「Travel SIM Asia」をデンパサール(Indonesia)で使ってみました。
緊急出張で昨日のフライトでインドネシア、デンパサールという街に来ています。
なんと…でも明日まで…(泣)
なんとも今時のサラリーマンの出張は何かを楽しむ余裕なんて皆無です。 せいぜいトンボ帰りの最中に、とっ替えひっ替えしてSIM遊びすることくらい…(涙)
泣き言はさておき、急に決まった日程だったので、そこはそれAmazonさんの強力な助け(笑)を借りて ひみつ77さん から情報を教えて頂いていた タイ国、TRUE-Move社の 「TRAVEL SIM ASIA」 ↓ を緊急ゲットしてトライすることにしてみました。
4GB/8日間/1580円~なかなか魅力的な料金でした。mineo海外プリペイドのSIMのみ購入代金のことを考えても、このSIMx2枚=8GB/16日使えるわけでしょ…(笑) mineo海外プリペイドって…売れてるのかなぁ。。大きなお世話?
まぁ、それはさておき、Global SIMなので、このSIM一枚で数か国(9ヵ国?)の利用が可能なわけですが、その中に日本も含まれているのがミソでして、出発直前の成田の搭乗待ちの空き時間に 開封の儀、& 使用初体感することが出来ました。 事前の準備は全く不要、 iPhone SIMトレイにパッケージから取り出したSIMを挿入するだけ。あとはiPhoneに残っている 「APNを削除」+「ローミング・ON」だけ。。。即、国内でも4G接続となりました!
さて、
離陸前、成田空港での接続表示確認:
iPhone 状態インジケータ表示 : docomo 4G
Network : NTT DOCOMO
Carrier : TRUE MOVE-H 28.4
ということで、スピードテストは行いませんでしたが、通常のウェブ・ブラウジングや、SNS、メールや 050IP電話(SMARTalk-Acrobits SIP アプリ利用)では全く問題を感じませんでした。Facebookに投稿されている動画も問題なく見れました。ローミングで4Gは有難いです。
つぎに、
着陸後、デンパサール空港での接続表示確認:
iPhone 状態インジケータ表示 : indosat 4G
Network : indosat
Carrier : TRUE MOVE-H 28.4
ということで、停止した飛行機から出た直後、機内モード・OFFにした途端に4G接続完了。SIMの入替えや抜き差しもなく、電源のON/OFFもすることなく、データ接続がアッサリ完了でした。 (注: 言わずもがな…ですけど、日本国内でもインドネシアでも、ローミングONです。) ●●●●○と電波状況も良好でした。 そのまますぐ IP電話で仕事先と連絡を取りましたが、これもまた全く問題なく、高品質の通話可能でした。PINGも 70-120ms とバラツキこそありましたが、やはり4G通信が出来ているということで、悪評高き某CDMA2000を使用しているキャリアの音声通話より音質はずっと良いと感じました(笑)。 ちなみに、indosatとは、インドネシアの3大キャリアの中の#2の通信会社らしいです。。。
ということで、今回は ひみつ77さん に教えて頂いた(感謝, 感謝 !!) Global SIM 「TRAVEL SIM ASIA」は使ってみて簡単、損の無いSIMだと思います。
とりあえずホットな使用感レポートでした。
さてこれから涼を求めて、ビンタン・ビール(Bintang Beer)を味わいに出掛けてきます(笑)
我家も既にSIMは購入済みです。。。。。
AISのSIM2Flyでは、カバーしていないインドネシアと中国用には、この True TRAVEL SIM ASIA が有効ですね。
#あとは、ベトナムが。。。。。。
デンパサールって、バリ島ですよね??
お仕事ですとリゾートも何も無いですね(^^;;
お疲れ様です
ひみつ77さんおっしゃる通り、SIM2flyと使い勝手はほとんど同じようですね!
SIM2flyは私も先月使用したばかりです
バリ島は私も好きな所で、是非次回渡航時はTRAVEL SIM ASIAを使ってみたいと思います♪
>4GB/8日間/1580円~なかなか魅力的な料金でした。
これは知りませんでした(笑)
魅力的な料金ですね♪
>SMARTalk-Acrobits SIP アプリ利用
コーデックは日本国内での設定と同じで十分でしたか?
お聞きできれば幸いです。
出張頑張ってください!
