DIYでカメラ遊び🔧🎨(旧「100均の自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ」)
宙玉(そらたま)ってご存知ですか?実験写真家の上原ゼンジ氏が考案された、透明球を接写撮影してボケた背景と宙に浮いた水晶玉のようなもののコントラストを楽しむ写真の技法です。
http://soratama.org
私は偶然TVの番組(タモリ倶楽部)で知り、知ってから半年くらい経って、100円ショップ(ダイソー)で自撮り用にスマホにクリップする魚眼レンズを売っているのを見つけ、それを使ってスマホ用の宙玉レンズを自作することを思いつきました。
ダイソーの自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ
https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/17535
(↑これはコメント受付終了しています)
その後継スレッドが本スレッドです。
スマホカメラの宙玉工作で始めた本スレッドですが、現在では宙玉に関しては下記のサイトマップのように役割分担して、ここでは宙玉作品に至る前の工作やテクニックに関することで、「資料室」に追記するほどまとまってもいないようなことをメモとして残したりやりとりする場にしています。
🐾【サイトマップ的なもの】
🔧🎨「DIYでカメラ遊び」(このスレ)
a)テンプレ:宙玉を含むカメラ周りの工作のご紹介
b)コメント欄:宙玉を含むカメラ周りの工作にまつわるお喋り
🖼「宙玉ギャラリー(旧「スマホで宙玉を撮ってみよう」)」
>https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/28448
c)テンプレ:作品サムネイルのパッチワーク
d)コメント欄:宙玉写真作品のアップと鑑賞の場
🗂「宙玉写真のためのDIY資料室」
>https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/36200
e)テンプレ:スマホ宙玉の作り方のまとめ
f)コメント欄:デジカメ(スマホ以外)やアプリを使った宙玉についての情報
カメラも写真もとくに趣味でなく、フルオートモードでしか使えなかった私ですが、このスレをきっかけにミラーレスカメラを中古で買い(笑)、カメラ周りの工作をして遊ぶようになりました。
既製品を買ってメーカーの想定範囲内で使ってみるだけでは芸がなさすぎてつまらないです。かといって誰も真似できないような凝った工作ができる腕もなく、その両極の間をお気楽にブラついています。
宙玉レンズと使う材料が被っている、月も宙に浮いた球だし、という理由で自作屈折望遠鏡でスマホをコリメートさせて月を撮るということに手を出しました。
はじめは鏡筒を宙玉と同じポテチの紙筒で作っていましたが、今はプラスチック製に変えています。
反射望遠鏡に憧れがあったので、「大人の科学マガジン」の付録の反射望遠鏡にスマホがつくようにしたものもありますが、鏡筒がヤワすぎて使い勝手がよくないです。眼視で気軽に月を観るにはいいおもちゃなんですが。
月のように観察しやすいものでも、写真撮影に手を染めるとしっかりした望遠鏡とデジカメでやってみたくなるものです。近頃おもちゃのレベルではありますが私には分相応だと思われるレイメイ藤井のRXA124という反射望遠鏡を買い、拡大撮影にチャレンジしています。
今の所この望遠鏡自体にはDIY要素はあまりない(光軸調整できるように改造できるかもしれませんけど(^^))ので、自作赤道儀との絡みでコメントしてゆくつもりです。
左上:【格安魚眼】
レンズ 交換式カメラのレンズフィルタとしてつけられる宙玉を作ったあと、同じ手でスマホ用のアダプタレンズをフィルター化して遊べることに気づきました。
そして300円くらいで、235°魚眼のスマホ用レンズを入手して魚眼フィルター化。
本物の魚眼レンズには遠く及びませんが、値段は1/100で雰囲気を体験できます。
のちに、魚眼レンズとしては破格の安さの"Meike 6.5mm F/2.0 アニュラス 魚眼(MF)レンズfor Sony Emountカメラ【中国製】 (Sony)"をAmazonで買いました。Huginというフリーのスティッチソフトと組み合わせて360°パノラマ写真などを楽しんでいます。
