掲示板

地球温暖化は問題か?

地球温暖化は問題なのでしょうか?

気温上昇によって、気候変動、海水面上昇、生態系など様々な影響があるとの事ですが、それがなぜ問題なのか?

恐らく急激な変化に人類や動植物の進化が対応出来ないと言う事でしょう。緩やかな変化であれば問題がないのかも知れません。

地球の気温変化を長い年月で見ると、現在は寒冷時代ですので、多少温暖な気候になった方が、植物、生物にとっては住みやすくなると思います。

次に、温暖化問題がなぜか「CO2濃度」に置き換えられているのは違和感です。

CO2濃度も恐竜時代には2000ppmと現在の5倍の濃度でしたので、植物の光合成も盛んで、植物が巨大化した様です。
植物にとっても、現在のCO2濃度は低CO2の様です。

CO2濃度2000ppmは屋内で窓を締め切るとすぐに到達する濃度なので、人体には影響が無いと思います。

CO2濃度を下げれば、地球の気候変動が解決するとは思えません。
と考えれば考えるほど理解不能に陥ります。

どなたかご意見ありますでしょうか?


23 件のコメント
1 - 23 / 23
数千年にかけて徐々に変わっていくのであれば、生物も自然も適応可能と思いますが、現在のような急激な環境変化には適応能力が追いつかない。恐竜たちが絶滅したように、いずれは人類もということではないかと想像します。
太陽の活動が活発になっても地球は温暖化すると思うけど、人間が対応できるのは、Co2が増えて地球温暖化が進んだ、と考えて対策を取ることしかできない、というのが案外真実かも。

しかしながら、異常気象などの事態を前にして、手を拱いているより、何かをしなければなりません。
CO2の温室効果ガスの上昇→地球温暖化(大気・海水温の上昇)→水蒸気の上昇→さらなる温暖化→極端な気候変動→熱波・旱魃・湖の消減・氷河や南極の氷の溶解・海水面の上昇・大雨・洪水等々の大規模な災害の発生。

温室効果ガスであるCO2の上昇が自然由来のものではなく、どうやら産業革命以降の人為由来のものであるらしい、というのが定説となってきているようです。なら、まずはCO2を減らしてみましょう、という流れだと理解しています。
人類がすでに構築した施設等が海面上昇で結構な範囲で沈む可能性が高いというのが問題かな?
本来、10万年の単位で変動するはずの間氷期~氷期。
それに比べて人類の近代文明の歴史は数千年程度。

尺度が大きく違うので、近代文明への影響を考える時に地球規模のサイクルを考えると合わないのかな、と。

>地球の気温変化を長い年月で見ると、現在は寒冷時代ですので、多少温暖な気候になった方が、植物、生物にとっては住みやすくなると思います。

地球全体だけの事を大きな流れで植物・生物を考えると問題ないように思います。
ただ、「人類の文明や居住環境」が大きく変化して、人類がついて行けない。

そんな感じに捉えてます。
太陽活動的にはこれから小氷期と言われています。
CO2が温暖化を起こすというのは誤りです。
森林火災や伐採などによる気候の緩衝作用の低下はあります。
世界中の原子力発電の温排水による海水温上昇作用は非常に大きいです。

https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112
温暖化していないと思う
温暖化ビジネスは進行中
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン

>> m..m さん

原子力の放出エネルギーがそんなに問題だとは知りませんでした。
そう言う話は、メディアも取り上げないですね。
どこも利権でずぶずぶなので、批判的なニュースは取り上げないんでしょうかね?
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン

>> かくいち さん

東京も以前は海の底でしたので、海抜の低いところには住みたく無いですね。
地球が温暖化すると(北極が温まると)私たちが住むエリアは寒くなると思ってました。最近、春と秋が短いですね。
寒冷化のほうが人が死にます。
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン
私も寒冷化の方が恐ろしいと思います。

