バス運賃のICカード払い
全区間圴一料金なら問題ありませんが、乗車区間で料金が変わる場合は、料金を確認しないと、過払いのリスクがあります。
乗車時にタッチして乗車記録を書込み、実際の支払いは降車時という場合、書込まれる情報が誤っていることがあるからです。
今日利用した某社のバスでは、乗ってから2つ目のバス停を過ぎたあたりで運転士が運賃表示の誤りに気付き、誤表示のお詫びアナウンスをしていました。
ただ、直近の運賃改定には、気付かなかったようです。
念のため降車時に○○前から○○駅の正しい運賃を尋ねたところ、「同じです。」との返答。
しかし実際の引去り額は、本来の額より1区間分高額でした。
差額は直ちに現金精算され、私より後に降車した人も全員救済されました。
これを予見して、他の乗客より先に1番で降車したのですが。
バスロケーションシステムとかで、次のバスの現在地がわかるシステムの会社もありますが、料金はGPS情報ではなく料金表示ディスプレーと連動しているようなので、過払いに遭いたくなければ、料金表示を自分で確認するしかありません。
整理券での現金払いならば、券面との不整合を気にせず正当な料金を払えば済む話ですが、ICカード払いだと、注意していないと知らぬ間に過払いさせられるリスクがあります。
11 件のコメント
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情報有難う御座います。
気を付けます。
今のICカード式でも結局手動です。
運転手が正しく切り替えなければ、間違いは起こります。
動かない改札と違って、バスは運転手が手動で停留所情報入れるからミスがあるのですね
良い所も悪い所もありますね、
小銭を用意したり両替したりの手間とか、
交通系電子マネーは1円単位料金
現金払いは10円単位端数が切り上げとか、
自分は大抵乗換え案内のアプリで確認して出掛けるので、あまり心配しません。
これでこういうミスが減ると良いですね
>> marumaru218 さん
電光掲示板と連動していないのではなく、電光掲示板が誤っていたのです。
そのため乗車場所が誤って乗車記録が書込まれました。
もしこれを自動化となると、GPSを使うことになるのでしょうか。
でも、そうなると停留所でのバスの停車位置が1ミリも変わらず毎回同じ場所に止まらなければ、それこそ料金が変わりそうなので、現実的に不可能な気がします。
そうなると、やはり運転手さんが手動で変更しなければなりません。
乗客の乗降があれば、切り替えられるけれど、いなくて通過する場合は、切り替え忘れそうなので、それで発生するのかもしれません。
一番確実なのは、乗降客がいなくても、停留所に必ず停車し、ドアの開閉をするようにすれば切り替え忘れしにくい気がします。
なので停留所を中心にして位置特定すれば良いので、それ程厳密でなくとも良いかと思います
地元のバスはウェブで追跡出来るのでGPSは搭載してそうですが、遅れ時刻の誤差も大きいので料金に使えるほどの信頼性があるのかはわかりませんねえ