左中:【立体視】
魚眼と同じ発想で、スマホ用の3D画像撮影レンズを、レンズフィルタ仕様にしてみました。画像はケラレるのでトリミングしなければなりませんが、それでもスマホで使うよりはるかに画素数の多い画像を得られます。
裸眼立体視も可能ですし、近頃は100均にも売っているスマホ用3Dグラスを使えばもっと簡単に立体風景を見ることができます。
左下:【スマホでチルト】
一眼カメラでは、全体にピントが合った商品写真を撮るために、また現実の風景をわざとピントを外してジオラマ風に写したりするために、カメラのイメージセンサに対してレンズを傾けるティルトアダプタというものがあります。
クリップレンズを首振りにして、スマホでそれに近いことができないかと考えて、スマホ用ティルトレンズを作ってみました。
ティルトさせた状態でタッチフォーカスの場所をうまく選んでやると、パンフォーカスか全ボケかしかできない私のスマホカメラでも前ボケや後ボケの写真を撮ることができます。
中:【安レンズ でボケフォト】
スチルカメラ用ではなく、監視カメラやTV用のCマウントレンズ は趣味のボケフォトには持ってこいです。一眼レフとオールドレンズ を使った本物のボケフォトはプロに、隅々までピントと露出が合った優等生写真は最新スマホに任せて、ときどきこういう写真を撮ってマッタリするのは気分が良いです(^^)
右:【万華鏡】
透明球に変えて万華鏡をカメラレンズ でのぞいてみるのも面白いです。
ボケを生かすと何が写っているのかわからなくなって、自然の景色をオブジェクトにして楽しむことができます。
星空を宙玉に閉じ込めた写真を撮ってみたいと思い、しかしカメラの露光時間を延ばすだけでは星が日周運動してしまう(それはそれで、面白くはありますが)ので、運動をキャンセルするためには赤道儀というものが必要になると知りました。
宙玉をきっかけとしてカメラを触りだした素人ですから、そんなことも知らなかったのですね(^^;
調べ始めるとこれも奥が深い世界で、カメラ周りのDIYとして格好の素材です。
左上:1号機:24時間タイマーを利用したAC100V電動式
左下:2号機:板2枚と蝶番、M6ねじを利用した手動式
右:3号機:重量物を載せられるようにした2号機の発展型(ヘリクロス式(http://kikuta.o.oo7.jp/02-dobdai.html))
→手動でも使えますが、電動で台天板の回転速度を地球の自転速度と一致させるために、ステッピングモーターと制御用マイコン(Arduinoを利用)を接続します。
基本的なプログラムはもうできていますが、RXA124(卓上反射望遠鏡)を使って楽しく勉強しつつブラッシュアップしてゆきたいと思っています。
ヘリクロス式赤道儀はさほど工作精度が求められない(したがって材料・部品がホームセンターで手にはいるような汎用品で良いので安く済む(^^))代わりに、望遠鏡を載せるテーブルを一定速度で傾けてゆくためにはジャッキのネジ送りスピードを刻々変えてやらねばならならず、さらに上の2号機のようにタンジェント関数1個だけの単純な関係式ではないため、自動化にはマイコンの力を借ります。
私はマイコンのプログラミングも電子工作も全く素人ですが、Arduinoはこの手の製品では圧倒的な人気があり、先人の資産がたくさんあるためにwebを徘徊して見よう見まねでもどうにかなります。
オープンプラットホームのおかげでハードウエアは安く、プログラム開発環境も無料です(PCは必要です)。
はるか昔に勉強した関数の微分が今になって役立ちました。
目的が違うとはいえ、天文学者でもあったニュートンが発明した微分積分という数学を使わせてもらって、これまたニュートンが発明した反射式望遠鏡を使って月を観るんだと思うと感慨深いです。
宙玉専用のスレッドを別に立てた今では、このスレは閑古鳥が鳴いて私の独り言になっている感がありますがw、「ギャラリー」「資料室」と違って雑談歓迎です。
よろしければコメントをお待ちしています。
♻️本スレッドは 12/1 にタイトルを変更しました。
(旧)100均の自撮りレンズでチープに宙玉を楽しむ
↓
(新)DIYでカメラ遊び









