日本の消費者はイメージに騙されやすい?
と言う一例が、タイヤのラベリング制度。
転がり抵抗とか、ウエットグリップとか
ですね。
海外でも同じ制度があるのですが、
実は表記が異なっています。
https://www.taiyaichiba.com/hisaiinter/dress-up/26794.php
転がり抵抗で比較すると
海外A=AAA日本
B=AA
C=A
以下はほぼ同じ。
ウエットグリップは
A=A
B=B
C=C
と変わりません。
なぜこんな事が起きるのか。
一時日本車は一応の規則は
あるものの、実態は各メーカー事に
プロドライバーによる非現実的な
燃費をカタログに乗せてました。
(間違い無くクラクション鳴らされるレベルの
超スロースタートとか、裸足とか。)
でも同じ車種の海外モデルは
第三者機関による
現実的な数値でした。
つまり日本の消費者はイメージに
騙される。と思われている気がします😅
10 件のコメント
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まぁマーケティングと考えればイメージ戦略も正しいですし。
また 無駄に情報の多いものを有難がる傾向もありますね。
使いそうもない機能をたくさん並べて「高性能」とイメージさせたりしますし。
ドライバーを含めた好条件でベストを尽くすことによる比較指標という扱いですね
ベンチマークみたいなものです
今は違うのですかね
思わず笑っちまった!出演している女の子が「~タイヤなんて全部、黒い輪っかに見えるですけど!」って叫ぶ台詞に
走れればいいって思っている方は、気にしないんでしょうね!
10・15モード 1991年〜
JC08モード 2011年〜
WLTCモード 2017年夏〜
と変わってきています。
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-engine/faq064
上の基準より古い10モードの頃は「実燃費は半分くらい」とか言われていましたが、WLTCモードは国際基準で、これなら実燃費との乖離は少ないです。決められた速度パターンで走行する訳ですから、信用できる値です。
当然、一般ユーザーの運転では燃費が変わります。
当時はスポーツカー全盛で、自社のモデルをアピールするために手段を選ばない、でも、他社も人の事を言えない同じような状況で、互いに指摘しない暗黙の了解状態でした。マスコミのテスト企画を鵜呑みにして購入したユーザーは期待通りの性能ではなかったと思います。
今の燃費競争の時代はどうなんでしょう?
まあ、カタログの数値を鵜呑みにはしませんが…
>> えでぃ@🔋100% さん
JC08モードがアイドリングストップ車や
ハイブリッド車で
凄く有利になっていた気がしました。
10モードの頃は、
まだ、近い数字が出ましたけど。
とありますけど、
これ、書類が揃っているか、だけですよね?
でなければ燃費偽装問題が、起こるはずが
無いので。
メーカーの自主検査に任せているから
ユーザーから離れたカタログ競争に
なるのかな、と。
清純派だと思っていたら、下衆不倫だったりとか…。_| ̄|○
>> 5gh さん
燃費偽装されたら、もうどうしようも無いですね。JAFの記事に解説がありますが、JC08モードやWLTCモードなら実走行に近いと思うんですが。もちろん実際の道路でなく、シャーシダイでの測定とプロドライバーの運転なので、ユーザーの感覚よりは高い値になります。
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-construction/subcategory-engine/faq064
各国の交通事情もありそうですね。
>アメリカでは、直進より先に左折(日本だと右折)の矢印信号が青になる。
~右折車線に並ぶクルマによって直進車が前へ進めず、渋滞が起こることを防ぐことができる。
日本はとにかく「止めようと」する制御をします。
右折の信号が出るのも一旦赤になってから、ですし。
どうも合理的では無いなぁと感じるこの頃。