【馬好王国】かつて、ダービーで2度の斜行により三冠馬になれなかった名馬がいた…
昭和49年の皐月賞、菊花賞を制した
キタノカチドキ(武邦彦)です。
(写真の1番手前の馬 菊花賞)
この馬、なにせ飛び抜けた能力の馬だったので史上初のシード馬、すなわち【単枠指定馬】になりました。
前年のクラシックは日本中が大フィーバーになった
怪物ハイセイコーの年だったので混乱を避ける為、
競馬会が考えた苦肉の策。
いわゆる【同枠取り消し問題】の解決方法なのです。
当時、馬連なぞ勿論無く、同じ枠に1本かぶりの人気馬が殆ど勝つ可能性が低い馬と入って、直前に出走取り消しになっても馬券の払い戻しは、しないので騒ぎや混乱を無くす為なのです。
ただ、これは競馬会の予想行為だ!
(人気になる勝つ可能性の高い馬を競馬会が決めている!)と馬連発売まで続く問題点でもありました…。
キタノカチドキはダービーまで土つかずの
無敵の七連勝!
無敗のV8でダービーを勝つと思われていました。
当然人気も1本かぶり。(投票票数)
(当時トータライザーは、まだ無かったのでオッズは解らない…。)
所がこの年は厩務員ストの影響で、中山開催中止!
皐月賞が三週間延び、なんと五月に東京競馬場で行われました!
キタノカチドキは、元々気性に難があり、皐月賞も内にささりながらの勝利でした。
さらに日程の変更で調整に狂いが生じ、
ダービー前の調教でも内にささり、武邦彦騎手は
(不安を通り越して恐怖を感じた)とコメントしています。(;^_^A
さて、ダービーは23頭立の19番枠で勿論単枠指定なので7枠橙色はキタノカチドキ 唯1頭。
因みに皐月賞、ダービー、菊花賞と全て
単枠指定馬でした!
7連勝ながら、外枠、気性、距離の不安要素が懸念されたダービーでした。
(父テスコボーイはマイラー型と言われていた。他にトウショウボーイ、ハギノカムイオー、サクラユタカオーが産駒)
レースは中段に付け、最後の直線 まず、
4コーナーで激しく内にささり内ラチ添いまでいき、武騎手立て直し前を追おうとすると、今度は外にもたれて皐月賞2着のコーネルランサー、インターグッドに遅れをとり、まさかの3着に敗れました…。
己の気性難という狂気で自滅したとも言える
ダービーは、やはり運も無ければ勝てないのでしょうか…。(>_<)
【名人】と呼ばれた武邦彦騎手でも、如何ともし難いレースだった…。
菊花賞は危なげ無く勝ったので、つくづく不運なダービーでした。
実はこのダービー、ビデオテープは持っていますが、容量等の問題で投稿出来ず誠に申し訳無い!(^-^;)
なんで今頃ダービーの話題なの…?
いやいや気性難の馬という事で…(;^_^A
昨今、【マイネオ馬好きサークル】で話題のサトノテイターンも条件戦でなく、これ位の大舞台で大立ち回りを演じて欲しいですな!(^^)
出世を待ちましょう。
いやいや、長々とありがとうございました!
又、短期放牧に出ます。(*^_^*)
前年のハイセイコーが敗れたダービーです。
なんと27頭立て(◎_◎;)。
ハイセイコーは圧倒的な一番人気でしたが
3着に沈んだようです。
http://jra.jp/50th/html/gjpro/06.html
さらにタケホープは2頭しかいない
ダービーと菊花賞を勝ったお馬さんだそうです。
(皐月賞に出ていない)
あっ、ハイセイコーは最初に名前を覚えた競走馬です(^^ゞ
重賞は人気の割に連対に絡んでこなかったですね。
つぎ込みました😰
キタノカチドキは2着(^^)
これはレーザーディスクで今も持ってます!(^-^;)
DJSAMさん、ハイハイ!
シャコーグレイド、ミスターシービー産駒でルドルフ産駒のトウカイテイオーと同期でしたよね!(^^)
三冠馬の二世対決!(^-^;)
鈴木淑子さんが、シービーファンだったので肩入れしておりました!
ナイスネイチャと並ぶ、善戦マンでしたね…。
なかなかのジリ脚…。勝ち味に遅い!
DJSAMさん、すんません。(;^_^A
いやいや、○○な子ほど、応援したくなる気持ち、わかりますよ~。
(*^_^*)
今もいいけど、若いころの由貴ちゃんも可愛いね♪
競馬を知ってから「優駿 ORACION」を再度見たら
皐月賞が何故か芝が枯れて向こう側の外周りコースからの出走でスタート直後に落馬していたのが笑いました(それは有馬記念のメリーナイスの映像だろーーwww)
別スレでもコメントさせていただきましたが、このダービーで、大穴を的中させましたので一言。
一本かぶりの人気「ハイセイコー」を外して、勝った「タケホープ」からの流し馬券、惜しくも万馬券にはとどきませんでしたが5-7で9千円台の配当でした。
タケホープを買ったのは、馬ではなく騎手が好きな騎手だったからだったからでした。
レース実況でもお分かりのように、勝ったタケホープの名前なんて直線の中頃まで全く出てきません。ひたすら「ハイセイコー」「ハイセイコー」の連呼です。担当したアナウンサーには申し訳ないですが、結果からみれば痛恨の実況放送だったのではないでしょうか。
いかにハイセイコー中心のレースだったかがこれを見てもわかります。
そのメリーナイスの鞍上が根本騎手で、今の藤田菜七子の師匠ですな!