誰も待っていないと思うけど、見てみて!以前ヤングマンに頂いた巨大ポストチップを発見!(≧ω≦*)
クレーンゲームとはちょっと違い、落としたいアームに狙いをつけて、ボタンを押して取るみたい。
もちろん見てきただけですよ(笑)
ちなみに、駄菓子屋さんで、特大マーブルチョコも発見。
って、何かしら、目につくんだもん(笑)
そういえば高速で動画撮ってるってあっちに書いてたし。
>見てきただけ
↑ なんか怪しい(笑)
誤)巨大ポストチップを発見!
正)巨大ポテトチップスを発見!😅
高速道路は、連写でした。
銀杏を撮った時の動画などあるけど、歩道橋で揺れてるし、車の中は自分の声がうるさい?!(≧▽≦)
ヤングじやないから、やらないの(笑)
思いつきなので、検討よろしくお願いします(^^)/
これからあっちに返事書きます。

Arduino関連は個人的な覚書になってしまってますがお許しください:Arduinoとテンキーパッドの接続について。
入手したキーパッドの1〜7番ピンと内部配線の関係をテスターを使って調べました。
これをArduinoの2〜8番のデジタル入出力と上のように結線した場合、次のコメントのテストコードで動作しました。
なお、あらかじめArduinoIDEのライブラリマネージャを使って、
メニュー>スケッチ>ライブラリをインクルード>ライブラリを管理… から
keypadを検索して、
Keypad by Mark Stanley, Alexander Brevig バージョン3.1.1 をインストール
いったんArduinoIDEを終了、再起動して再び、
メニュー>スケッチ>ライブラリをインクルード から
Keypadを選択
で、keypad用ライブラリを導入しておきます。
検索で[MoreInfo]をクリックすると、そのライブラリの詳しい説明やサンプルコードを見ることができます。
英語ですけど(^^;
テスターを使った内部配線の調べ方や、テストコードのもとにしたサンプルコードはここからコピペさせていただいただけです😝。
const byte ROWS = 4; // Four rows
const byte COLS = 3; // Three columns
// Define the Keymap
char keys[ROWS][COLS] = {
{'1','2','3'},
{'4','5','6'},
{'7','8','9'},
{'#','0','*'}
};
// Connect keypad ROW0, ROW1, ROW2 and ROW3 to these Arduino pins.
byte rowPins[ROWS] = { 8, 7, 6, 5 };
// Connect keypad COL0, COL1 and COL2 to these Arduino pins.
byte colPins[COLS] = { 4, 3, 2 };
// Create the Keypad
Keypad kpd = Keypad( makeKeymap(keys), rowPins, colPins, ROWS, COLS );
#define ledpin 13
void setup()
{
pinMode(ledpin,OUTPUT);
digitalWrite(ledpin, HIGH);
Serial.begin(9600);
}
void loop()
{
char key = kpd.getKey();
if(key) // Check for a valid key.
{
switch (key)
{
case '*':
digitalWrite(ledpin, LOW);
break;
case '#':
digitalWrite(ledpin, HIGH);
break;
default:
Serial.println(key);
}
}
}
いきなり↑のコメになって、
なんの呪文???
と思ってしまいました。
英語、ムリ( ؕؔʘ̥̥̥̥ ه ؔؕʘ̥̥̥̥ )?
星空の宙玉を撮るための赤道儀という道具の一部になる予定のモーターを動かすための電子回路で使うためのプログラム(まあスマホでいうアプリ)をごにょごにょしているところです(^^;
ゴールが遠すぎて、途中でやったことを製作ノート兼備忘録としてまとめておくのにここがちょうどいいので。
宙玉写真という動機があるので、眠くなる英語(技術文だし。もちろん文学的文章なんて到底無理。)もどうにか解読(笑)しています。
い~ですねぇ。ぜひとも美しい星空を、宙玉に( ◌ु•·• ◌ू )♡
その為の呪文なんですね!
ワタシは甘い蜜だけ吸う人なので、、、
paysantさんが、上手いことやってのけて下さったあと、わかりやす~く、解説し、導いてくださると信じておりますw
↑
ここまできたら、頑張れる(ง •̀_•́)ง
←コラっ👋
先日の宙玉完成で、撮るのが楽しくて、次のステップへ進むのに時間がかかるだけ、です。
前後のコメントとつながりが切れてしまったところができましたが、大した影響はないと思います。
これからは説明のための画像も安易にコピペできなくなりますね。

こんにちは見下ろす宙玉ばっかり撮っていたので、見上げた宙玉を撮ってみました。
光の関係もあると思うのですが、見上げる宙玉は難易度が高め(私見です。)でした。
みなさん、なんかコツとかあるのかな?

作品とはいえないので、こちらにコソッと貼らせてください…家庭菜園の夏野菜たち。
既に虫さんにやられ気味ですがw
無農薬でどこまで育つ、かな。
自分で撮った写真(パソコンに保存)を宙玉で
写すのはOKですか?よろしくお願いします♬*゜
見上げる写真は、たいがいは(空からくる光のため)逆光になると思います。
空以外の被写体が影になって、肉眼でのイメージに比べて暗く写り過ぎるので、私は撮影のときに露出補正を何段かプラスにしたり、撮影後でも補正(iOSでいえば"写真"アプリの編集でかなりのことが可能です)します。
>にゃんこにゃん
PCの画面を宙玉で撮影するという意味ならOKですよ。
でも宙玉は広い範囲が写ってしまうので、余計なものが写らないようにしようとして画面に近づくと今度は画面の粗さが目立つというジレンマがあります。
私は使ったことないのですが、普通の写真に宙玉風エフェクトをかけるアプリがあったと思います。そういうものを使った画像でも(アプリ名を明記すれば)あちらのスレに上げてもらっていいです。
実は既に撮影済みなんです。ものすごーく
時間かかりました💦とっても難しかった(;-ω-)舐めてました😅

