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ウクライナ南部ヘルソン州のダム破壊

ウクライナに侵攻したロシアが撤退する際に、撤退後の土地を使えないようにする焦土作戦として以前から大量の地雷を残していましたが、いずれダムを破壊して土地を使えなくするのではないか?と予想されており、それが現実のものとなりました。

恐ろしいのはその延長線上で、核爆弾の使用も十分考えられることです。
ロシアはウクライナの一部を併合し既にロシアの土地だと主張しています。また、あえて何度もウクライナが「汚い爆弾(ダーティーボム)」を開発しており使う可能性があると主張しています。
併合した地はウクライナにとっては貴重な自国であり、ロシアにとっては撤退するのであれば自国ではあるが使うことのない必要のない地でもあります。

ロシアにとっては勝手に他国を侵略し自国から多くの死者を出した結果として何も手を入れることが出来なかったのであれば大失態となりますので、せめて一度手に入れた(と思っている)土地をほぼ使えない土地にすることでメンツを保つ必要があるでしょう。

ウクライナが優勢になるに従って、むしろ緊張感が増してきているように感じます。
色々な意味で、いよいよカウントダウンが始まったのかもしれません。


7 件のコメント
1 - 7 / 7
>いずれダムを破壊して土地を使えなくするのではないか?と予想されており、それが現実のものとなりました。

カホフカ・ダムのことを言及されていますでしょうか?

ダム本体は破壊せずに、ダムの上の橋桁を破壊したようです。

ダムを決壊させて土地を使えなくというより、橋の道路部分を壊して、へルソン退却に伴う追撃を防止したようです。

ダム破壊と書くと、決壊ととらえられる可能性があるのでコメントしました。
なお、ダム東岸の住民を避難させた話もあるので、今後本格的に破壊する可能性もありますが..
>恐ろしいのはその延長線上で、核爆弾の使用も十分考えられることです。

ハリコフ州を奪還されたときは何もなし
クリミア大橋を落とされたときは無駄な(戦略目標以外の)通常ミサイル攻撃
ときているので、今後も核爆弾の使用はないものと思います。

また、核爆弾使ったら(他国の参戦を引き起こす等)いろんな意味で終わることをロシアも認識しているのでは?

ほぼ使えないものに対して恐れるのは、ロシアの脅しにのっているように見えるので、よくないものと思います。また恐れることもないかと思います。
ロシア側からすると、ハイマースでダムを砲撃されていて決壊の恐れがあり、西岸の被害が大きくなるリスクがあるから東岸に撤退したということです。
冬に入れば補給の違いで有利と見られるロシア側に核を使う理由はないでしょう。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202211110000/
国家間の争いでは自国の言い分は常に自分達は悪くない、相手が悪いに終始します。
何か都合の悪いことがあっても、その事実は証拠隠滅してその証拠はあるか?で押し通します。

まさに窮鼠猫を噛む。核を使うにせよ使わないにせよ、
戦禍がこれ以上広がらない事を切に願い祈ります。

2 度の大戦から得た教訓を忘れないように ・・・ ,,,(´・ω・)†ぁ~めん
今回のロシアとウクライナの戦争ですが、東西冷戦時代の代理戦争を連想してしまいます。
支援してる国家のメンツもあるので、落としどころは難しいのかもしれません。(>_<)
大戦というより朝鮮戦争のほうが参考になりそうです。

これだけ多くの人が死んでしまうと、双方の国内事情から放っておけば行きつくところまで行きつくまで戦うしかないでしょう、全員死ぬまで戦うと言った日本も原爆2発でさすがに止めました。
朝鮮戦争は戦争状態を継続したまま休戦して、そこから70年。

スパイ天国日本に住む日本人が妄想する姿と、表の顔と裏の顔が全く違うスパイ出身のプーチンの想像する姿は全く違うであろうことは想像に難くない。
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