まあ、実際に海外キャリアなどの International Roaming SIMでかつ日本対応、だったら日本出発前に設定していけるわけですし、そういう考えもありといえば有りなのかもしれません。
なんだか通信環境がかなり開放されてきてるので、やり方を変えればいくらでも、と考えられるのも一つの選択なんでしょうかね?(^^)。
>amiyy さん
いつもナイス、&チップ、ありがとうございます。返信、遅れてスミマセン。
はい、昨夜はシッカリ↑ビールを堪能してきました。でもいつも思うのですけど、南国のビールってアルコールが薄いような気がするんですね~工場の裏でで薄めてるのではないかと勘ぐってます。。。気のせいですかね(笑)
あと、docomo LTE国際ローミング by IIJ 記事、読みました。海外パケ放題でも \1980か\2980/日 だったりするなら、Frequent Flyerにとっては許容範囲を超えてしまうようです。出張旅費精算で睨まれてしまいます(爆) 法人のIT不如意なエグゼクティブ向けですかね(笑)
>ひみつ77 さん
スミマセン~、といも良いものを教えて頂いておきながら、一足お先にトライしてしまいました(笑)
>AISのSIM2Flyと同様のよう…
はい、タイの通信会社の Global SIMサービス拡充には目を見張るものがあります。そのままのSIMで日本で使っても 4GB/1400~1500円、って、そのうち本邦MVNOより安くなったりして(笑)
>BENPHONE さん
いつもコメント、ありがとうございます。
はい、デンパサールはバリ島です。飛行機の中も空港も観光客らしき人々が沢山です。皆さんの明るい笑顔! でもこちらはビジネスのトンボ帰り! はぁ~、溜息ばかりでした(涙) 週末を跨ぐようであればスクーバ・ダイバーの私としてはバリ島は楽しめるポイント多いので頑張れるのですが…(爆) 今回は疲労だけです。
はじめまして。コメント、ありがとうございます。
>コーデックは日本国内での設定と同じで十分でしたか?
はい、SmarTalkの場合は当方のいつも利用している(+81番号宛に利用) G.711 u-Law のままでOKでした。また、海外の相手先(+81以外)には DingToneという(+1)IP電話(コーデック不明)を利用しているのですが、これもまた全く不都合は無かったです。 昨今それなりの規模の街であれば、東南アジアと言えども通信環境はこの2-3年の間に急速に改善しています。 VoLTEでなくても、110番は掛けられずとも、LTE-VoIP電話は日々進歩しています(笑)!
>ばななめろん さん
>なんだか通信環境がかなり開放されてきてるので、やり方を変えればいくらでも、と考えられるのも一つの選択…
固定通信インフラが遅れていることが幸いしてかモバイル・インフラのサービスの多様性と進化の速さが感じられるのが東南アジアの特徴かもしれません。一方で、多くの国が近接する欧州ではローミングサービスの多様性と新しい技術の進歩が抜きんでています。 日本のように光ファイバー・インターネットも含め、固定インフラが充実し、尚且つローミングの必要性もあまりない国は、先端的な技術もサービスも生まれにくいかもしれませんね。 「5G」を追及するよりも、国際ローミングの拡充のほうが先だと個人的には思っています。 そのことはきっとオリンピックで来日する観光客によって証明されると思っていますけど。。。
返信が遅くなったこと、スミマセンでした。
また色々お付き合いいただき、コメント頂けたこと、チップまで貰っちゃって、感謝感謝です。
でも今夜のディナーは機内食~(泣) ハハハ(涙)。
先ほど、ロシアのモスクワに到着し、無事LTE接続できたとの連絡がありました。
以下に、追加情報として記載しました。ご参考まで。
https://king.mineo.jp/my/007dffdbf49527b4/reports/17425
> 「5G」を追及するよりも、国際ローミングの拡充のほうが先だと
> 個人的には思っています。
> そのことはきっとオリンピックで来日する観光客によって証明
> されると思っていますけど。。。
まあ、固定回線は重要なんですけど、逆に「ラストワンマイルについての柔軟性が足りない」と言う観点では同意ですね:)。
※一時期ラストワンマイルの無線化(Bフレッツワイヤレスタイプ)も有りましたけど、結局容量が増やしづらいのでNGになったはずです。
●「Bフレッツ ワイヤレスファミリータイプ」の提供終了について (NTT西日本)