paysantさんチップありがとうございます。
&早速コツを!!!
で
スグに実践してみました。
コレすごいですね。
夕方撮影したんですけど、より夕方みたいに(゚ロ゚)
うっわぁ、いい。
ありがとうございます!
赤道儀が、星空の宙玉になるなんて!全く想像していませんでした😅
凄く楽しみです♪
>にゃんこにゃん♪
家の中で撮影すると、大変ではないですか?ブルー君は不要なものが、写り混んで大変(笑)
>カッシーさん
>作品とはいえないので、こちらにコソッと貼らせてください…
そんなこと言わずに、十分作品です♪
是非あちらへお待ちしてます💕
ちなみに、きゅうりとなすかなぁ?無農薬凄いです。
ついでに、美味しいお野菜食べる虫さんも撮影して下さい(←無茶ブリw)
花を見上げる夕日の光の感じが、素敵です♪
花は、背が高いのを狙い写していますが、上向き撮影は、ほぼ全滅しています。さすがです。

実が!!!ブルー君
虫さん、観察したけど姿をあらわさないのさ。
激写できず残念(オイッ👋)
野菜は、ナスとミニトマトとピーマン。
虫さんの被害が大きいのがピーマン。
で、花が付いていたミニトマトさんは既に実が…
という報告でした。
トマト~💓
夏野菜、凄い~!
宙玉野菜成長シリーズできるよ~♪
ピーマンの葉っぱ、とっても美味しいのね。虫さんも必死(笑)
お野菜いいなぁ♪
十分作品ですからぁ~(^^)/
ありがとう♪

Arduino、テンキーパッドに続いて表示機の接続です。キーパッドで7pinも使ってしまったので、信号・クロック・VCC・GNDの4pinで結線できるI2Cという規格のものにしました。
安いものや高機能なものはいくらでもあって迷ったのですが、AmazonのレビューにこうやったらArduinoで動作しましたと書いてあったのと、暗闇で使うので自発光するモノクロ有機ELという2つのポイントで選択。
キーパッドの時と同様ArduinoIDEのライブラリマネージャでu8g2を検索、
U8g2 by ollver バージョン2.21.8 をインストール、
[More info] から GitHub のolikraus/u8g2 へゆき、
Home>U8g2 Reference のサンプルコードをそのままコピペして動作確認しました。
素人が見よう見まねでこんなことできる世の中なんですねー。
文字表示だけでなく、図形を描いたりもできるみたいです。が、Arduinoのメモリを圧迫するかも知れないのがちょっと不安。
次のコメントが動作確認したサンプルコードです。
#include <U8x8lib.h>
U8G2_SSD1306_128X32_UNIVISION_F_SW_I2C u8g2(U8G2_R0, /* clock=*/ SCL, /* data=*/ SDA, /* reset=*/ U8X8_PIN_NONE);
void setup(void) {
u8g2.begin();
}
void loop(void) {
u8g2.firstPage();
do {
u8g2.setFont(u8g2_font_ncenB14_tr);
u8g2.drawStr(0,15,"Hello Mineo!");
} while ( u8g2.nextPage() );
delay(1000);
}

ようやく本命の、モータ動作確認です。モータ買ってからひと月ぐらいたったんじゃなかろうか(^^;
Arduinoの使い方をキーパッドとLCDで慣れたところで。
ステッピングモータのスペックはこんなのです:
◆仕様
・2相バイポーラ ステッピングモータ
・動作電圧:2.8V
・ステップ数:400ステップ(0.9度)
・電流:1.68A/相
・シャフト径:5mm
・シャフト長さ:22mm
・コイル抵抗:1.65Ω±10%
・重量:340g
・保持トルク:4.4Kgf.cm
・絶縁抵抗:100MΩ以上(500VDC)
・サイズ:42(W)x42(H)x48(D)mm
このモータをそのままArduinoに繋いで制御するのは素人には無理なので、間にL6470というモータドライバ(上の写真のモータ背面にねじ止めした正方形の基盤)に入ってもらって、Arduinoからこのドライバに対して制御命令を出し、このドライバ経由でモータの状態を取得します。
さらにL6470をメーカーさんのデータシート(B5ぺら2枚)を頼りに使うのも素人には無理なので、この↓
>L6470をArduinoで簡単に動かすスケッチ(北の国から電子工作(仮))
>http://spinelify.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
ありがた〜いサイトを利用させていただきます。🙏感謝感謝!
このおかげで、
>動作の例を幾つか書いておきます。
>(フルステップ、一回転200stepのステッピングモータの場合)、
> 例 「正転1回転 → 逆転2回転」 をタイムラグなしに行わせる場合
>L6470_move(1,200);
>L6470_move(0,400);
> と書きます。
ここまで易しくしてくだされば、素人にもなんとか使えそうな気がしてきます。
そして次のコメントが、結線図とモータが一回転したのを確認したスケッチ(Arduinoではプログラム、ソースコードのことをスケッチといいます。アート系の学生のために作られた開発環境らしい呼び方ですね。(^^))です。