地球の表面温度は太陽で維持されています。
もしも日光が無くなれば、地球の冷える速度は急激で、気温が-200℃くらいまで下がるようです。

地球は46億年かけてゆっくり冷えて、地殻が出来上がりましたが、いつか遠い将来はマントルが冷えて固まり、水と大気が無くなるそうです。
地球温暖化の問題点。
海面上昇により、ツバルなど諸島国が消滅する。これは非常に問題。沖ノ鳥島を有する日本としては海面上昇は人ごとではない。
異常気象により農業が不安定になる可能性がある。
自然災害の増加。日本はもともと多いので、減らす方が良い。
温暖化すると単純に温かくなるわけではなく、夏の猛暑が酷くなるのはもちろん、冬もより寒くなる極端な気象になる。
海流などの変化を始め急激な海洋環境の変化で、水産物にも打撃がある。
日本はそこまで深刻では無いが、山火事が圧倒的に増えている。

メリットとして、北極海航路の利用などがあるが、恐ロシアが一番の利益享受というのが何とも……。
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン

>> Jijing さん

海水面の上昇はもう始まっていますが、2100年までに最大+1mくらい上昇する様ですね。
世界の多くの都市が、水に浸かり始めると思いますが、都市を高地に移設するのに何百年もかかると思います。
今から東京の首都移転とか、インフラ整備もし始めないとまずいのです。
今から、CO2排出量を減らしても温暖化は進行しますので、海水面上昇は現実には止められないです。まだ映画の世界だと思っている人が多すぎます。

>> Daidai. さん

> 2100年までに最大+1mくらい上昇する様ですね。

あくまで最悪なので十分な対策を取らなかった場合だと考えます。
カーボンニュートラルへの技術開発、インフラ整備は止まらないので、最終的には化石燃料を使わなくなるのでは無いでしょうか?
政府としては 2050年をカーボンニュートラルを目標にしていますね。2050年に達成できなくとも、2100年よりは数十年は前に達成できるのでは無いでしょうか?

> 今から、CO2排出量を減らしても温暖化は進行しますので、海水面上昇は現実には止められないです。

確かに、すぐにはカーボンニュートラルになりませんし、達成した後もそれからましになって行くわけですから時間はかかりそうです。
沿岸地域の整備が必要になってくるでしょうね。

日経の記事『2100年、想定超す温暖化 国連機関が報告書』
海面上昇に備えた、沿岸インフラの整備を求めています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50194000V20C19A9000000/

まあ、地球的には寒冷化に向かっているのですから、温暖化ガスが減少に転じれば、案外、想定よりは早く温暖化の影響がましになるかも知れません……。判りませんが……。(^^;

どのようになるにしろ、やらなければやらないだけ、海面上昇は進みますので、やるしかないのですが、かと言って、経済活動を止めてまで化石燃料を使わないと言うのでは技術開発やインフラ整備に回す予算も無くなりますので、経済を緩めない形でDXを初めに様々な改善で減らせる化石燃料は減らせばいいし、再エネへの置き換えはどんどんやった方が良い。

カーボンニュートラルを抜きにしても、資源貧国の日本にはエネルギー輸入を減らせるのだから、やらない理由が無い。
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン

>> Jijing さん

現代人類が原油、天然ガス、石炭等の地中資源を一切使わないでどうやって生活出来るのかですね。

地下資源のエネルギーと現材料を全て代替材料に変えれるとは思えないですが、それを目指すしかないですね。

木材活用はCO2排出ノーカウントなので、カーボンニュートラルの達成のためには森林活用を進めるべきと思います。
日本は国土のほとんどが山林ですので、森林資源を活用して欲しいですね。
原油、天然ガス、石炭等の化石燃料・資源によるCO2の排出が地球温暖化の主な原因ではないかとされているわけですが、これらの化石燃料・資源を使用しない時代というと、日本では遡ってみてもせいぜい江戸時代。電化製品こそなかったけれども江戸時代は洗練された高度な文化を持っていましたし、ほぼ完全リサイクル社会といってよい時代でした。今と比べれば不便なことも多いでしょうけれど。
Daidai.
Daidai.さん・投稿者
ベテラン

