奥さん聞いてよ！Yahooショッピングのポイントにモヤモヤする～

Yahoo！ズバトクで富士フィルムの１５％オフクーポンを貰いました。
「１５％オフとポイント還元合わせたらかなりお得なんじゃ！？」と、さっそくいつも使ってる化粧品を早速見てみると…
クーポン値引き：1881円
２３％ポイント還元：2633円相当
合計4551円お得！

これは@cosmeで１年ポイ活＋クーポンを使った値引きとほぼ同じ割引が労せずに受けられる！

しかし、気になるのが小さく書かれた「ご注意 表示よりも実際の付与数・付与率が少ない場合があります」の文字。

注意書きに従って、決済画面で実際の付与ポイントを確認すると

２３％２１９７円相当と最初の２３％２６３３円相当から相当減っています。

「まぁ商品ページのポイントはクーポン適用前価格で計算だよね、それは解る」と思いつつ改めてクーポン割引後で計算してみると。
合計金額10,659円×23％＝2451.57　

あれ？250円分少なくない？

いろいろ調べて2022年11月のポイント付与対象改定のお知らせを見ると
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/notice/archives/202211011130.htm

ふむふむ、商品単価（税抜）ークーポン値引後の価格が基本となると。

今回の商材は税込12,540円が税込価格ですから税抜価格は
12540÷110×100＝11400円（税抜）となります。

ここから１５％オフクーポンを使うと
11400×0.85＝9690円　これがポイント算出の基礎値のハズ...

これを元に１％を求めると端数切捨てでも９６円が基本となり、画面表示の１％９５円相当と１円差があり、４％、５％となると誤差がどんどん広がります。
おかしいなぁ？って考える事暫し。

決済画面に表示されたクーポン値引きは税込価格12,540円に対する15%の1881円の表示です。

もしかして…

ポイント算出の基礎となる商品価格は税抜
クーポンの値引額は税込価格を基礎に算出した数字で？

（税抜価格”11400”-クーポン値引額”1881”）×１％＝95.19

やっと計算が合いました。

たしかに改定後の説明は嘘ではないけれど…
クーポンの値引き額は税込ベースの方が値引き額は大きいけど…
税抜価格と税込ベースの値を使う気持ち悪さと、なんか煙に巻かれてる感じでモヤモヤする...

普段はあんまり深く考えないで買物してますが、こうも難解で表示も画面毎に変わり、ポイントも付与タイミングがキャンペーンごとにバラバラで、表示通り付与されてるかなんて実際確認できないし。

こんな複雑なキャンペーンやらシステムやらにお金かけないでその分直接安くしてくれた方が明朗会計でよっぽど顧客の為になるような気がします。

解ってなかったの私だけ？　

確かに元々
　　・
（税込価格ー税込クーポン値引）×ポイント倍率だったのを
　　・
（税抜価格ー税込クーポン値引）×ポイント倍率に変更しただけと思えば簡単な話だけど
私の考え方が回り道してておかしいのかなぁ？ってちょっと凹みました。