#include <SPI.h>#include <MsTimer2.h>
#define PIN_SPI_MOSI 11
#define PIN_SPI_MISO 12
#define PIN_SPI_SCK 13
#define PIN_SPI_SS 10
#define PIN_BUSY 9
void setup()
{
delay(1000);
pinMode(PIN_SPI_MOSI, OUTPUT);
pinMode(PIN_SPI_MISO, INPUT);
pinMode(PIN_SPI_SCK, OUTPUT);
pinMode(PIN_SPI_SS, OUTPUT);
pinMode(PIN_BUSY, INPUT);
SPI.begin();
SPI.setDataMode(SPI_MODE3);
SPI.setBitOrder(MSBFIRST);
Serial.begin(9600);
digitalWrite(PIN_SPI_SS, HIGH);
L6470_resetdevice();
L6470_setup();
L6470_move(1,1600);
delay(6000);
}
void loop(){
}
void L6470_setup(){
L6470_setparam_acc(0x40);
L6470_setparam_dec(0x40);
L6470_setparam_maxspeed(0x40);
L6470_setparam_minspeed(0x01);
L6470_setparam_fsspd(0x3ff);
L6470_setparam_stepmood(0x02);
void fulash(){
Serial.print("0x");
Serial.print( L6470_getparam_abspos(),HEX);
Serial.print(" ");
Serial.print("0x");
Serial.println( L6470_getparam_speed(),HEX);
}

キーパッド、液晶モニタ、モータを全部繋ぐと思っていた以上にリード線がスパゲッティー状態になってしまいました(^^;あと、これにモータ駆動電源(DC12V)の線が加わります。
タッパーか何かの入れ物をダイソーに探しに行かねばなりますまい。

ヘリクロス式赤道儀>http://kikuta.o.oo7.jp/02-dobdai.html
自動化の計算のもとになる座標定義の図が流れてしまったので再掲。
改めて、
観測地の緯度:𝛼
赤道儀の天板回転角:𝜃
パンタグラフジャッキと天板の接点:(x0,y0,z)
です。
ステッピングモータの動かし方を考えているのですが、当初は追尾開始からの時間経過に応じてステップ数をモータに送ってやればいいと思ってたのですが、時間経過に応じて回転スピードを送ってやってもいいかなと考え直しました。
モータドライバL6470のコマンドに回転スピードを指定するものがあり、これを1秒に一回くらい更新して送ってやれば広角レンズでの追尾くらいの用途には使えるような気がしてきたからです。
厳密には、加速→設定した定速→減速の繰り返しになるので、望遠レンズや望遠鏡でのバルブ撮影では星像がブレるでしょうけど、もし将来そちらに手を出すときにはそのときに悩めばいいかなと(^^;

それで、赤道儀の回転角(経過時間に比例)に対するジャッキのネジ送り長さの関係式は前に導いたので、これを微分してネジ送りスピードの式を導きました。大学の学部時代以来で微分計算をやりました。
検算のたびに間違いを発見し💦💦💦、まだ自信ないんですが、グラフを描いて眺めてみると傾向としてはまあ納得いくのでとりあえず途中経過のメモとして貼っておきます。

メモに若干の補足。モータ回転速度の計算値(赤線)に対して実際の値(緑線)は離散値になるので、値の変化量の大きいところではコマンド送信間隔を短くするとより滑らかに追尾できるようになるでしょう。
Arduinoスケッチの工夫ポイントです。
あと、上の計算式をグラフにするときに具体的に与えた値は、
𝛼=35°
x0=300mm
y0=300mm
a=10mm
c=95mm(a,cはパンタグラフジャッキの実寸)
d=50mm(パンタグラフジャッキと天板の接点で使うボールベアリングの縦寸法)
です。

