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天才ではない男の物語【THE FIRST SLAM DUNK】

劇場版スラムダンクを観てきました。
主役は原作とアニメの桜木花道ではなくチームメイトの宮城リョータ。
全国大会の山王工業戦に宮城リョータの幼少期からのエピソードを交えて展開していきます。

物語の根幹部分なので伏せますがけっこう重い過去です。

正直、番宣動画を見た当初はまったく期待していませんでした。
声は対応(許容)できますがまるでスマホゲームのような画面が気になっていたからです。

が、劇場で観るとまったく気にならないどころかこれで正解だったと思わされました。
まるでマンガの中に入り込んで試合しているような感覚が味わえます。
そこにマンガ的表現や昔の男性用製品のCMで使われた表現が効果的に挿入されて汗と洗練さが加味されています。

これぞスラムダンク!バスケットボール!٩( 'ω' )و

ただ、画面がリアル寄りなためギャグシーンはちょっと違和感がありました。
ここは昔のアニメ版(セル画)のほうが長けていましたね。

そしてなんといっても10FEETの曲がドンピシャにハマっています。
なぜか瀬戸内寂聴が思い浮かぶ(※空耳でジャクチョーと聴こえるため)のはご愛嬌ですが笑

アニメ版の曲は部活バスケと青春、劇場版の曲はバスケの試合と挑戦する男(宮城リョータ)を連想されるかもしれません。

これはオススメの映画です!
ぜひあなたも劇場でガッツポーズしましょう(冗談抜きでやっちゃうんだなあコレが)


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