見本盤の誘惑*アナログ限定*画像追加しました。
(見にくいですが、マトリックスの例。)
ITな掲示板に、アナログと言う無謀な
書き込みです(^^;;。
アナログレコードって、版を重ねると
音が、悪くなっていくのですが、
見分け方がありまして。
1-1-1とか、A-2-15とか、
マトリックスと呼ばれる番号が
刻まれています。
これは、プレスに使われた
マスターやスタンパーを
表していて、基本的には
初期の物ほど価値が上がります。
ビートルズのオリジナル盤とかだと、
この番号が、違うだけで中古の値段が
全然違ったりします。
時々中古屋さんでも見かける
見本盤と言われるものは大抵、
最初期の、プレスなので、
(例外もあります)
音質が、良いと言われていまして、
実際に違ったりします(^^)。
と言う事で中古レコードを買われる
際は、ちょっと気を付けて見て下さい(^^)?。
通常盤と見本盤の参考例です。
レコード会社によつては、
内袋を変える事があって、
比較的判別しやすいです。
大抵は、白レーベルですが、
通常盤と、同じ場合もあります。
音質は見本盤の方が全体に
安定している事が多く
放送用に丁寧にプレスされているとも。
こちらはプロモート盤。
国内盤は普通の値段ですが、
有名な海外ミュージシャンに
なると、びっくりする値段に
なっていたりする様です(^^;;。
7 件のコメント
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プレス情報をありがとうございます。
(^_^)
デジタルへの流れは不可逆だと思っていましたが、ソニーがアナログ盤のプレスを再開するなど、おもしろい時代になってきたように思います。
情報ありがとうございます。
ほ~、なるへそのごま(^^)
私も音楽が趣味と言うと、オーディオに凝ってるの?とか、レコードの方が音良いよね~、とか言われるけど正直ハード面のこだわりは、おまへん!
(^_-)
ただ良い音楽に触れていたいだけなのです。
ただ、音楽を聴かない日は、ありません。
私にとっては酸素や水と同じ生活インフラです。
しかし今回の情報、頭に置いておきます。
ちなみに我が家には、レコード、カセットテープ、LD,CD,VHS、DVDとそれぞれに対応したハードと音楽ソフトは健在です。
(^_^)ノ
アメリカでもレコードの生産が増えていて
日本でもレコードで新譜を出すミュージシャンも居るようです。
一番良いのは「アナログマスターのアナログ盤」でして、
デジタルマスターだとCDっぽい音になる事があるようです。
>Nitroさん
確か国内では東洋化成という所しかもう作ってなかったと思います。
http://www.toyokasei.co.jp/
で、ソニーは新たにプレス機を導入したようですね(^^)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1067850.html
ここに出てくる「ラッカー盤」と言うのがマスターテープから
最初にカットされる物なのですが、
音は「すごい」らしいです(^^;・・・。
でも柔らかいので10回くらい聞くと
駄目になるそうなのでそこから「パック」の要領で何度か
凸凹のコピーを作って最終的にレコードになるそうです。
当然途中で音が変わるので、エンジニアの腕の見せ所、です
βが入っていませんね(笑)色的にはβ有利だったんですけども・・・。
LD、ディスクは何枚かありますが再生機器を処分してしまいました。
現在の主力はレコードとカセットです(^^ゞ
輸入盤は音がイイ!なんて話も、都市伝説じゃなかったんでしょうね。
海外ミュージシャンの日本盤は
オリジナルマスターの
コピーを日本に持って来て
レコードを作るんですけど、
1980年始めまでは
アナログ録音でしたので
コピーした時点で劣化します。
さらに
日本は市場も欧米より小さいので
コピーの、コピーの、コピーなんて
事もあったようです。
レコードはマスターテープから
レコード用に音質を、調整しますので
そこでも、変わりますね(^^;;
その代わりレコード盤の品質は
日本盤が良いそうです。