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しつこい昔話[せんせいが亡くなったというので、思い出話]

今はもう、昔、35年~40年近く程も昔
大学時代プログラミングと言う、物に触れたとき、
言語は、Cなんてものは無く、(無いことはないが、余り一般的では無かった気がする)
先輩に叩き込まれたものは、Z80アセンブラ&6502アセンブラでした。
(いきなりマシン語かいっ!)って今になって思いますが、研究室で使う機材が
先輩や、協力企業からのおさがり(要は、先輩の就職企業の旧式寄贈品)
でしたので、使いこなせねば指導教授の研究が滞るので、院生の方々と
先輩方にプレゼミの頃から、叩き込まれます。
で、卒業するころには、いっぱしの機械屋もどきになりおおせるのでした。
在学中に、アルバイト的に、食品製造機器(オートメーション)の
設計・製作・組み付けまでをする羽目に。
得た資金は当然、指導教授の「常に欠乏する研究資金」となり供出です。(とほほ。)
今でも、産学共同とか言って、同じような状態なのでしょうか?
で、卒業後は、いっぱしの即戦力としてせんせいの口利きで、
某メーカーなどに
納品(ここ重要)されてしまいます。
ぼくは、機械作るより、システム系の方が、評価されましたので、
インフラ企業に(ニューメディアとか、マルチメディア)とかの
詐欺的用語に合わせて)売られました。


6 件のコメント
1 - 6 / 6
ある人の言では
外資では、安価なパッケージソフトを導入して組織の改編や労働者の訓練、採用時の選抜によっで会社の仕組みをソフトウェアに対応させるが日本では、組織改編や社員教育を回避するためにに人間を合わせるように訓練又は選抜し、日本企業はソフトウェアを自社に高価なオリジナルソフトを自作(ベンダーに外注)するそうです。

それでいて某銀行のようにシステムが何度もダウンするのですから。
日本では技術畑出身の経営者が少ないのが原因かなと思います。
これには、二つの原因があって、そもそも技術者に経営は無理という考えと、海外では技術者であっても経済リテラシーが高いということ。

経済リテラシーの低さに関しては日本人そのものに当てはまるかも知れない。
これも、ハードウェアをそれぞれの銀行の(使用者)の側に寄せて運用しようとした(作った)結果でしょう。

統合システムには4,500億円かけたそうです。
なんでキメラシステムにしたのか理解に苦しみますね。
正常に動いているシステムを一つ選んで、余所が導入していればほとんど問題は出ない……少なくとも、ここまで障害が重ならないはずなのに……。
くだらない綱引きがあったんだろうなぁ……。(^^;

>> Jijing さん

>>その銀行は完全に対等合併で人事も襷掛けと言われる平等人事、システムもどこも自分のところのシステムを使うことを譲らず、それぞれのシステムを残すことにこだわった結果、統合システムを別途作ってそれぞれのシステムを繋げるようにしたはず、だったのに実はうまく繋がっていなかった、ということです。

 残念ながら公平、平等も場合によっては悪い結果を招く、ということですね。
素晴らしい。高く売られて重宝されているのでしょうねー
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