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project euphonia

マイネ王の方々は既にご存じかも知れないのでござるが、日本の報道番組やNHKとかでも取上げそうにもないのでござるので、ネットに繋がってないと知る機会も少ないかも知れないGoogleのプロジェクトでござる

Project Euphonia
https://sites.research.google/euphonia/about/

結構音声認識のサンプル収集の為の読み上げの「お仕事」なども色んな企業や機関でやっているのに何回か参加したこともあるのでござるが、そもそも一番そういうシステムを必要とされる方々が利用する際に、今まで蓄積してきたデータが利用できるかと言えばそうではないようでござる

障害を持つ方の為にこの分野で何をできるかと言っても、実際に利用される方の音声をサンプリングして蓄積してより良い音声認識システムを作ろうとGoogleが行っているこのプロジェクトがあるよって誰かに伝える事しかできなかったりするのでござる

そうは言っても今までは日本語では参加ができなかったのでござるが、今回日本語にも対応したようでござる

Project Euphonia:発話障害に対応する音声認識研究に日本語も新たに追加
発話障害を持つ 18 歳以上の参加者を探しています
発話障害を持つ人の言葉を Google がより正しく理解するために、音声サンプルのご提供をお願いします
https://japan.googleblog.com/2022/05/project-euphonia.html

こういうのを手伝うと個人情報が抜かれたり、どこかで悪用されると言う人もいるかも知れないのでござるが、治験と同じように参加する人が少なかったらなかなか前に進まない事もあったりするのでござるので、あのネタやこのネタに割く時間を短くしたりしてマスコミとかでも拡散されると助かる人も出て来そうでござる

以前にもご紹介させて頂いた吉藤オリィのロボットも、遠隔からの操作でレストランで給仕をする事もできるようになっているようでござる

「世界が驚いた!発明家・吉藤 オリィ~“分身ロボット”で目指す孤独の解消~」や「逆転人生」などでも取上げられて

我慢は嫌い。吉藤オリィ、今に生きる不登校時代の出会いと気づき
https://globe.asahi.com/article/13275555

「夢の扉+」 2016年2月14日(日)放送内容
https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=26319/episodeID=934857/

オリィ吉藤健太朗 分身ロボット開発のヒントは早稲田にあり
https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2021/04/01/84618/

人物 「孤独の解消」を人生のミッションとしている。 高専時代から「黒い白衣」を欠かさずに着ている
「オリィ」の由来は特技の折り紙である
吉藤健太朗 - Wikipedia

以上、テクノロジーが生きづらいを生きやすいに変える手伝いをしている的な話でござる


1 件のコメント
1 - 1 / 1
一部、動画を拝見しました。
まだ試験段階のようですが、ロボットがカフェのスタッフとして働いているのに、以外に違和感を感じませんでした。
飲食業は今後なくなっていく可能性の高い仕事ですが、ロボットを導入すれば、ギリギリ成り立つかもしれませんね(?)
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