S&P 楽天を格下げ方向
「格」を下げる楽天と三木谷氏、苦戦するモバイル事業の行方は
9/21(水) 6:10配信 ビジネス+IT
https://news.yahoo.co.jp/articles/a121084726e8f6fd4d5ed679cdc8a7f401f6f661
>> 格付機関大手のS&Pグローバル(以下S&P)が、楽天グループの長期発行体格付を引き下げる方向であることを公表しました。現在の格付ダブルB+から1ランクの格下げとなる見通しです。S&Pは昨年7月にも、楽天の格付けをトリプルB-から1ランク引き下げており、2年連続での格付引き下げとなります。
>>今回の格付見直しは、「携帯電話など非金融事業の業務改善が遅れ、財務内容が一段と悪化する可能性が高まっている」との理由によるもの
>>楽天のモバイル事業の1~6月期は営業得利益ベースで2,593億円の巨額赤字で、事業化以降19年が189億円、20年が824億円、さらに昨年21年の1,972億円と、年を追うごと赤字が拡大している点に、この事業の今後の見通しの厳しさを強くにじませています。
>>楽天モバイル事業のコストを圧迫している最大の要因は、基地局整備に関わる莫大(ばくだい)な費用です。
>>楽天は基地局整備をはじめとした通信設備整備投資を甘く見過ぎていた、ということなのです。
>>孫氏が既存キャリアであるボーダーフォンを買収し事業を開始したのに対して、三木谷社長のゼロからのスタートはあまりに大きな負担でした。加入者ゼロ、基地局ゼロからの投資が膨大になるのは当たり前であり、経営者として自社の事業規模に比しての見通しが甘過ぎたといえそうです。
>>(三木谷氏は)「0円戦略」の崩壊で八方ふさがりな状況に至って半ばヤケクソになっているのではないかとすら思えます。
第二の孫正義を目指そうとしていたが、モバイル事業で既にインフラがある程度あったSBと全くのゼロからインフラ整備を始めた楽天では似て異なっていた、ということですね。(SBは逆にグループ内のピジョンファンドの投資が上手くいかずにグループの足を引っ張っているのは同じ、とも言えますが。)


がんばれ楽天モバイルさん!
引き締めまっしぐらの他国より随分マシ
良かったですね三木谷さん
楽天モバイル単体がどうなっても、まぁそんなに気にならないけど。(大事ではあるけど)
楽天グループ全体となると色々と気になります。
東北楽天ゴールデンイーグルスとか、ヴィッセル神戸とか、そっちに影響が出ないと良いなぁ。
コロナ禍の最悪の状況からは脱したとはいえ、まだ癒えた訳じゃないプロスポーツ業界、結構心配。
私の影響で格下げとは・・(んなあほな)
ただ、楽天モバイルの基地局整備は頑張っている方だとは思います。
料金プランの構造上、安く沢山データ通信を利用したい方には向いているとは思いますが、メイン回線として使うにはまだ電波の面で不安がある印象です。(^^;
■設備投資
4G屋外基地局数
当初計画=2万7,397カ所、
4万4,000カ所に増やす
設備投資額=6,000億円から
設備投資額=8,000億円に増加★
■回収計画
800万契約取ると、
1契約当たりの投資額=10万円。
1契約年2万円の回収で、5年後に回収完了★
400万契約取ると、
1契約当たりの投資額=20万円。
1契約年2万円の回収で、10年後に回収完了★
■損益分岐点
携帯電話事業の損益分岐点=700万契約
(約¥20000/年 × 700万契約=¥1400億)
今はおおよそ=400万契約
(約¥20000/年 × 400万契約=¥800億)
■損益
2018年:約 ¥50億の赤字
2019年:約 ¥600億の赤字
2020年:約¥2300億の赤字
2021年:約¥3000億の赤字
累積 :約¥6000億の赤字
黒字化は、数年後かもしれませんね👑✨
>> うまちゃん@平常運転 さん
節税対策の野球サッカーの宣伝広告費用が削られたらライオンズから選手を引抜きできなくなるんよね。高額ギャラの海外選手の契約更新もキビしくなるよ。歴史も伝統も無い野球⚾を取るか世界的スポーツ興行のサッカー⚽を取るかをせまられるかも知れませんよ。通信インフラ系にかかわらなんだらなぁー。MVNOでよかってん