おはようございますpaysantさん
↑↑↑すごい、です。
さて、以前話していた、代用できる綿棒の蓋、100均にて久しぶりに見つけたので、恐る恐る購入してサイズ合わせてみました(久しぶりすぎて記憶が曖昧でした💧)
ジャストフィット!
100本でなく150本でしたが…
綿棒の蓋をご希望の方、ぜひ✨
カッシー、ありがとうございます。
あとであちらのDIY編に貼らせていただきます。

Arduinoスケッチの基本部分はどうにかできました。コードを書くのも冗長なのでアルゴリズムだけメモ書き。
注意点というか、苦労したのは、L6470_runコマンドの引数spdについてです。
L6470はマイクロステップ制御(時計の秒針のようにコチコチと離散的に動くのでなく、ヌウーッと連続的に動く)のモードを持っていて、モータは1回転400ステップですが最大1回転51200ステップ(1/128マイクロステップ)でも動かすことができます。
spdには0.015*spdが[step/s]の単位になるような整数値を代入するのですが、その場合の[step]はマイクロステップのモードに関係なく常に1回転400ステップとして指定しなければならないようです。
これになかなか気づかなくて、計算上の回転速度と実際の回転速度が合わず悩みました。
あとは、モータ回転スピードの分解能が0.015[step/s]なわけですが、今回の使い方では、あるspdAが分解能1つ分だけ違う次のspdBへ変化するのに(もっとも変化量の大きいスタート直後でも)2秒以上かかっていることがわかりました。
したがって、コマンド送信間隔も特に工夫する必要もなく1秒ほどの固定値で良さそうです。
回路類を何かの箱に入れて見栄えをよくするつもりですが、L6470が発熱すると思われるので安いファンを取り付けて空冷しようと思いました。
例によってAmazonで物色し、中国製のをポチったので、届くまでまた半月です。
片手間にまったりやるにはいいペースかも(^^)

メインループ経過時間取得:t[s]
0.5秒先の値を計算する:t2=t+0.5[s]
赤道儀動作角に変換:t2[s]→𝜃[rad]
モータ回転スピードに変換:𝜃[rad]→spd[step/s]
モータへ回転コマンド送信:L6470_run(0,spd);
1秒待つ:delay(1000)
メインループ繰り返し
睡眠をとると少し頭がスッキリして思いついたので、またメモ書き。
モータへのスピード指定コマンドを1秒おきと決めてしまうならば、0.5秒後の値を都度送ってやることで誤差の蓄積が軽減されると思いました。
厳密にはコマンド送信してから0.5秒間は地球の自転速度より遅く赤道儀の動作角が変化し、それから0.5秒間は自転速度より早く変化することになるので、これが「手ブレ」として写真に記録されるはずです。(特に望遠レンズの場合)
一方1秒単位で区間積分すると回転遅れと回転進みはほぼ打ち消しあうので、時刻に対する赤道儀動作角の蓄積誤差はかなり小さくなると思います。
モータ回転角の絶対位置を管理せずにスピードだけでなんとかしようというのがそもそも横着なのですが、手動式の簡易赤道儀での撮影の経験から、広角レンズや宙玉であればそれほど神経質にならなくていいと思うのでまずはこれで進めてみようと思います。
モータ回転角の実際の絶対位置を取得するコマンドと指定した絶対位置まで回転させるコマンドがあるので、計算上の位置との差を監視しておいてもし画質に影響が出るほど大きくなった場合は補正回転させるという手もありますね。
上のスケッチで、回転角絶対値の誤差蓄積が実際どの程度になるのか調べてみます。

普通に回すの(上)と0.5秒先のスピードで回すの(下)とを比べてみました。デバッグのためにタイマー割り込みでいろんなパラメータをシリアルでArduinoからPCに送ってるんですが、その処理が結構重いらしくタイマーがちゃんと動いてくれない、ということに気付くのにまたまた時間がかかってしまいました。
ストップウオッチ片手にモータの挙動を観察してると想定どうり動いているのに、シリアルで送られてくる時刻データがどうもおかしい。
随分悩みました(^^;
それはさておき、追尾スタートから5分(300000ミリ秒)後のモータ絶対値の計算値(idealpos)と実測値(getpos)の差ですが、0.5秒先取りでやや改善はしているものの30step前後進みすぎで大して変わらないみたいです。残念。
そしてこの30stepという値(時間にして2.7秒くらい)がどれくらい画質に影響するのかですが、計算する方法はあるようなので勉強して理解できたらまたここにメモろうと思います。それがわかれば蓄積誤差何ステップで絶対位置を補正すべきなのかもわかるでしょう。

