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Celeron N2830 のノートPCでは、ちょっと(かなり?)非力だった

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ちょっとした Windows 11 の画面確認などのテスト用に使うつもりで中古で購入したノートPC( Celeron N2830 )に、先日とあるソフト(ゲーム)を入れて起動したのですが、常時 CPU 85% 前後をキープするという結果になってしまいました。
メモリはオンボードで 4GB 固定なので、その辺りも足りるかどうかを確認してみたかったし。

ゲームをやると、ちょっと処理が発生した場合などには数十秒ぐらい 100% へばりつきになってしまうし。
発熱量は少ないみたいなので、ファンが回りっぱなしにはならないんですけどね^^;


でもまぁ、以前使っていたノートPC( Celeron M 723 )で一応同じタイトルのゲームをやっていた時は、シングルコア・シングルスレッドという事もあって「ほぼ 100% に近い」状態を維持していたので少しはマシなのだろうけど…。


そういえば、試しに Chrome OS Flex を USB 起動してみた時は何も操作してないのに CPU 負荷 50% 前後だったし、YouTube の再生したら 85% ~ 90% をキープしてました。
基本的にはネットの検索ぐらいにしか向かないのでしょう^^;


20 件のコメント
1 - 20 / 20
Win10以降でメモリ4GBはかなりキツイですよね。
セレロンって2GHz代突破できるんですね。
1.8固定かと思っていました。
省電力CPU でTDP7Wのようですね。
Windows 11は非対応です。
RAMが4GBだとChrome FLEXかデスクトップ効果を多用していないLinuxでの運用が向いていますね。
自分のデスクトップパソコンはCeleron G3900です購入が2017年で当時の価格で52000円でした。今でも問題なく動いているので、当分使う予定ですが、Windows 11のパソコンだと一番安くても60000円を超えるので出費が痛いです。
セレロンというより、さすがに今となってはBaytrailの世代はちょっと厳しいでしょうね。

まだUSBは2.0が主流で一部にだけ3.0を採用、SATAも2.0か3.0かが微妙な世代だったように記憶しています。
Celeronが悪い訳ではないでしょうが、ゲームとなるとある程度の性能は必要ですね
数字の前にNが付くものはAtomの発展形なので、発売時期のCPUとしても性能が低めですからね。(^^;
CeleronであってもNが付かないものだともう少し良い結果が得られるかと思います。

>> Kanon好き さん

>Atomの発展形
そうなんですよね。
セレロンも色々あるのでIntelは分かりにくいです(^^;

>> Kanon好き さん

> 数字の前にNが付くものはAtomの発展形なので

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/81071/intel-celeron-processor-n2830-1m-cache-up-to-2-41-ghz/specifications.html

Bay Trail世代はグラフィックスが Atom Z3700系ですし、そもそもメモリが 8GBで限界ですから。

昔々に流行った「ネットブック」系統の成れの果てですね。

※なので性能もそれなり。

今だったら6世代下あたり(Core i 第6世代)の製品がお手頃になってきたので、この辺りを狙うのが賢い選択ではありますが。
安もん買いの、銭失い・・・・・
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター
元々 Windows 11 の操作や設定画面の確認用として使うつもりだったので、CPU 性能は低くても構わないかなという事で Lenovo S20-30 の中古を購入しました。
ACアダプタのコネクタが角形なので変換アダプタも調達して ThinkPad X200/X201 のACアダプタを共用しています。
500GB の HDD 搭載モデルですが CPU 性能などの関係で 128GB SSD に換装しました。
SATA/300 の接続となっている様です。


Windows 11 では第8世代以降の CPU が対象という感じですが、最小システム要件を満たしていないデバイスへのインストール方法(自己責任、サポート対象外)も microsoft のサイトに記載があり(ネットでも色々と出てきます)インストールは出来そうでしたし。

Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors
2022/09/16

Windows 11 をインストールする方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-をインストールする方法-e0edbbfb-cfc5-4011-868b-2ce77ac7c70e


本体は薄型タイプなので USB 3.0 x1、USB 2.1 x1、2 in 1 スロット (MMC、SD) x 1 などでそれなりというところ。
HDMI 端子につなぐ機器は無いですが…。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

S20-30_Win11_System_Version.png

低スペックのPCではどの程度なのか?が気になっていた事や、Windows 11 のシステム要件を満たさない(切り捨てられた)古いPCで ChromeOS Flex を使用する場合もありそうなので、確認用の意味合いからも敢えてスペック低めのものにしたという感じもありますが^^;


メモリ 4GB なら OS の起動と設定画面などの確認程度なら大丈夫だろうし、ちょっと検索するとか YouTube 再生ぐらい程度なら使えるだろうと。
画面は 11.6 インチで 1366 x 768 になるので HD 画質ぐらいかと。

待機状態だと CPU 負荷は 7% 前後ぐらいですね。


通常使うPCなら明確な理由が無い限りは Celeron モデルは避けた方が無難ですが、そんなにPCは使わないから費用を押さえたい(その分、スマホにまわす)とか、主にスマホを使うためPCは全然分からないので安くしたい、家族や知り合いでPCに多少詳しい人が居ない・聞く人が居ない等の理由で価格設定が安めになっている Celeron モデルを選択するというケースも多いかと思います。

実際に使ってみないと分からない面もありますが、思った以上に遅いとか時間がかかりすぎるなど短期間で買い替えを考える事になると勉強代としては高めかな?


