海外のMVNOから学ぶべきこと,IIJから学ぶべきこと。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/29/news144.html
海外のMVNOから学ぶべきこと
---------
IIJの佐々木さんの記事です。
海外のMVNOの現状を解説されています。
欧米とは地理的特徴が全く異なるので,先行するそれらの地域の状況が日本の未来の姿とは言い難いでしょうね。記事中でも日本はどうすべきかについては,明言はなされていませんが,いろいろと考えさせられました。
mineoは現在,興味深いサービスをいろいろ打ち出していて,伸張している最中だと思いますが,いつか必ず頭打ちになる時期が来ます。
その時にどうすべきか,マイネ王があるからにはユーザーもアイデアを出して,打破の一助になれたら良いなぁと思います。
こうやって広い視野で現状を俯瞰しているIIJはじめ,先輩であるMVNOの姿勢に対し敬意を払って,参考にしたいものです。
16 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
そうですね。本気さ,ですかぁ…。
もちろん,mineoも本気さを持っているとは思いますが,客観的な視点はIIJにまだ及ばない…そんな印象です。
まだまだ伸びていこうとしている最中なので,当たり前なのでしょうけれど。
真面目に色々と考えさせられる良い記事ですよね。
特に下記の部分に、(関西系のノリで突っ走る)mineoの姿が少しダブって見えたりして…
『貧困世帯のライフラインとして通信事業を展開する「Assist Wireless」や、セクシャル・マイノリティ向けの通信事業を展開する「Pride Wireless」など、日本から見ると「え!」と驚くようなMVNOも存在します。常にマーケットのことを考えてビジネスの構図を描くというのは、私としても見習うところの多いものでした。』
そうですね。mineoの新しい戦略発表も,これからのMVNO市場を見据えてのことかもしれませんね。
ともすると,多くのMVNOの中に埋もれてしまいますからねぇ…。
こうやって日本から海外を見る視点があるように,海外から日本のMVNOを見た場合,mineoはどのように映るのか,どういう捉え方をされるのか,挙げられさえしないかも?!…楽しみでもあり,少々怖くもあり…(^^ゞ
昨年は新しいサービスの提案や、速度含めた改善が1つもなかったのにシェアが伸びたのも
こういう所がうまいんでしょうね。
それだけなのはユーザー軽視でしかなく個人的には評価しませんが、
「雰囲気」こそmineoが取りに行くマジョリティ層に訴えかけるものなので
記事の内容の前にブランディングに学ぶべきことがありそうに思いました。
mineoも真面目な話をする一面があると良いギャップを生むかもしれませんね。
の違いといった問題がありますが、日本の場合は料金の高さ以外に大きな問題
がないのが特徴だと思います。
その為、MVNOの話題といえば料金面ばかりクローズアップされる印象です。
ですが、今では一般的な3GBプランでは各社ほぼ横並びとなりました。
なので一番大切なのは安定した通信品質を確保する事が第一で、次に
マイネ王のようなコミュニティサイト等で他社にない付加価値を提供し、
ブランド力を高める事が国内MVNO競争を生き残るには大切だと思います。
地域柄の課題(EU圏の知らぬうちに国際ローミングとか怖い・・・)もあり、MVNOが独自SIMを発行してどうなっているという話もあり、、、。
ユーザーと“共育”していこうとしているmineoにも注目が集まるといいなと思います!今年、来年くらいで日本のMVNOは整理されていくのかもしれないな、とも改めて感じましたし・・・各社の設備や本気度の差が出ているような(^^;
>mineoも真面目な話をする一面があると良いギャップを生むかもしれませんね。
僕もそれを感じます(^^!
おカタメな文章といいますか・・・。
高く評価しますよ。
自分も海外に負けないアイデアを・・・・
出せるといいな( *´艸`)
mineoのノリは好きなんですけどねー(笑)
要所でカッチリした一面を見せられるだけでも違う感じがします。
MVNOが安さや通信品質で差別化できなくなる状況は必ずやってくるので、
mineoはいち早く独自サービス路線へ踏み出したと言えるのでアドバンテージを活かしたいですね。
IIJが痛SIM以外に何か仕掛けてくるのかも気になります(笑)
記事にあるトルコのサッカーチームがファン向けのMVNOを展開しているのは面白いですね。
mineoの掲げた他企業連携もこういうベクトルで見ると思いもしない展開が生まれそうに感じました。
> それだけなのはユーザー軽視でしかなく
私がIIJに加入していた時期,スローダウンもほとんど気にならず,その後mineoで見られたような機器トラブルもなく,非常に安定していました。
au端末やパケットシェアを理由に,完全にmineoへ移行しましたが,そうでもなければIIJに留まっていたと思います。
現在のIIJはどうなっているかわかりませんが,ご参考まで。
そうですね。失点をしないことが日本のMVNOに求められていると思います。
それだけに,mineoには少々危うさを感じることがあります…。
mineoはユーザーが思っている以上に,真剣に取り組んでくれるものと思っています。
IIJのユーザー数は伊達じゃないと思います。ユーザーは何をきちんと評価して,自らIIJを選んだはずですから。
ただ,IIJはIIJ,mineoはmineoで,同じMVNOながらも,異なるカラーでそれぞれ存在感を高めて欲しいです。