>> スカイイズブルー さん

江戸時代は、人口3000万人で良く出来た社会システムでしたね。
高度に発達した江戸時代の延長を考えれば答えがあるのかもしれません。

>> Daidai. さん

> 現代人類が原油、天然ガス、石炭等の地中資源を一切使わないでどうやって生活出来るのかですね。

極端に無理に進める必要は無いと思いますし、不自由を強いては普及もしないと思うのですよね。導入できる人からやっていけばと思います。
太陽光パネルと蓄電システムが自宅にあれば、停電時に困りませんし補助金を含めた導入価格が安ければ、トータルの電気代もかなり安く済ませられるでしょう。
自宅で充電できる小型EVが安価に提供されるようになれば、普段使いにガソリン価格を気にせずに使えますし、車検メンテを含め維持費が安く済ませられます。
もちろん、太陽光では日照問題で付ける意味が無い場所や、中国問題で供給問題があります。EVでは航続距離の問題やバッテリー破棄の問題もありますね。
出来るレベルで順々にやっていけば良いかと。

> 地下資源のエネルギーと現材料を全て代替材料に変えれるとは思えないですが、それを目指すしかないですね。

水素やバイオ燃料、合成燃料で技術的には出来ますので、あとは安価に作る技術と大量生産で規模の効果次第ですね。これから。

> 木材活用はCO2排出ノーカウントなので、カーボンニュートラルの達成のためには森林活用を進めるべきと思います。

進むと良いですね。木材加工もどんどん進化しているすからね。
個人的には地熱をもっと優先順位を上げて進めてほしいです。
せっかくの火山大国なのですから。
窒素のように気体を固定化する革新的な技術ができるといいんですけどね。
固定化したCo2は火星に投棄する、とか。
>CO2濃度を下げれば、地球の気候変動が解決するとは思えません。
と考えれば考えるほど理解不能に陥ります。

とりあえず「CO2濃度を下げれば、地球の気候変動が解決する」と考えて、脳内ディベートしてみたらいかがでしょうか。
環境問題が語られる時、持続可能な発展という言葉が使われるようになって久しいですが、要は人間の経済活動と自然とのバランスをどうとるのかということだと思います。

車を電化したり、太陽光パネルや蓄電地を導入したり、プラスチック製品をリサイクルしたりすることなどである程度CO2は削減できますが、電気自動車や太陽光パネル、リサイクル製品などを使るにしても、それらを使るためにとれほどのCO2が必要になるかという問題も生じます。

資源の発掘、加工、運搬、製品の生産、流通、広告、販売、回収等々のそれぞれの過程でCO2の削減が必要となってくるのかも知れません。

持続可能の発展というのは、問題の解決というより、破局をどう先延しできるかということのように思います。
CO2から合成燃料をつくる取り組み。
ENEOSのサイト。『カーボンニュートラル化に貢献する合成燃料』
https://www.eneos.co.jp/company/rd/intro/fuel/synthetic_fuel.html

ちょっと古いですが、『空気中のCO2から炭素繊維を合成する技術が発表。』ハスポスト記事
https://www.huffingtonpost.jp/engadget-japan/co2-carbon-fiber_b_8028798.html

東京都大学のサイト『【研究発表】既存技術を凌駕!世界最速級!空気中のCO2高速回収技術の開発』
https://www.tmu.ac.jp/news/topics/31765.html

発生した二酸化炭素を地中に埋めるというのはすでに行うことは決まっています。日本がオーストラリアから買う予定の水素も過程で発生する二酸化炭素とか。

バッテリーであったり再エネの運用にもエネルギーの投入や環境破壊があるということもあるのですが、そこも技術の発達によってどんどん改善されている訳ですから、最終的には問題は解決すると考えます。少なくとも今世紀中には……。(^^;
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。