https://www.ntt-west.co.jp/news/1603/160310a.html
●「Bフレッツ ワイヤレスアクセスタイプ」の新規お申し込み受付の終了について (NTT東日本)
https://www.ntt-east.co.jp/release/0903/090309a.html
結局、速度と回線容量のバランスが取れなければ、ワイヤレス環境は厳しいんですよね。諸外国だと日本ほど速度を要求しないユーザーも多いのではないかと思います。
だからこそ LoRaWANのような物理インフラを使った新しいサービスを作りやすいのかも?、とは思いますね。
※個人的には集約度の高いマンションでガンガンに「ハイパワータイプ」と称される WLANルータを出力調整もしないで使う日本のユーザーを観ているだけで「ああ、こりゃあいくら帯域あっても足りないわなあ。有線の方が安定するわ」と思うことしかりです。何で調整しないのか?、と結構不思議に思ったりします(苦笑)。
SIM2FLY EU&US版はロシアもカバーしているんですね。ロシアは当面行く機会は見えてないですが、事前準備して使えるSIMがあることは有り難いです。
別スレの記事も読ませて頂きました。
言葉の通じる期待ができないところでは、現地SIMはちょっと荷が重いです。 やはりこういった SIMが便利です。 価格も手ごろになってきているので利用者はきっと増えてくるのでしょう。。。
|事前準備して使えるSIMがあることは有り難いです。
ご指摘の通りと思います。
現地SIMも空港等での購入の手間、アクチベーションの手間、など、上手く手配できない/接続できないリスクもあります。その点、渡航前に、接続確認までできるSIM2FlyのようなSIMはありがたいです。
>ガンガンに「ハイパワータイプ」と称される WLANルータを出力調整もしないで使う日本のユーザーを観ているだけで……
確かに、日本のスマホ・ユーザは海外のユーザと比べてゲームやビデオのようなヘビー利用が多いのかもしれませんね。
海外ではまだまだ テキスト(SMS)中心、SNS、インスタグラム、ウェブ・ブラウズくらいが主体のように感じています。
異なる価値観で異なったサービスが沢山産まれてくることは楽しみなことで、臨機応変に便利でコスパの良いそれらを選んで利用するフレキシビリティーは持っていたいものです。
おはようございます。
回答ありがとうございます!
>SmarTalkの場合は当方のいつも利用している(+81番号宛に利用) G.711 u-Law のままでOKでした。また、海外の相手先(+81以外)には DingToneという(+1)IP電話(コーデック不明)を利用しているのですが、これもまた全く不都合は無かったです。
Wi-Fi利用では問題なのですね。
海外のWi-Fi環境は私自身一度しか経験がなく、IP電話での利用はなかったのでWi-Fi環境と共に情報を頂けて参考になりました。ありがとうございます!
>Wi-Fi利用では問題なのですね……
いいえ、WiFi経由のIP電話について日本と同じで全く問題は無いです。
といっても、私がWiFiを使うのはホテルのWiFiとOfficeのWiFiのみですが……。
出張先のOfficeの WiFiは接続先との回線契約もシッカリしていますのでもちろん快適です。 ホテルWiFiの快適度は、そのホテルにより千差万別です。廉価(?)なホテルに泊まれば当然のことながらWiFiすら用意されていないところもあります(汗)。これはどこの国に行っても同じです。
私は余程のことが無い限りストリートWiFi、マクドナルド、スタバWiFiとかの利用はしないので、それらが快適か否かの情報は残念ながら持ち合わせていません。。。です。
そうですよね
私もそうです
特に海外のWi-Fiはセキュリティが心配ですよね〜
はい、仰る通りです。慣れない環境でのセキュリティーには気を付けなければならないですね。避けられるリスクは可能な限り近寄らないのが賢明です。
- Travel SIM ASIA で テザリングが出来ました。
- Travel SIM ASIA で SIM番号(+66xxxx)宛てのSMSの受信が出来ました。
たぶん追加チャージや音声通話トッピングを購入することで、SMS送信や音声通話も出来るよかもしれません(未確認)。。。一般に東南アジアの国々のSIMは、「データ・3GB」とか称して販売しいても、多くの場合追加チャージや通話プランをトップアップすることでSMSや音声通話が出来るようになるものが多いです。