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ピンク・フロイドの元メンバー、ロジャー・ウォーターズのロジックがまさに「狂気」

英ロックバンド「ピンク・フロイド」の元メンバー、ロジャー・ウォーターズ(78)がCNNのインタビュー番組に出演。
https://www.mashupreporter.com/roger-waters-claims-biden-war-criminal/

「この戦争の本質は、NATOがロシア国境近くに拡大し、これにロシアが抵抗しているという構図だ。(旧ソ連の最高指導者)ゴルバチョフが東欧を旧ソ連の支配から解放すると合意したとき、NATOは東方拡大しないと約束したはずだ」と、重ねてロシアを擁護した。
「台湾は中国の一部だ」と反論。中国側を擁護した。


バイデン大統領を戦犯呼ばわり。
「バイデンはウクライナの戦争に火を注いでいる。巨大な犯罪ではないか」と主張。
「なぜ米国はゼレンスキー大統領に対話的解決を促し、このおそろしく残虐な戦争を避けようとしないのか」と疑問を呈した。



バイデン大統領が戦犯かどうかは別に議論するとしても、第一義的に戦犯なのはどう考えてもプーチンのほうでしょ。
ゴルバチョフ時代にNATOは東方拡大しないと約束したって?そもそも、NATOというのはそれ自体に拡大の意図があるなしによるものではなく、主権国家が自らの意思で加盟するもの。
プーチンのそれと同様、ウォーターズのロジックも完全に破綻しています。

ウォーターズ自身かつての主力でありながら、結果的に自らが追い出された形になっているピンク・フロイド。不倶戴天の敵であるデヴィッド・ギルモアらが中心となってピンク・フロイドの名でウクライナ支援のための新曲を発表。ウォーターズにしてみれば「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」か?


4 件のコメント
1 - 4 / 4
Wikiにこんな記載がありますね。
坊主憎けりゃ、という訳でもなく元々そうみたいですね。

>母親は共産党員だったため、非常に反政府・反米の思想が強く、そのことが原因で、幼い頃に周囲から避けられていたという経緯もある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ロジャー・ウォーターズ
ロジャー・ウォーターズの様に考える人は一定数はいますよ。
NATOの当方拡大が今回の戦争のきっかけの一つであることは事実ですしね。
それと、台湾は中国の一部だと考える人は台湾の中にもいるそうです。
そう考えると彼の考えを「狂気」というのは行き過ぎだと思います。
green★green
green★greenさん・投稿者
ベテラン

>> puchichibi さん

「一定数居る」のを理由に「狂気とは言えない」は必ずしも成り立たないでしょう。
統一教会もオウム真理教も一定数の信者はいます。
一昨年のアメリカ大統領選挙でバイデン陣営が不正を働いたため選挙結果が覆されたと根拠なく信じているトランプ支持者も一定数どころかかなりの割合でいますがあれも狂気だと思います。
さらに歴史を振り返ればナチス時代のドイツ、戦中日本の軍国主義、みんな大衆狂気です。
ロジャー・ウォーターズ正論だと思います
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