au5Gで1Gbps超え
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こんにちは。はじめまして。
小湊です。
マイネ王で初めての投稿となります。
先日、浄水場跡地に鎮座している某大手家電量販店系列店内でau5Gを受信していることに気づき、スピードテストをしてみました。
計測条件
平日昼間 12:22
使用端末 5G対応Android11搭載(Sub6のみ対応)
回線 KDDI
つかんでいる電波は、4GがBand1+3+18、5GがBandn77かn78(NSA表示になってしまうので、どれをつかんでいるかは不明)でした。
メインでつかんでいるのはBand3、-46dBmって強すぎる...
これまで、Band1+NSAやBand3+NSAは見たことがあるのですが、5G接続時に4Gで3CCでつかんでいるものは初めて見かけたので、相当期待できるぞと思い切ってスピードテストの開始。
いきなり下り1000Mbps(1Gbps)超え
上りも100Mbps超え
結果 下り1019Mbps、上り101Mbps
普遍的な家庭用の光回線での理論値を超える速さ...
5Gすごい...
やはり、MNO回線を使えると、お昼時でも1Gbpsを超えることができるのですね。
おそらくサブブランド以外のMVNO回線では到底出すことは出来ないと思います。
一回のスピードテストで1GB以上も使われるとは思っていませんでした。
さすが5G。
fast.comでもスピードテストを実行したところ、こちらはなんと下り1.5Gbps。
端末の理論上の最高速度が2.1Gbpsなので、それに迫る速度です。
docomoやSoftBank回線の5Gも気になるところです。
※一部情報を塗りつぶしています。
14 件のコメント
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>> imaru2019 さん
サブブランドのネットワークを使うと、mineo等のMVNOでは一番混雑する時間でもこんなに快適なんですよね。特に、fast.comではギガビット単位になるとGbpsに単位が変わるのですが、こんな表示は生まれて始めて見ました。
住宅地に5Gは不要というコメントを幾つか見ましたが、
工事の必要な光回線こそ要らないと思う夢と希望に溢れる速度w
遅いMVNOなんか要らない。
> さすが5G。
平均速度で 1Gbps出るとしたら、その状態が 8秒継続すると当然 1GB消費しますよ?。
1Gbpsってのは 1Gbit/secですから。
スピードテスト目的でデータ消費し過ぎるケースもありますので。
>> 熊猫大王 さん
下り1290MB+上り64MBで合計1354MB数十秒で1GB以上消費しました。
通信制限待ったなしですね笑
>> 嵯峨野(陸上無線技術士) さん
もっとも、そのとおりでございます。携帯売り場の近くで一番電波強度が強くなったので、間違いなく携帯用に出しているものと思われます。
この計測をした家電量販店の某Y Wi-Fiのルーターらしきものは見かけたのですが、フェムトセル局のようなものは発見出来ませんでした。
おそらくバックヤードに設置されているのでしょうね。
余談ですが、楽天のショップもバックヤードに小型基地局が置いてあるのを見たことがあるので、そのようなタイプのKDDI版が設置されているのでしょうね。
当該基地局からは楽天の電波が出ていないことを確認済みですが、その他D社やSB社との共同基地局であるのか、それとも別々に設置しているフェムトセル局であるのか、少々気になるところです。
>> Parama000 さん
技術の進化はすごいですよね。関心です笑これは店舗内の半径数10mをカバーするためのフェムトセルと思われますので、そもそも接続台数が少なかったということも考えられます。
特に未だ5G非対応機種を使い続けている人も多くいらっしゃることも考えると、間違いなく5G電波はがら空きだったのでしょうね。
私も最近は光回線よりもホームルーターのほうがメリットあるだろうなと思っています。
今後、5Gが普及するに連れて、新居に引っ越した方や既存の有線が遅い人などがホームルーターを選ぶとなると、その分加入者数が増えて結局は光回線の二の舞い担ってしまうのではないかなと考えています。また、電波を使うので、とくにミリ波など天候に左右されやすい電波を使うホームルーターの場合はさらなる技術革新を待つしかなさそうですね。
