トルコ・シリアの惨状を見て日本の耐震・免震技術を世界に、と建築素人ながらも思う
あんなに粉々にビル・マンションが崩壊するものなのか。
細〜い鉄骨での建築ばかりらしい。
トルコやシリアの被災地にお見舞い申し上げる。
日本の耐震・免震技術を世界に!と思うけど安くじゃできないよなー。
技術がどうこうの前に材料費からして違うだろうし。
アサド政権と対峙してるクルドの人々が多いシリアの被災地はこれから惨状が更にどんどんと出てきそうだ。
トルコよりも報道カメラが入りにくいだろうし。
16 件のコメント
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https://digital-construction.jp/column/323
中国がかなり強い。(といっても世界シェアでみると上位でも2%に満たないシェアですけど)
たまにしか地震が発生しない地域であれば耐震対策に対するニーズはそれほど高くないのかも知れません。
>> トッチン@寝不足 さん
トルコのあの辺りは日本と同じようにいくつかの大陸プレートが交差してる地震多発地帯ですよ。ゼネコンのシェアはそうなんですね。
各国とも自国でまかなってるということでしょうか。
中国がトップなのも自国需要のためでしょう。
その中国では地震が起きたら倒壊しまくってますね。
>> トッチン@寝不足 さん
ゼネコンのシェアのことを語りたいわけではなかったので・・。映像を見ても所々無事な建物があり、それがそうかなと思いました。
おそらく古い建築が多く残っているためではないでしょうか。
>> crypter さん
そうなんですか。建て替えが進んでなかったんですね。
それにしても悲惨です。
>> crypter さん
それと、基準は同等でもそれが遵守されてるかどうかは別問題・・・>> 岩福 さん
トルコが日本と同等の地震多発地帯だとは知りませんでした。しかし逆にいうと、それほど地震が多発してるのならば対策もそこそこありそうなのに、何故…あれ程までに今回は大きな被害となったのか。
そこは非常に気になるところです。
(再開発があまり成されていないので、近年の耐震基準に適合する建築があまり多くなかったんだろうか…)
ゼネコンのシェアは「日本の地震ノウハウが世界的に見てどれだけニーズがあるんだろう?」と思ってコメントした次第です。
多くの人が亡くなった災害なので、一旦、考察は控えます…。
>> トッチン@寝不足 さん
>>ゼネコンのシェアは「日本の地震ノウハウが世界的に見てどれだけニーズがあるんだろう?」と思ってコメントした次第です<<ありがとうございました。
日本に関わりが強くて地震の多い国として、台湾とトルコは強烈に印象に残っています。
耐震は、建物を強化する
制震は、オモリなどの振動低減装置で揺れを吸収
免震は、建物と基礎の間に免震装置を入れて、地盤と切り離して揺れを伝えない
>> 電人 さん
昭和は昭和でもこれのようですね。2011年の東北震災でもこの新基準以降の建物は被害が少なかったそうです。
さらに1995年や2000年に基準の見直しがされてるそうです。
https://ieul.jp/column/articles/21190/
一見、木造建築のような燃えやすい建築の方がうるさそうですが、大きな建築物の方が収容人数も多いので、コンクリ造でも消防設備や避難設備などの法関係が細かいようです。
>> トッチン@寝不足 さん
日本の場合は揺れそのものよりその後の火災や津波での被害が大きいですね。