ささやかなしあわせ(リニューアル版)
【この掲示板について】
この掲示板は主に絵画など美術品を紹介しあって愉しむ所です。
それ以外にも
写真:花、空、山、海、川、街、お気に入りの場所など、美しい系主体
音楽(映像):癒し系主体
そのほか:展覧会のレビュー、美術館やカフェの紹介など
それ以外の脱線もありです。
そんなものを持ち寄って、ちょっとほっこり、ささやかなしあわせを感じられる場でありたいと思っています。
関心のある方はお気軽に参加ください。
なお、管理人は時間的制約からコメントに対しタイムリーな対応ができない場合がありますので予めご了承ください。コメント主同士の交流も自由ですので活用ください。
日傘をさす女 / クロード・モネ
【美術品の愉しみ方(自己流)】
自分の美術品(絵画を含む)の愉しみ方は「作品を見て感じるもの」です。
作品から受ける印象の多くは言葉に出来ません(少なくとも自分の語彙力では無理です)
故に、作品を見るのにうんちくは不要と思っています。
もちろん、作品への関心が高まれば、作者のことや作られた背景などが気になったりします。しかしその知識は必須ではありません。ちょっとググれば済む話です。
それより心惹かれる作品との“出会い”を大切にしたいと思うのです。
ですので、自分が紹介する作品のコメントは、偉い学者先生のそれとは自ずと異なりますので予めご了承ください。
また、そんなところですので、お気に入りの作品があれば気軽に紹介して頂けると“出会う”機会が増えて楽しいと思っています。
サン=トロペの港 / ポール・シニャック
【ささやかなしあわせ ギャラリー】
この掲示板(旧掲示板を含む)に2017年1月から2021年1月までに紹介された絵画作品や音楽をこちらのギャラリーに登録し、いつでも閲覧できるようにしています。
2500点を超える作品があり、ちょっとした美術散歩にどうぞ。
http://modest-happiness-gallery.blogspot.jp
小さな貴婦人ロメーヌ・ラコー譲 / オーギュスト・ルノワール
【経緯】
2016年12月27日 ささやかなしあわせ 掲示板投稿
2017年1月8日 絵画などの美術品の紹介をテーマとしてスタート
2017年8月3日 管理不行きとどきにより2600コメントを擁する掲示板消失
2017年8月5日 リニューアル再スタート
2017年12月27日 新旧通し1周年
2018年8月5日 リニューアル後1周年
2018年12月27日 新旧通し2周年
2019年8月5日 リニューアル後2周年
2019年12月27日 新旧通し3周年
2020年8月5日 リニューアル後3周年
2020年12月27日 新旧通し4周年
2021年8月5日 リニューアル後4周年
2021年12月27日 新旧通し5周年
2022年8月5日 リニューアル後5周年
2022年12月27日 新旧通し6周年
こちらの方が雰囲気あるかも…
この頃はライトアップしている所が多いです。
昼間より目立っている気もします。
空を行く帆船… (おまけ)
おはようございます。
サクラ🌸が、一気に咲きました!
〈春の写真展 絶賛開催中〉
なのですね。
ゆったり見させていただきました。
RokkoFoxさん
詩情にみちたお写真ですね。
青いビオラのピントの合わせ方とか、ライトアップの明暗やバランスとか...。
J’zさん
桜と清流、ステキです。河を包むように咲き誇っていて。
掛け軸にしたいです〜。
桜きれいですね~
hanaminさんの言う通り桜に清流、日本画の要素が揃っています。
しかも縦長の写真… 確かに掛け軸にいいかも… (^^;
川面に花びら… 散り始めも楽しみですね~
きれいな写真ありがとうございます (^^)
お花スレッドの写真とても良いと思っています。
なにより花への愛情を感じますし、スレッドの雰囲気にマッチしています。
花を愛でる温かい感じが良いです (^^)
さらに懲りずに…
KIKKO「桜百選 熊谷土手」
あいはら友子「赤富士に獅子」
加藤芳雄「富士に桜」
ちょっとしつこいですか… スミマセヌ… (^^;
サクラ🌸日没前です!
(^^;
お~っ! 夕日が当たってきれいですね~
見事な枝振りで見応えがあります。
アップありがとうございます (^^)
J’zさん
日没前の桜と川のお写真、趣がありますね。
水の流れが黒々と見えて、コントラストが素敵です。
このお写真で気づきました。
この川、石垣で囲まれているんですね。
歴史を思わせるような、静かな風情を感じます。
RokkoFoxさん
お花をスマホで撮るようになってもうすぐ1年、
最初の頃は「ブレてなければOK!!」だったのが、
最近は「こう撮った方がキレイかな」と、少し考えるようになりました。
そのままの美しさを写すのは難しいものだなぁ、感じます。
ほめていただいて、モチベが上がりました〜。
今年の桜は一気に開いた感じなので、散るのも早いのではと思ったり。
そこで身近な所で楽しめたらと言う事でいつものメリケンパークです。
メリケンパークは最近リニューアルしたばかりで桜の枝振りがちょっと寂しい…
これでもほぼ満開です… (^^;
それでも木によって結構差はあるものの、J’zさん紹介の様な見事な枝振りのものは残念ながらありません。
「花下遊楽図屏風」
狩野長信(1577-1654)
「修理の最中に関東大震災に見舞われ、右隻中央の2扇が焼失した。」
そうです。惜しまれます。
1年のうちで桜が咲いている期間は短いので、
散るまでは桜続きでも宜しいんじゃないでしょうか?
