人生初の失業保険受給認定（定年退職者向けの内容です）

＜基本、定年退職に関連する内容ですので、無縁の方はご放念ください＞

今年3月末で無事、定年退職の運びとなりました。
4月に入り会社から定年退職に関連する書類が諸々送付され、今回は失業保険受給に関する体験談です。

雇用保険の加入期間は20年以上、60歳での定年退職にて7日間の待機期間のみで、最長150日間の失業給付の受給対象となりました。

4月28日：離職票他必要書類を持参し指定のハローワークへ受給申請→受給資格確定日
5月1日 ：待機満了
5月13日：指定されたハローワークにて雇用保険説明会を受講（約1.5時間）
5月23日：初回認定（指定されたハローワークにて所要時間約30分）

＊今後（2回目以降の認定）、失業期間中は毎月1回、指定日時にハローワークへ失業認定申告→認定を受けるとのスキーム。
・初回認定の要件は5月13日の説明会受講のみで満たされており、正に事務的に処理が行われ1週間後に指定口座へ給付金が送金されるとの事でした。
・2回目以降の認定は失業認定申告書に「求職活動を2回以上行う」が記載要件となります。
・この求職活動にはハローワークでの職業相談も含まれますでの、本日初回認定終了後に職業相談（ハローワークが催す職業講習会、求人説明会、職場見学会の最新状況の説明を依頼）をして来たので、仮に来月も給付申請する場合はあと1回の求職活動が必要となります。

人生初でしたので、行く前は色々と質問されたりするのかな？とか考えましたが、予想外にあっけなく手続きが終了しました。

余談ですが、東京の場合数年前との比較で求人数は半減以下、ましてや60歳以上の求人は更に厳しい状況との説明も有り、給付審査は申請内容の真偽性に関してはしっかり審査するが、やる気が何処まで有るか的な突っ込みはご時世柄、全くと言って良い程無しとの印象でした w