三億円のウォーホルの「箱」
「憤りに近い」「なぜこんな大騒動に?」 ウォーホルの「箱」約3億円で購入 県による住民説明会で賛否(BSS山陰放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c075bfb827b381b04467249f7e140af9c3f36ab
先日地方自治体が2000万円でセンチュリー購入したのスレが立ちましたが、今回は箱を3億円です。
しかし、そんじょそこらの箱ではありません。
アンディ・ウォーホルの作品としての「箱」なんです。
住民の間でも賛否両論。
自分としては、財政が潤沢とは言えない地方自治体が、現代アートに手を出して、どれほどの県民が理解してくれるのか、疑問です。普通の人にはただの段ボール箱にしか見えないでしょうし。
8 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
そんなとこケチるなら美術館なんか建てるなって話。
というかこれで反対が出るなら日本は美術館建てるなんて身の丈にあってないってことだね。
でもこれに三億も!?というのはなんかわかる(笑)
>> fsm さん
美術館は建物ですよね?今回は建物でなく、展示物に金をかけたことになりますが。
しかも、借りたのではなく購入でしょ?
比較対象が違うと思いますが。
今回の報道を広告費に換算すると3億円を超えるのでは?
私はこれで初めて鳥取県に美術館ができることを知りました。
>> KITT3000 さん
建物見て終わりなん?建築美術館でもなければ普通は収蔵品があってはじめて美術館なわけで、本体の収蔵品にお金ケチるなら美術館持つことそのものが分不相応な話。そこで「建物」と「比較」するなんてアタクシからしたら話がずれてるどころじゃないって感じ。
キュビズムよりも遥か遠くの先にある芸術のように思います。
そうしたものに3億は普通の市民にしたら遠いように思います。
ビカソや岡本太郎の作品を見て感じるものは確かに(思い込みかも知れませんが)あるのですが、ウォーホルの作品は、なにか遠いです。