの考え方なので、地産地消が絶対に良いぞと押し付けるつもりもありませんので、参考程度に聞き流して下さい。
顧客が何を買うのか直接知る機会があるのに、メールなどで個別に新商品の情報を発信しなかったからでしょう。
書店やCDショップの場合、地元に在庫がないからアマゾンで注文という人が多いのでしないでしょうか?
でもやっぱり、買ったらすぐ手元に欲しくなっちゃうょね〜?
焼くだけのスーパーのパンと粉からの街のパン屋さんの値段が同じになるように補助金だしたり、処理の費用からビールの値段に缶と瓶で差をつけたり、「○○日まで休みます。○○薬局へどうぞ」とお知らせ出して順番に休暇を取ったりしないと、競争任せでは、何処に行っても年中無休のチェーン店だけになるのかなと思います。
だから俺はあまりアマゾンでは買いません。
ポイントとかキャンペーンも考えたら楽天やyahooの方が安いのあるしね。
小売は食品かメンテナンスとサポートに特化するのが生き残りの秘訣と見た!
こわやこわや( ;´Д`)
価格が安いのもそうですが、
送料無料の商品が多いのもAmazonに依存する要因になっています。
結果としてクロネコさんのドライバーさんが消耗して待遇改善のため12-14時配達が無くなったりもしましたが、
ソレと口コミですね、ものを見ずに購入する判断材料として、購入者数が多く高評価の多いものはポイント高いです。
あとはリピートのしやすさですね。
完全に依存症だな❢
アマゾンジャパンは、出版取次を介さない出版社との直接取引を広げる。自ら出版社の倉庫から本や雑誌を集め、沖縄を除く全国で発売日当日に消費者の自宅に届けるサービスを今秋までに始める。アマゾンによる直接取り引きが浸透すれば、取次や書店の店頭を経ない販売が拡大。(日本経済新聞夕刊 2017年3月22日号)
KOTB:書店と取次は大打撃か?アマゾンが本の直接集配で出版社との直取引を本格化 http://kot-book.com/amazon-direct-deal/
…書店と取次は時代に合わなくなったんだから、淘汰されて当然と考えることもできます。
…極論を言えば、「これからの時代はアマゾンと出版社さえいれば、出版業界は上手くまわる」ことになるでしょう。
…物流をアマゾンに一任するということは、すべてはアマゾンの気分次第ということになります。出版社はアマゾンに依存することになりますから、アマゾンがへそを曲げたら本を読者に届けることができません。
…また、アマゾンにとって都合が悪い本は売らない(集配しない)、取引条件が悪い出版社は相手にしない、などの事態が発生すると出版の多様性はかんたんに崩れ去ります。アマゾンのメリットにならない出版社はどんどん切り捨てられる可能性も十分あるわけです。
…一見すると便利なアマゾンの直接取り引きですが、じつは大きな危険を孕んでいるのです。わたしたち読者にとっては便利なことばかりですが、これはあくまでも短期的なメリットにすぎません。
…本を読むことの楽しさ、ひいては自分たちの表現の自由をアマゾンに全任することのリスクについて、わたしたちはあらためて考えなければいけないのです。
今から効率良い発電が出来るように努力しますヽ(´o`;
今度はアップルCEOがトランプを批判
東洋経済:アップルCEO、トランプ大統領を痛烈批判
http://toyokeizai.net/articles/-/185039?utm_source=Twitter&utm_medium=social&utm_campaign=auto
…クックCEOは16日夜、社員に宛てた書簡で「白人至上主義およびネオナチと、人権のためそれに反対する人々に対する道徳的な価値観に絶対的なものはないと信じるトランプ大統領などの考えには賛成しない。双方を同じとみなすことは、米国人としてのわれわれの理想に反するものだ」と述べた。
本日の日経:米企業「アマゾン恐怖症」 対策費でウォルマート2割減益
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ18HLY_Y7A810C1TJ2000/
…「小売産業はパニック状態だ」
…17年第2四半期決算の説明会で「アマゾン」という単語を使った企業は72社。第1四半期の40社から3カ月で2倍近くに増えた。
…ネット大手ではグーグルやフェイスブックも様々な業界の秩序を変えてきたが、アマゾンの影響はあらゆる消費関連企業に及ぶ。
…日本でも徐々にアマゾンの存在感が高まってきているが、いずれ今の状況からは想像がつかないような「アマゾン・エフェクト」に直面する可能性がある。
→昔ながらの商店街が郊外型ショッピングセンターに駆逐され、そのSCがアマゾンに駆逐されると、地方都市に小売店は無くなるかもしれませんね。
(コンビニと生鮮食品を扱うスーパーだけが残る世界に…)
本業の物品販売が悉く無神経だからです。
楽天等で扱っていない商品や余程必要なもの以外尼損では購入しません。
お急ぎ便なんてボクには不要なので‥。
特に腹立たしいのは、任天堂switch本体は転売屋ーの巣窟と化しています。
楽天もそうですが、その様な状況を尼損は改善しようともしません。
任天堂switchは未だに入手出来ていません。
Prime会員特典だけ、有り難く利用させて頂いております。
※日本でも阪急阪神ホールディングスが Grand Keymanに会社作って、
阪急電鉄の車両をそちら資産に→阪急電鉄がリースで借りる
(リース料は基本的に資産勘定から外れるため)とかやってますからねえ。
挙げればきりが無くなるので、まあ「どの辺りが良いのか?は考えもの」というところですね。