スェーデン・フィンランドそしてNATO
フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟か(CNN.co.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aaa5721bd42dafae79320f9de9d1fcf24db2ff8
やはり、ロシアと国境を接している、という事は大きな圧力になっている。
スェーデンはともかくも(それでもロシアの核搭載機に領空侵犯されたのだが)フィンランドはロシアと長大な国境を接してる国であるから、ロシアはますます自らが包囲されつつあると考えるだろう。ロシアは今後どう行動するのだろうか?
11 件のコメント
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さらに、北朝鮮や中国などの核を持っている国に囲まれています。
これらの国の全ては倫理、規範、常識が日本とは大きく異なっています。
防衛費はGDPの1%程度で良いのか?
核兵器の共同保有や非核三原則の見直しなど議論するべきだと思います。
私はそれが一番怖い。
常日頃から感性だけで節操なく行動し、タガが外れると見境なく邁進する姿をずっと見て来た気がします。
まず、合理性を受け入れることが出来るかどうかがポイントと見ます。
>> ダータンスヒルビリー さん
> 常日頃から感性だけで節操なく行動し、タガが外れると見境なく邁進する姿を> ずっと見て来た気がします。
感性というか「単なる脊髄反射じゃないのか?」と思うことはありますけど?。(v_v)
感性には一種の知性も含まれますけど、そもそも知性があるなら「そういう行動しないよね?」と思う反応、結構ありますので。
現代の日本人にそういう知性を求めるのは無理筋なのか?、とたまに悩むことはあります。
ウクライナ・フィンランド・スェーデンについて
NATOに加盟させることを”検討”しているとか
NATOに加盟させる”用意”がある、とアナウンスしたらどうなるだろうか?
ロシアは、ウクライナから撤兵するかもしれない。
ロシアにとってウクライナよりもフィンランドの方が重要だと思うから。
NATO加盟国となる事は、すなわちアメリカのミサイルを設置して良い、ということになり、フィンランドからモスクワまでの距離はウクライナからのそれよりも短いから。
これが上手くいけば、バイデン大統領はウクライナからロシアを撤兵させた功労者として、大きな外交成果を上げたことになるので、秋の中間選挙の追い風になるだろう。
でも、バイデン大統領は
正直過ぎるおじいちゃん
だから、こんな考えは持たないかもしれない。
歴史的な転換点ですね。
ドイツも初の殺傷武器供与に踏み切りました。
永世中立国スイスも対ロシア経済制裁に加わるなど異例ずくめ。
まさに第三次世界大戦前夜か・・
日本は大丈夫!憲法9条にしがみついて心中します!(笑)
そもそも自衛隊は憲法に書いていない幽霊状態。
解釈次第でなんにでも使える便利屋として頑張ってもらいましょう。
>>>NATO加盟国となる事は、すなわちアメリカのミサイルを設置して良い、ということになり、フィンランドからモスクワまでの距離はウクライナからのそれよりも短いから。
これよく言われますけどすでにNATO加盟国のバルト三国ーモスクワ間の距離も相当近いので根拠が弱い気がします。フィンランドの場合、ロシア第二の都市サンクトペテルブルクが近いのです(プーチンのお膝元)
「日本も核共有を」って、言う人がいますが・・・
少し調べればわかりますが、「核共有」は侵攻してきた「敵軍」を食い止めるため、「アメリカの許可をもらい」「自衛隊」が「日本国内」で「投下型核爆弾」を使用するという事になります。ヤバいでしょ・・
冷戦時代、ソ連の機甲戦力が強かった欧州NATOの政治的妥協の産物で、現代の日本には全く合わない話です。
保管基地が先制核攻撃を受けるリスクも高いし、非核三原則、原子力基本法、NPTなどクリアすべき課題が山ほどある。
J党内でも最近議論されたが賛成議員はいないと聞きました。
「日本も核保有」とか言い出したら全世界全ての国にも核武装する権利がある。
日本は特別?
全世界全ての国が核で武装?
全員が銃と核兵器を持って睨み合う銃社会アメリカみたいになる。
楽しくなさそうな未来ですね。
どうしていくか議論することは大切です。
>> kaji さん
>>よく言われますけどすでにNATO加盟国のバルト三国ーモスクワ間の距離も相当近いので根拠が弱い気がします。確かにフィンランド(ヘルシンキ)間約1,100km
バルト三国-モスクワ間約1,000kmでフィンランドの方が近いです。
ただ、大っぴらにバルト三国にミサイルを配備すれば、ロシアによる攻撃を受けた場合NATO加盟国に対する武力攻撃ということになりますのであの加盟国に集団自衛の義務が生じます。こうなれば第三次世界大戦です。
あと、バルト三国の国土ではロシアに容易に制圧されることが予想されます。
また、モルドバとラトビアにはロシア語話者が多く、モルドバには沿ドニエストル共和国という分離独立派もいます。
フィンランドへのミサイル配備は、現時点では交渉のカードであり、将来の可能性です。
>> ダータンスヒルビリー さん
確かに「平和ボケ」から「軍国主義」に一気に走りそうで怖いですよね。ちょっと極端で中間がない!
みんなに合わせてバスに乗るのが正しいと思い込み、バスに乗らない人を罵倒する。
バスの行き先は考えない!
太平洋戦争の敗戦で「軍国主義」から「平和主義」に一気に振れましたから。
ウクライナ戦争はそのきっかけになってしまうのか?
コロナ禍でも同じ。「ゼロコロナ」か「ウィズコロナ」か?
「白」か「黒」か?
ドイツ人と同じで根が真面目なんですよね。
真面目に戦争して東京やベルリンを焼け野原にしちゃうから。
プーチンにとって「ウクライナが民主的で豊か」は困るんですよね。
だって「ロシアは独裁的で貧しい」から。
隣の芝生は青く見える。
プーチンはロシア国民が飽きてポイ捨てされる事を恐れてる。
だから戦争を始めて敵味方をはっきりさせ、自分の権力を固めて維持しようとしてる。
つまり「プーチンのプーチンによるプーチンのための戦争」
とんでもない悪党。
だから彼にとっては、ウクライナもNATOもネオナチもフィンランドもロシアすらも、どうでもいいのかもしれない。
スウェーデンとフィンランドとNATO事務局と裏で
加盟申請手続申請の開始の発表はしばらく待ってね。ヤバくなったら援助するから
と話をつけて
ロシアが現在
ウクライナに投入している戦力をフィンランド国境に振り向けるのか、
まだそれとは別に投入できる戦力があるのか、核を配備して対応するのか、を見極めたいところですね。
NATO加盟には加盟国の全会一致が必要ですが、ロシア寄りのトルコとハンガリーがゴネそうですね。
なのでイギリス単独でフィンランド、スウェーデンそれぞれと安全保障条約を結んで、万一の場合の保険にするようです。
つまりNATOに裏口から参加。
NATO加盟国ルーマニアもハンガリーと仲が悪いので、いつまでNATOやEUの結束が続くか心配です。ルーマニア隣国モルドバで事が起こればどうなるか・・・