昨日の感想はこの後で。
しかし暗くなるとライトアップがあったりします。
ちょっと不思議な感じです。
ライトアップの色も時々変わります。
とは言え先ずは明るい時間にじっくり見たいものです… (^^;
おっと、挟んでしまい申し訳ないです。
ご提案の通り、しばし桜シリーズにしましょう。
「花下遊楽図屏風」
これはとても趣があっていいですね。
遊ぶ様子や服装、人々の表情など情緒豊かに描かれています。
花よりは人にスポットが当たっており、その様な趣向も良いと思いました。
このあたりの感性は日本らしいと言えるでしょうか…
紹介ありがとうございます (^^)
昨日の3作品、一番心に残るアートはどれでしょう?
私は、
KIKKO「桜百選 熊谷土手」
かなあ、と思いました。
現代の作品は、評価が難しいです。
好きかどうかということとは違う視点となると。
KIKKO「桜百選 熊谷土手」は、
幹と枝に意志的な力強さを感じ、靄のようなピンクの桜との組み合わせが効いているように思いました。
菊池芳文「小雨ふる吉野」
ーーーーー ーーーーー
あちゃぁ.....。
混線している間に、もしかして、
2500
踏んじゃいました?
明日か明後日だろうな、と油断してました。
ふつーのベタなコメントで恐縮です。
(ワイワイ言ってる間にさり気なくキリ番を通り過ぎてるって、カッコいいかも。
ーーなんて言い訳です、スミマセン。)
ので、次回貼ろうと思ってた優雅な桜をあげさせてください。
色々な作品でここまで紡いで来たのは素敵なことだと思います。
ギャラリーで振り返れるのも、すごくありがたいです。
これからもよろしくお願いします。
好きと言う意味では「桜百選 熊谷土手」です。
ビジュアル的な美しさではなく美しい桜を見た記憶を呼び覚ます絵なのだろうと思います。こころにある楽しい感覚がこの絵のイメージに投射されるのでしょう。
美しいと言う意味ではベタなほどオーソドックスですが「富士に桜」だと思います。こちらはビジュアル的に魅せる作品です。
先の写真の話ではないですが、如何にその美しさを表現しようか、作者の想いを想像してしまいます。
インパクトは「赤富士に獅子」があります。こう言う遊び心のある作品は好きです。ただ、桜をテーマとするなら選外でしょうね。
なにか答えになってないかも… (^^;
ところで2500コメは意識していませんでしたが、気にして下さる方がいるのはとてもしあわせな事です。感謝です。
今後もどうぞよろしくお願いします。
「小雨ふる吉野」
吉野は昔からメッカなのですね~ 一目千本!
これは非常に華やかで情緒たっぷりです。桜を描くならこう描くべしと主張しているような作品です。
オーソドックスな様でいて、実は高い視点から遠近を効果的に使って印象的に描いていますね。とてもいい作品だと思います。
紹介ありがとうございます (^^)
お返事くださり、ありがとうございました。
3作品にコメントいただけて嬉しいです。
アプローチの仕方を教えていただき、
作品に近づけた気がしました。
「桜百選 熊谷土手」
全体的にぼわっと優しい筆遣いが、記憶と響き合わるのかなと思いました。
現代絵画で「ちょっとだけ過去」の雰囲気が、呼び覚ましてくれるのでしょう。
「小雨ふる吉野」
屏風として折りたたんで鑑賞したら
(実際に、できればガラス越しではなく、見たいです)、
立体的に「小雨の吉野」が現れるのではないかと感じます。
散りはじめていますねー。
川面の花びらもいいです~。
(⌒‐⌒)
Celtic Woman / You Raise Me Up
感動です〜。
ステキな動画を紹介してくださいました。
「歌うことが生きること」っていう感じ。
若い頃のポール・マッカートニーにちょっとだけ似た美人の歌手(最後に挨拶を述べた人)からはとくに、
歌い生きる喜びが、慈愛とともに伝わってきます。
こういうドレスも好きなんです〜。
散り始めた川辺の桜、
また撮ってくださってありがとうございます。
とても嬉しいです。
ほんと、絵になる〜。
風に舞い散る花びら、やさしく美しいです。
しっとりと穏やかな時間が、こちらにも流れ込んできます。
You Raise Me Up
気持ちよく入っていける曲ですね。
華やかで煌びやかな感じの映像も良いです。
どうやら寛ぎタイムのレパートリーが一曲増えたようです。
紹介ありがとうございます (^^)
桜ですがもう散り始めとはもったいない…
川辺の風情が良いです。もう少し楽しみたいですね…
再アップありがとうございます (^^)
「桜百選 熊谷土手」
