arrows M02、Wi-Fi環境下でのバッテリー消費量テスト

arrows M02の「電池の使用量」のグラフがいつの間にかリセットされるという記事を以前に書きましたが、本日はリセットされる前に、消費量を計測出来たので記事にしてみました。

結果から先に申し上げますと、Wi-Fi環境下でChromeでのブラウジングと2ちゃんねる閲覧、LTE回線でのOOKLAスピードテスト2回、その間、ずっと画面を点灯(明るさのレベル真ん中、自動調整On、スーパークリアモードOn、暗い部屋の中での使用)で、一時間あたり約10%のバッテリー消費でした。

以下にスクリーンショットをまとめて掲載します。

メモリの使用状況もアップしておきます。
バックグラウンドで動いているアプリがどれくらいで、RAMの空き容量がどれくらいあるのかも、参考にしていただければ幸いです。

バッテリー消費の上位3アプリ。

Nova Launcherは愛用のホームアプリ。
バックアップを使用すれば、どの端末を使っても、同じホーム画面で使うことができます。

このグラフがいつの間にかリセットされます。
グラフが途切れているのは、卓上ホルダで充電中の時間。

途切れがもう一つあるのは、寝ている最中に卓上ホルダを倒してまたセットし直したからか。

この画面点灯時間もいつの間にかリセットされるので、実使用時間が計りにくいのです。

この画面点灯時間を載せていないレビュー記事は、私としては信用度が低いのですが、この端末だとそもそもいつの間にかリセットされてしまうので、正確性に欠けてしまいます。

システムのメモリ使用量、アプリのメモリ使用量、空き容量。
RAMが3GBあっても、あればあるだけ使用します。
ただ、RAMが多いとアプリが完全に終了しないので、アプリの切り替えがスムーズになります。

OCNモバイルONEのアプリが常駐しているのは、Wi-Fiの接続自動On機能が有効になっているからだと思います。
未だにOCNモバイルONEも解約していないのでこの端末にもアンインストールせずに入っています。

mineoスイッチはWebへのショートカットみたいなもので、常駐しないんですね。

LifeLogアプリはバッテリー消費の元です。
これをアンインストールするとバッテリー消費がかなり抑えられますが、メリットも多いので使用しています。

その他は自分が普段使っているアプリが常駐しています。

天気予報アプリにはウェザーニューズを使用中です。
これも通知するシステムがあるので、常駐しているのでしょう。
有料会員ではないので、通知もされず、常駐させる必要性はないんですけどね。

SmartBandTalkで睡眠時間や歩数管理をしています。

一時期iPhone6sを買おうかと思ったこともあるのですが、iPhoneならApple Watchとのセットでの使い方になるでしょうし、充電ケーブルがまた一種類増えるので、Androidをメインに使ってます。

明るさの設定状況。

ちなみにここまで、全てarrows M02でこの記事を作成しました。

ただいまの時刻6:40。
バッテリー残量76%でした。