蓄積誤差と画質(ブレ)の関係はまだ定量的に理解していませんが、スケッチの修正は簡単なのでやってしまいました。とりあえず、実測値が計算値から10stepを超えてずれたら強制的に計算値に合わせるということをやってます。
上では、赤矢印の時刻で11step追い越したので補正を実行した結果次の時刻では緑矢印のように3step遅れまで戻したことになってます。
挙動観察では、スタート時点に1回、5分経過までに2回の補正が入りました。
スミマセン。変な疑問があり、質問です。全く急ぎませんので、わかる範囲で、教えてください。
画像掲示板であむにゃんが載せてくれた画像を見て、宙玉レンズを付けなくても撮せるのか(宙玉の構図が画面で見れる)と、単純に思ったブルー君です😅
①iphone +スフィアレンズアプリ
(検索抜粋)
カメラには球体のマークが付いているので撮影しやすく、。。。etc.
スフィアレンズは写真を球体のレンズで見るような風合に加工します。
と、上記のように書いてありましたが、被写体をカメラの球体のマークで写す時には、スマホの画面はどうなっているのでしょうか?
②普通のカメラアプリは、アプリを立ち上げると、スマホの液晶画面になる。。。で、その画面を見て撮る、という認識でした。(まだ試していません)
③Android版のアプリを探して、入れてみました。
Marble Magick
(説明抜粋)
写真でも簡単にガラス玉(ビー玉)を覗いたような写真(魚眼レンズ、円周魚眼、全周魚眼)に加工することのできる。
こちらは、あくまでも撮った画像を加工するものでした。
↑てっきり、アプリを立ち上げたら、宙玉の画面になるのかなぁと思ったので。
Android版は、加工用でした。
宙玉レンズを持っていない時でも、アプリを立ち上げれば、被写体を写す感じが分かるかなぁって思ったものですから。
他にもAndroid版、有りますか?
透明球を光が通ってきたような絵をCGで作るのは(真面目にやればやるほど)かなり重い処理のはずなので、リアルタイムでは難しいんじゃないかと想像します。

ブルー君こんにちは(=^・^=)
ご質問の答えになるかどうか 分からないのですが
①被写体をカメラの球体のマークで写す時には、スマホの画面はどうなっているのでしょうか?
②普通のカメラアプリは、アプリを立ち上げると、スマホの液晶画面になる。。。で、その画面を見て撮る、という認識でした。(まだ試していません)
スフィアレンズアプリを立ち上げるとスマホ画面はこんな感じです。
iPhoneのカメラで写すのと同じような画面で中央に球体のマークが出ます(๑˃̵ᴗ˂̵)و

↑撮影後はこうなります。写真を使用 を選択すると 宙玉が作成されます(=^・^=)

また、既に撮影済の写真も右から2番目のアイコンをクリックすると加工することが出来ます♪連投失礼いたしました(*・ω・)*_ _)ペコリ
なるほど、早速、画像までありがとう~~!
とっても良くわかりました。
さすがに、撮影してからですね。そっか~そうだよね~
宙玉レンズで撮影するときは、花でも自分で撮る前のイメージと、レンズを向けたときでは随分と変わり、建物などは特に、少し角度を変えただけで全然違った画像になるので、レンズを付けなくても判れば便利だと。。。さすがに浅はかでした。
しかも撮っている時いいかなぁって思っていても、帰ってきて画像を見比べていると、え?あら~?こっち?(*´∀`)って言うことも多くて。
でも、撮ってその場で宙玉写真になるのは便利です。後からの加工はめんどくさいから(笑)
とっても参考になりました。
ありがとうーーー❤️
>ペイさん
なかなか、アプリも奥が深くて最近ビックリする事が多くて侮れませんが、さすがにリアルタイムは、要求が大きいですね😅
PS 、せっかちな母のお供で出歩く時は、アッって思ってもゆっくり撮れないので、帰ってから画像見ると、え゛???(>_<)が多いんです😅
少しはお役に立てた?ようで良かったです(^O^)
宙玉にした後もすぐに取り直しから確認まで出来るのは 便利ですが 何しろセンスがないので 思ったようにはいかないですね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
構図とか色合いは個性が出ているなぁ~とか 、どうやって写したのかな(´・_・`)カナー とか思いながら楽しませていただいてるのですが 色々工夫されてるのですね♪
これからも宙玉写真 楽しみにしています(=^・^=)
おはよう~\(^_^)/
昨日は、むちゃくちゃ疑問点が解決しました。ありがとう~♪
あむにゃんの写真を見てから、アプリで撮れるのはいーなぁってずーと考えていたら、そういえば、って思い出して見てみました。
もう一個前のスレで、みなとのさんが、CASIOのEXILM、宙玉モードで撮影されているのですよ。
https://king.mineo.jp/my/65b720658199a3dc/reports/17535?page=2#comment_section
↑こんな感じで撮っているのかなぁって。
花玉も綺麗に背景がボケて、写っているのですよ~♪
デジカメのモードをこれはアプリで出来ている?!なんて考えたら、おおお!って。単純な考えてでした(笑)
iPhoneいいなぁ。。。
Android版も欲しい~~(切望)
>宙玉にした後もすぐに取り直しから確認まで出来るのは 便利ですが
もうね、↑これの一言につきます!
便利だよね~♪
あむにゃんもこの機会に閉じ込める世界を楽しんで下さい♪&撮影したら、その画像でみんなで楽しみましょう。
ちなみに、同じスレで、suzuki_mineoさんのガーデニングのガラス玉に、ホットグルーでストローをくっつけたこともされていて、なかなか簡単だと思われます♪
ブルー君はあんまり難しく考えずに、ひたすら数打ちゃ当たる?方式で撮ってます。何が当たるかわかんない(笑)
おはようございます(^0^)/
Android 用のアプリがあるみたいです
Marble Magick ビー玉レンズ
sky-ranさんが紹介して下さいました
(=^・^=)
↑過去スレ見に行ってきました!
>suzuki_mineoさんのガーデニングのガラス玉に、ホットグルーでストローをくっつけたこともされていて、なかなか簡単だと思われます♪
皆さま 試行錯誤されて 美しく宙玉を作り出されてるのですねฅ(º ロ º ฅ)oh〜
ひたすら数打ちゃ当たる (笑)
なるほどです😆
paysantさん
素敵な閉じ込める世界♪を教えて下さり ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ
今度 工作もがんばってみようかなw

