アゴラ コメント クレジットカードを使わなくなる日
とうとう、カナダではクレカの手数料を利用者か、取ることになり、クレカのビジネスモデルが壊れてきたのではとの意見です。
私も同様な意見ですが、スマホの行動検索履歴と連携可能なスマホ決済は匿名化した上での個人行動履歴販売で手数料無料が可能なのに対し、取扱手数料ビジネスのクレカは今後減ることになるかと思います。
また、現金については、金融機関が取扱手数料を取るようになれば市中流通量は激減します(その際はタンス貯金吐き出させるため、古い通貨は金融機関で交換が必要になるよう誘導するはず)。
https://agora-web.jp/archives/230403094043.html
カナダではクレジットカード会社に対してそのカード費用に関する集団訴訟があり、昨年結審したことを受け、カナダ税務当局が新たなルールを設定し、マーチャント(商品やサービスを売る側)は顧客に一定ルールのもと、クレジットカード使用料を付加してよいことになったのです。その為、私も係留料の支払いに際してクレジットカードで払う場合、サーチャージを付加すると発表しました。その結果、今までとは真逆で9割の人がクレジットカード以外で支払うことになったのです。
21 件のコメント
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「QRコードやデジタルマネーでスマホ決済しても、結局、裏側ではスマホ決済システムはクレジットカード会社を経由する」という事で、
「デジタルマネーの利用頻度が増えるとクレジットカード会社も儲かる」ってのを読んだんだけど、どうなるんでしょうね。
確か加盟店が支払う決済手数料って3%前後ですよね。
「非現金はどこかでコストがかかってしまう」って事になると思うんだよね。
QR決済だって、利用店舗側がコストを払っているんだろうし、そのコストは消費者がどこかで負担してるだろうし。
記事にある「日本企業で黒字で法人税を払っているのは3割しかないという馬鹿な話はそもそもがおかしいのです。お金がザルのように抜けている」という指摘もマネーリテラシーって視点では微妙じゃないだろうか。
黒字化しない=利益を投資しているって視点もあるので、必ずしも悪い事ではないはずですから。
(営利企業が投資すれば、その支出で消費税払っているような気もするんだけど、違うんだろうか)
よくわからない記事ですね。
【クレジットカード市場におけるリボルビング拡大モデルの構築. ~アメリカ、日本におけるクレジットカード業界の現状と. 歴史的経緯から考える~】
https://www.ibi-japan.co.jp/japf/pdffiles/saeki.pdf
むしろPayの普及以来、使わなくなった現金分はクレカチャージに置き換わってるから、結果的にクレカ利用額は増えていると思います。
もとより公共料金の大半はクレカ自動振替、楽天やAmazonの支払いもそれぞれに登録してあるクレカ払いですしね。
ちなみに我が家では家族5人中(全員が成人)でPayを利用しているのは親2人だけ。
20代の3人は、PASMO(クレカオートチャージ)しか利用していませんね。
mineoもクレジットカードだったはずだし、Amazonとか楽天とか、ほとんどカード決済でしょうから。
データ的にもリーマンショック以降からカード決済の額が伸びているのですが、このあたりの伸びはネット決済が増えている証左だと推測します。
ネット決済は登録しちゃえば、あとはワンクリックするだけ。
となると「クレジットカードを(意識的に)使わなくなる」という表現の方が適切なのかも知れません。
カナダと日本とでは状況が異なるかもしれませんが、日本ではクレカやQR決済を取り扱っている店舗等は基本的に手数料分を加味して商品の価格を決めているはずなので、そこからさらに手数料を利用者から取ると2重になってボッタクリになるでしょう。(中には現金払いが基本で、クレカを利用するとその分料金が高くなるような小規模店舗もたまにありますが)
そのうち、現金払いからは手数料をとるようになるのではないでしょうか。(という程度の記事のように思います。)
>> crypter さん
リボ払いはだめです。利用者が養分になる可能性が高すぎます。>> jyoro@人類最下位 さん
仰る通りなんですけど、クレカ会社は色々な手でリボに誘導しますよね。かくいう私も年会費減額のためにリボ設定にしているカードがあるのですが、リボ払いの最低金額を100万円に設定してあるので実際の支払いはいつも一括払い無手数料です😁
>> トッチン@寝不足 さん
大陸のアリペイはスマホ連動の行動履歴を販売することで、手数料を限りなく下げています。親会社になるソフトバンクはそれらも踏まえ、手数料を設定するものと思われます。
>> jyoro@人類最下位 さん
米国では、そこが収益源です。日本で拡がらないことに、イライラしてるとおもいますよ。
>> ジョニー23k さん
デジタル通貨の場合は税金で運営しますが、全て管理出来るので、運営コストを差し引いても国にメリットあります。グローバルで、動かせるFacebookのコインを各国が反対したのは、グローバル通貨になると、国が管理できなくなるので。
>> 立石野毛男 さん
証券会社の手数料無料も個人投資家の売買データをヘッジファンドとかに売って無料化しているらしいので、そういう無料モデルや手数料廉価モデルは他にもありそうですね。mineoがユーザの通信情報を販売して利用料を安くする低価格契約プランを計画していたりして!?
※不正利用が多発した頃、海外からのクレジットカード決済を受け付けない会社があって、どうしようか悩んだ末に「郵便局の支払小切手を使う」と言う手段を思い出して使ったことがあります(当時は民営化前で手数料が安かった)。海外銀行振り込みもやったことがありますがすげー面倒
>> jyoro@人類最下位 さん
私もそう思いますが、住宅ローンのように当たり前の事にしたいのでしょうね。もちろん利用者が破綻すればクレジット会社も大損なので、そうはならないようにしたいではずです。
VISA・Master・JCB・Amexなどの国際ブランドのクレカを使うのと、ソフトバンクの店舗でPayPayカードクレカを使うのでは決裁経路が違います。
後者はイン・ハウスカードで国際ブランドはオマケです。
自社決裁システムで完結できるのに、ワザワザ他社の決裁システムを使う必要は有りません。