>全体的にぼわっと優しい筆遣いが、記憶と響き合わるのかな~
なるほど、確かに優しく親しみやすい印象ですね。
自分は単純に側道の桜並木というありふれた風景が身近な花見の記憶に結び付くのではと思いました。
桜が散ってしまう前に… (^^;
鳥居禮「青き富士」
平松礼二 「桜爛」
でも花を愛でるならゆったりした気分が大事ですね…
ひとやすみひとやすみ…
こちら、桜が咲き誇っています。
鳥居禮、平松礼二両氏のホームページを見てきました。
現代の日本画、エネルギッシュに頑張っているんだなあと思います。
この鳥居禮の作品は、
「大円寺四季襖絵、春、右隻」
のようですね。
この屏風単独でのタイトルはちょっとわかりませんでした。
絢爛豪華な中で左側の青の深さが桜を引き立てていて、
不思議と派手な感じがせず、品が良いです。
平松礼二 「桜爛」
こんなお月様を眺めながら帰ってきました。
刺繍のような厚みを感じる絵画です。
舞い散る花びらが、蝶々の鱗粉みたい。
ちょっと凄みのあるパワーに満ちた作品だと思いました。
千住博 「夜桜」
こんな感じが、私は好きです。
闇に浮かび上がって輝く薄ピンクの桜、
消え入りそうな細い月がその隙間に入っていて...
どうしてわざとらしくならないんだろ。
この桜がすごくリアルで、
その下に今立っているような気分がすること
それから、この細い月に照らされているわけではない輝きが、
有無を言わさぬ異次元のものとして迫ってくるからかな、と思いました。
月の描写はちょっと童話的で、
それがこの作品に柔らかさと優しさを与えてくれているように思います。
hanaminさん
これは失礼しました。「青き富士」はこちらです。おっしゃる通り鳥居禮のサイトではこれを夏として描いたものとされています。
個々のタイトルは展覧会の紹介にあったものを引用しましたが、本家のサイトに名称が無いので正確ではないかも知れません。
春を描いたのが「桜図」で、全体はこちら。
幻想的ですね。
花はとてもリアルで月もムードがあります。あやしいほど美しい…
そう、あやしいのです。芝居がかった三日月、光源が無いのに鮮やかな色彩を放つ花びら…
なかなかの演出には納得させるものがあります。
紹介ありがとうございます (^^)
桜シリーズ継続中ですが、ちょっと割り込んで…
期末の多忙もなんとか乗り越えターナー展見てきました。
京都文化博物館です。
JAF会員は団体料金(200円引き)で入場できました。
水彩画が多いという前情報通り大半が水彩画でしたが、使われているのは不透明水彩で、重ね塗りや滲みを生かした自分の水彩画のイメージとは違っていました。
作品は非常に精細緻密に描かれており、特に初期の街や並木を描いた作品は心に残りました…が、気に入った作品の画像が見つからない… (^^;
何もアップしないのはナンなので…
「ソマーヒル、トンブリッジ」
画面で見て思うことは、大きさが違うことによる印象の違いです。
広い空間表現が持ち味であるためか差を大きく感じます。
「コールトン・ヒルから見たエディンバラ」
手前の人々がいいアクセントになっていたのですが、目立たなくなってしまっているのが残念です。
「古都ブレゲンツの眺め」
ターナーの色使いとしては異色なので印象に残りました。
気に入った作品のポストカードを… 全滅でした… (T_T)
自覚はしてますが、作品の好みが世間様とズレているようです…
散策もしてきましたので、その様子はまた後ほど…
「桜坂」
実にタイムリーな選曲ですね。
有名な曲ですが、あらためてその良さを感じます。
アップありがとうございます (^^)
ささやかなしあわせ ギャラリー 更新しました。
http://modest-happiness-gallery.blogspot.jp
3月下の登録完了。
音楽ページは最新曲まで追加しています。
不具合、ご要望あれば遠慮なく申し出てください。
ターナー展、アップ忘れ… 失礼…
「スカボロー(スカーバラ)の風景」
RokkoFoxさん。
今年も姫路城の桜を見てきました。
満開の桜でした。(*^^)v
姫路城の東側にある姫路市立美術館です。
建物だけのご紹介ですみません。
姫路城の桜きれいですね~
ニュースでもやってましたが今年は異例のスピード開花で、桜祭りの開催時期を早める所もあるとか。こちらは既に散り始めています (^^;
姫路市立美術館は趣のある落ち着いた雰囲気の建物ですね。
よせばいいのにググってしまいました… 次回の展覧会はユトリロとか…
(羨望の眼差し… ^^;)
紹介ありがとうございます (^^)