>あむにゃんおはよう~\(^o^)/
Marble Magick をいじってますが、スフィアレンズアプリみたいに、どーやってもカメラ画面が出てこない?
違うアプリとは連動?しているようですが、組み合わせて使うのかなぁって。もう少し良く見てみますね。ありがとう♪
ちなみに、上の画像↑の、ココで、画面の切り替えが出来る?
自撮りの宙玉画像がもしかしたら出来るのでしょうか?
良かったら教えてくださいね♪
suzuki_mineoさんのホットグルーの宙玉は指が写らないので(笑)これは違った意味で良いかなぁって思いました~♪
もちろん指の写った宙玉も良いです。マニキュアしなくちゃ(違)w
見に行ってくれてありがとう~♪
ぜひもっとアプリで楽しんで写してみて下さい。
でも工作すると、更になんていうのかなぁ、スマホの画面が、生で歪むので、ちょっと面白いのです♪
言葉で今、上手く表現できないので、今度、スクショ撮ってきますね。
(現場の生の声w)
>ペイさん
面白さを伝えるのって、表現がむつかしい。ぐにゃって、歪むんですよね。。。国語の時間?w
>生で歪む
で、ものすごく伝わってると思いますけどwww
>生で歪む
で、ものすごく伝わってると思いますけどwww
もうね尋常じゃ無いぐらい曲がることを?!。。。ぜひ体感して欲しいです。多分、ブルー君は、コレにはまっているのかもw(≧▽≦)
>カッシーさん(いきなり呼んでミル)
急ぎません(只今風邪ひき中w)&いつでも良いので、例のジャストミートの黒綿棒の、メーカーが判れば教えてくださいね♪
黒綿棒で検索したら山ほど画像がでて、探しきれんかったw
実店舗へ探しに行くより、ネットで探して買った方が早いかもと(苦笑)
更にこの綿棒の「画像をGoogleで検索する」をしたら、このスレが表示されたw

ブルー君ご注文のやつ貼っておきます。
ナイスなタイミングで見てたら、いきなり呼ばれてた(爆)
あ~、メーカーね、気づかんかったわ
って。
商品名のついた面ばっか撮影してたよ…
で今まで必死に撮影してた(←文字入力のが早い💧)
>更にこの綿棒の「画像をGoogleで検索する」をしたら、このスレが表示されたw
👆グーグル先生、すげ~っ
たぶん、ネットはダース買ぢゃない???
うは~嬉しい~早速ありがとう~♪
画像までスミマセン。
探してみます💙
でも、ダースぢゃ困るなぁ。
我が家は綿棒の需要が無いし。。蓋だけ売ってくれって言ったら、怪しいヤツかな?(≧▽≦)
いえいえ。
わたし、この綿棒開封したら、次作成予定。
玉径が、おっきいのに挑戦してみたい気もする…
なにより、まずは
風邪を治すことが先です
ゆっくり休んで…お大事になさいませ。