メリーナイス落馬の有馬記念は枠連しか無かった時ですが、4ー4で万馬券でしたな!
メジロデュレン⇒ユーワジェームスの
頭文字を取って、ユメ 馬券。
4ー4で隣枠なのでユメになる(^^)
年末最後のね(^^)
2人気のメリーナイス発走直後落馬!
1人気のサクラスターオーは最後の4コーナーで故障競走中止!の大波乱の有馬記念!(;^_^A
birdieさん、タケホープの嶋田功騎手は数年前ダービーで1人気のタカツバキで発走直後落馬して、呆然としてた姿が印象的です。
ハイセイコーのダービー前には
(向こうが四つ脚なら、こちらも四つ脚!)と対抗心満々でした。(^^)
ま~、アナウンサーとしては、失格ですが、何せこの時のハイセイコーの単勝支持率、オッズにすると100~110円だったとの事なのでディープインパクト並み!
なのであの実況も仕方ない…(^-^;)
当時、東京都ハイセイコー様 で鈴木厩舎に手紙が全国から、届いたらしいので…(;^_^A
私も子供で競馬ゲームで遊んでいて
ハイセイコー、タケホープ、
タニノチカラは名前つけて遊んでた!
子供が競走馬の名前覚える位の大フィーバーぶりでした!
私もその事を忘れてないのが恐ろしい!(^-^;)
武邦彦氏が言っていたのですから相当だったのでしょうね。(;´Д`)
私が競馬沼にハマったトウカイテイオー引退の有馬でした。
なので27頭立て(!!)とか単枠指定は未経験です。(^_^;)
そんな私でも♪ありがとー友よーさーらばーハイセイコー
って所だけは歌えます。(*´∀`*)
当時の人気はオグリキャップどころじゃなかったんでしょうね。
ハイセイコー中央競馬初出走の弥生賞はファンが中山競馬場に押し寄せて、フェンスが壊れて一部のファンは馬場に入った状態でレースが行われた!
(^-^;)
単枠指定は多い時、3頭指定されました。
昭和63年の有馬記念はタマモクロス、オグリキャップ、サッカーボーイの
3頭が単枠指定。
他には菊花賞勝ったばかりのスーパークリークも出てましたが、ここでも斜行があり(;^_^A 3着だったが失格になった。
当時、東西交流はあまりなかったので、ファンから(武!二度と関東に来るな~!)とヤジられてました(^-^;)
まだ新人だったし…。
当時は降着は無く、一律失格でした。
今年のG1なら桜花賞、大阪杯が単枠指定で天皇賞だけは2頭単枠指定。
オークスは微妙で、Sスターリングは、ならないでしょう。
そんな感じです、単枠指定(^^)
どれだけ多頭数でも、その帽子色は一つだけでした。
ARBさん、
ニコ動ダイジェスト版だったし、登録とか面倒だったので、投稿辞めました(^-^;)
キタノカチドキ、3歳でこの年の年度代表馬となりました。
現役知ってる人なら、シンザン、ルドルフ、ディープ入れても投票すれば、歴代最強馬ベスト10に入る馬だと思う。
カブラヤオーとか、まだまだ凄い馬、いますよ!(*^o^*)
と言ったマルゼンスキー!
当時外国産馬はダービー出られなかった…。マルゼンスキーは持ち込みだったが同じ扱い。
生産牧場は冬のオリンピックで活躍した橋本聖子の実家なんですよ!
知ってました…?(^^)
マルゼン橋本牧場。
だからマルゼンスキー。
橋本聖子に、ある馬のパーティーで会った事あるから…。
すまぬ!(^-^;)
昔、お勉強した事は、いつまでも覚えているのよね~。(^^)
最近の事は忘れるけど…。
本当このおっさん(私)、たち悪い!
え~加減にしとけ!と言っておきます。
御迷惑お掛けします、ARBさん…。
(*^_^*)
新潟名物?直線1000M競争
ぽんた@さん
初めて競馬場に行くと
お馬さんの大きいのと
速いのにびっくりしますよ~(^^)
G2、G3はスレ立てしないので個々人で夏競馬、頑張って下され…。
私は平場条件戦で稼ぐさかい…。
┏○ペコッ
菊の涙の武パパに繋がるレースの紹介ありがとうございます。
そうか、おん馬さんのドラマ見ました。(*^^)v