現状で考えると、有線の光接続のほうが安定性とアップリンクの速度は優れていると思いますので、今後このあたりをホームルーター等がカバーできるようになれば、光回線がいらない時代が来るかもしれませんね。
>> ばななめろん さん
これまで私が5G接続でスピードテストをしてきた限りでは、最高値は500Mbps程度だったので、これほど早い実測値に驚いている次第です。この日、数回スピードテストをしたので5GBほどなくなりました笑。
ちょうど月末だったので、残ったギガ消費でしたので大丈夫でした。
キャリアのなぜか似たような色合いでクソ見づらい5G対応の地域も相変わらず住んでる所には来る気配ないし
いつ整備されるかわかりませんが2030年代には6Gって話もあります側どこまで早くなるのか、本当に身体になんの影響もないのかは気になります
>> 銅鑼右衛門 さん
東京都心部は、転用も含めてかなり5Gピクトが立つ割合が高いので、区内在住だったりその周辺の都市圏にお住まいであれば5Gが来る確率は高いでしょうね。つい最近ソフトバンクが人口カバー率90%を突破しましたが、エリアマップを縮小してみると、実際に5Gエリアとなっているのは国土のごく一部のみ、大都市圏の人口密集地とその周辺です。
銅鑼右衛門さんのお住いの地域が人口密集地等でないと、5Gエリア化は数年先で高速な新周波数ではなく、現在4Gで利用されている700MHz~3400MHz帯のものを転用した電波になり、変調方式技術が進化しない限りは、速度が向上することは無いと考えます。
また、ソフトバンクとKDDI、楽天で使用されているn77と呼ばれる周波数は、他の電波利用との干渉問題があるため、容易にエリアを広げられない現状があるようです。
結局4Gも3Gから転用された周波数がほとんどですから、5Gでも4G/3Gからの転用周波数が大部分を占めることになりそうです。
人体への影響ですが、そもそも現在使われている3G/4Gでも人体への影響が皆無というわけではありません。キャリアのスマートフォン販売サイトを最下部近くまでスクロールすると、「電話時に受話部を頭の近くに近づけると、電磁波の影響を受けることがあるので、イヤホン等を使用して、端末を頭から離して使用すること」を推奨する文言が記載されているはずです。
しかし、携帯電話が扱う電波の出力というものは人体に影響を与える可能性のあるパワーとは比べ物にならないくらい小さいものです。電波法で保護された機器を使用する限りでは安全です。
総務省HPにも記載されています。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/index.html
>> 小湊 さん
たしかに、バックヤードか、ハリボテの裏面にありそうですね。なかなか、見られる品物ではないですが…大体、その昔のヤフーBBの縦型ADSLモデムよりは大きい物かな。以前、au系のレピーターを借りたことがあり、大きさはモデムほどでしたが、厚みはありましたね。実際、中継出来てたかは微妙で、連携してるらしい表示はあるけど、その周波数を受信機で探すと、強力な信号はなかったから…
フェムトセル局は、光ケーブルに加入されてたら、借りれるみたいですが、こちらは、テレビのみですので、借りれませんでした。
犬のルーターは、見たことありますね。
楽天では、まだ、フェムトセル局あったのかなぁ~。
キャリア共同のフェムトセル局、微妙かも知れませんね。各社の考えがありますから…
>> 嵯峨野(陸上無線技術士) さん
携帯売り場なので、ハリボテの設置は簡単でしょうね。スマホの在庫を置く場所に設置さえしちゃえば部外者にぶっ壊されることもありませんし。
とある楽天モバイルでは、バックヤードへの扉が常に空いたままの状態になっていて、遠目からでもデスクトップコンピューターより2まわりほどでかい感じの機器が見えました。
鉄道駅での電波網構築は各社共同でやっているので、そのような仕組みがもっと広がれば、共同基地局の設置はもっと進むでしょうね。
フェムトセル局は他の基地局との周波数の兼ね合いもあって、実際に建物の屋上や鉄塔に設置されているモデルと比べると出力が抑えられているように感じます。電波を感知出来なかったのもそれが原因かもしれませんね。
特に一般家庭用に貸し出されるフェムトセル局は家庭内の半径十数mをカバーできれば十分ですからね。