一応、Celeron N4100 や N5100 は Windows 11 対象にはなっており、4コア4スレッドなので多少はマシだとは思いますが…。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

S20-30_Win11_YouTube_720p.jpg

待機状態だと CPU 負荷は 4% ~ 7% ぐらいだったので、Chrome で YouTube の動画再生で画質を 720p60 とした場合の負荷を見てみました。
CPU 負荷は 45% 前後ぐらいが多い傾向ですが、動画によっては 35% から 100% に変化する感じになりました。

ウィンドウ表示とフルスクリーンでは、それほど負荷は変わらない感じですかね。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

S20-30_ChromeOS_Flex_Standby.png

USB メモリから ChromeOS Flex を起動して負荷の違いなども確認してみました。

待機状態での CPU 負荷は 50% 前後となり、Windows 11 での 7% 前後とは大きく違いますね。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

S20-30_ChromeOS_Flex_Chrome_YouTube_.jpg

Windows 11 での確認と同じように画質を 720p60 に合わせて Chrome で YouTube の再生をしてみると、CPU 負荷は 70% 前後ぐらい?が多い感じがしますが、Windwos 11 + Chrome よりも全体的な負荷は高めになる傾向にあるように思えます。

100% 負荷になる時間も多いという感じで、100% 負荷になった時は再生が数秒停止するなどもありました。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター

S20-30_ChromeOS_Flex_YouTube.jpg

ChromeOS Flex だと YouTube アプリ(でいいのかな?)もあるので、そっちからも再生してみました。

Chrome で再生した場合よりもわずかに負荷が少ない様にも思えますが、大して変わらないという感じですかね。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター
Lenovo S20-30 は SSD に換装してあるため Windows 10 のクリーンインストール、Windows 11 へのアップグレードはそれぞれ2時間程度だったと思います。

そういえば、昨年に知り合いからノートPCが電源入れた後に画面が変わらずでデスクトップ画面が表示されなくなって使えない状態なので見て欲しいという事がありました。

dynabook のノートPCで
 Celeron 3865U 1.80GHz
 (2コア/2スレッド)
 メモリ 4GB
  PC4-17000 DDR4-2133
 HDD 500GB SATA/600
という構成でした。
型番から検索してみると販売時の価格は6万円ぐらい?だった模様。


電源を入れてから暫く待っていても画面に変化がありませんでした。
HDD のアクセスランプが無いので本体に耳を当ててみると、ディスクのアクセス音はしているので何かの処理中という感じ。

何とかタスクマネージャーを起動して動作中のものを見てみると Windows Update や SysMain やらが動作中になってました。
1カ月に1度ぐらいしか使わないそうなので、Windows 10 のメジャーアップデートによる更新処理が動作中で高負荷の状態が継続しており反応せずになっていたみたいです。

処理中では仕方ないので、電源を入れたまま落ち着くまで放置する事にしました。
結局、落ち着くまで6時間ぐらいかかってました。

ついでに SysMain は無効化しときました。
真里亞
真里亞さん・投稿者
Gマスター
少し前に Windows 10 21H2 へのアップデートを行うために再度一式借りてきて更新しました。
ISO イメージから起動 USB を作成して作業を開始、更新処理が始まったら終わるまで放置となりますが、更新完了まで11~12時間ぐらいかかっていた様です(見た時には終わってた)。

HDD という事もありますがPCの性能が低いという事から相当時間がかかるみたいです。
アップデートが終わった後に一旦再起動して最適化などの処理待ちに再度数時間放置。
その後にアップデート後の対処を色々と実行。

一通り終わった状態になってから、普通に起動した場合に CPU 負荷が落ち着くまでの時間を確認してみると2時間ぐらいかかってました。
Windows 10 のみであればそこまで時間はかからないみたいですが、dynabook ユーティリティやプリンターのユーティリティ、Microsoft Office 関連の処理が動作している関係で2時間ほど何かやってる状態が継続していました。


そういえば、家族が使っている Celeron 1000M 1.8GHz のノートPCでも Microsoft Office 関連の処理がPC起動後に動作してますが、CPU 負荷などが落ち着くまで1時間ぐらいだったかな?

家族のPCで Windows 10 21H2 への更新をした時は3時間ぐらいで終わっていた気がしますが、Passmark の数値を見てみると

Celeron 1000M 1.8GHz Q1'13
 2コア2スレッド
 Ivy Bridge 962

Celeron 3865U 1.80GHz Q1'17
 2コア2スレッド
 Kaby Lake 1240

という感じで家族のノートPCの方が性能が低そうに見えるんですが、更新にかかる時間が倍ぐらいかかるという事は見えないところで性能差があったみたいですね。
一応、どちらも HDD で SATA/600 の接続にはなっているのですが…。
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