クアルコム、米国でiPhoneの輸入禁止に向けた法的措置を計画か
訴訟社会アメリカですね
http://blogofmobile.com/article/84385
米国のQualcommは米国でiPhoneの輸入禁止に向けた法的措置を計画していることが外国メディアの報道で分かった。
Qualcommは米国のAppleとライセンス料に関して対立しており、AppleはQualcommが不当に高額なライセンス料を要求したとして米国や中国などでQualcomを相手に提訴した。
Appleは製造委託先の契約メーカーを通じてQualcommにライセンス料を支払っていたが、Qualcommとの紛争が解決するまでライセンス料の支払いを停止することを決定し、QualcommとAppleの対立は激化している。
QualcommはAppleの決定を受けて、2017会計年度第3四半期における業績予想の下方修正を発表しているが、水面下ではAppleが展開するスマートフォン「iPhone」の輸入禁止に向けて動いているという。
iPhoneは主に中国で製造されるが、2017年秋に登場すると予想される新型のiPhoneの発売に先立ち、Qualcommは米国国際貿易委員会(United States International Trade Commission:USITC)に対してアジアからiPhoneの輸入禁止を求めて訴える模様である。
5 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
Softbankの孫さんは儲かったのを日本にも投資して欲しいなあ。
IPHONE部品メーカー多い日本経済には、マイナス
日本でIPHONE叩き売りなら、消費者はプラス
という影響ですね。
iPhoneが売れなければ、他のスマホが売れます。どこのスマホであれ、日本の部品メーカーはマイナスにはなりません。
中身のパーツは、結局の所、日本メーカーから買うわけですから。