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あなたの情報の真偽を見分ける方法は?

情報があふれる、今の時代。
まして戦時。

「戦争で最初の犠牲者は真実である」
古代ギリシャの詩人アイスキュロスの言葉ですが、21世紀の今も変わらないようです。

私が情報の真偽を見分けている方法はいくつかあります。

①「現地で取材しているか?」
情報発信者が立っている場所です。
砲弾が飛び交う最前線?それともエアコンの効いた部屋のイス?

②「リアリティがある」(カッコよくない)
例1 ウクライナ軍のドローン偵察部隊に同行するが、野良犬に見つかってしまい撤退する。(英国 BBC NEWS JAPAN)

例2 村に残る最後の一人の老人をウクライナ兵がボロい荷車に載せて救助する。
(チェコ、Radio Free Europe/Radio Liberty)

例3 手ブレがひどい映像は信用できる(イギリスsky news)

③「複数の地域で同一の内容が報じられている」
欧米(西側)ーCNN BBC、AFP通信など
中東ーアルジャジーラ英語版

比較的、仲が悪い地域が同じニュースを報じると真実味が増す。

④歴史を勉強してから情報を分析する。
過去の歴史から大きく外れる事はそうそう起こらない。
似たパターン、同じパターンが繰り返される事が多い。

あなたの情報の真偽を見分ける方法を教えてください。


17 件のコメント
1 - 17 / 17
セカンドオピニオン的な感じですかね?
同じ事柄に対しての、いろんな人の意見を参考にしてのマジョリティーが信頼できる確率が一番高いかな、と思ってます。

 でも、戦争などの情報については我々一般市民が真偽を判定するのは多分不可能じゃないですかね・・・🤔🤔🤔
 
 
複数の情報を重ね合わせていきます。
某通販サイトの品物がどんなものかレビューを重ね合わせ、又は〇〇チェッカーでフィルタリングするようなものです。(ファクトチェック)
戦争の話は話半分に聞かないとね。
どのみち戦略の1つでしょうから。

戦争が起こり、避難を余儀なくされている人が居る
これは真実と思ってます。
>>ゼレンスキー氏が、懲りずに、EU加入にまい進した

大国ロシアと国境を接している国がロシアから受けるプレッシャーは大きなものがあります。
ウクライナがロシアの衛星国であり続けるよりは、西側世界に入ることを選択し、国民もそれを支持した、ということです。

欧州第3位の軍事力を持つウクライナといえども、ロシアの圧力から逃れるためにNATOの後ろ盾が欲しいと考えるのは当然です。

とは言え、ウクライナが武装中立し、欧米が陰で経済援助を行う、という形であれば、西欧もロシアもウクライナを緩衝国としたまま、ウクライナもロシアの影響力から逃れることができたのかもしれません。
ロシアみたいに頭から否定的な事しか言わないとか、攻撃的な言葉を使う反応は信用出来ませんね! ロシアは最新鋭のミグ戦闘機も有るのに、核を使う様な態度に出る意図が解らないですよ!
EUもロシアもお互いに国境を接する事は望まず、ウクライナが緩衝国であった方が都合が良かった事は事実です。

ウクライナがEU加盟を求めてきた以上、それを拒絶する事は、EUの求心力を損ないますし、ウクライナがロシアの勢力下に入れば逆にEUに対する脅威となりかねません。

私見として、米露が水面下で
ウクライナをNATOに加盟させない代わりに、ロシアもウクライナを攻撃しない、という交渉ができなくはなかったか?
と思います。
露とウクライナに限って言うなら、ニュースを信用していいのではないでしょうか?
なぜ真偽な疑惑が生じるのか疑問です。
中には印象操作だとか意味不明な事を言う輩がいますが。

プーは、自分を中心に世界が回っていると思っているテロリスト、殺人鬼、そういう事です。
複数のソースをチェックして、いろいろな人の話を聞く。
でも最後に判断するのは自分しかいない。
難しいですよね。
複数のソースで確認するのは基本で、場合によっては大元のソースが一つだったことも有る。
日頃から海外ニュースサイトの確認しておくと、それぞれの温度差がなんとなく判る。

ニースソースによっては、信用度の差もある。
全く信用できないのが、情報統制を行っている側の発信する内容。
ジャーナリズムの重要性を感じる。
kaji
kajiさん・投稿者
マスター

例3 手ブレがひどい映像は信用できる(イギリスsky news)

イギリスsky newsの記者が銃撃された時の映像
40秒以降ぐらいから銃撃されてます。

ウクライナ側にも胡散臭い話はあります。
①1人でロシア軍機を多数撃墜した名パイロット「キエフの亡霊」

②若い兵士が自分ごと橋を爆破してロシア軍を食い止めた。

映画みたいな話はちょっと嘘っぽいですよね。

民間人虐殺が「フェイクニュース」は、さすがにない。
戦争には付き物の話ですよ。
インドや中国は「酷い!調査しよう」と言ったが、ロシアは「否定」しただけで「調査しよう」とは言わない。
誰が犯人かは、決まりです。
とりあえず日本は、トランプ時代に「NATOと言えどもカネを出さねえ奴は助けない、もっとカネを出せ」と言ったアメリカに付いていかないといけないのです。

かつてどこかの僻地の島国に原爆を2発落として市民を大虐殺した国もあるわけですが、結局は勝てば官軍です。みんな今を生きていかねばなりません。
全ての事実は大きな流れの中では、最終的に事実の一断面として処理されます。

かなり前から言われていたことですが、ロシアの近隣国はプーチンが旧ソ連の復活を狙っていずれ攻めてくるのではないか?と恐れていてずっと臨戦態勢を取っていました。
それらの国は長い間ファイティングポーズを取り続けてきたわけですし、島国で平和ボケした日本人が軽々に口を挟むのはかなり心苦しいことでもあります。
>あなたの情報の真偽を見分ける方法

私はそんなものはないと思っています。

そもそも、真偽がわかった段階だから見分けられるのです。
見分けられなければ、それは全部「真」なのではなかろうか。

あとから、「偽」とわかって、初めて真偽が見分けられるのではなかろうか。

怪しい新興宗教があるとします。
その信者は、入信するその宗教は怪しいとは思っていません。
恐らく、そこから脱退して、「真」がわかったとき、初めて真偽がみわけられると思います。

>> KITT3000 さん

その情報の真偽を人に対して主張するには根拠が必要ですが、自分がその情報に接した時直感的にその情報は胡散臭い、怪しい、と感じる事はあると思います。
そして、その直感が正しいかどうかを複数の情報を重ね合わせて最終的に判断する、という手順だと思います。

怪しい新興宗教に入信する人は、まず心の中に何かに縋りたい、救いを求めたい、という願望があるので、その真偽を疑いません。というより真偽なんかどうでもいいのです。救いを与えてくれれば。
 入信しない人は、無関心か直感的に怪しいと感じた人だと思います。
チェチェンで残虐行為を行った部隊の投入は、プーチンの指示だと思いますが……。

このニュースは見聞きしたと思います。
TBS記事
『ウクライナにチェチェンの“残虐部隊”投入 プーチン氏に忠誠を誓う“カディロフツィ”』
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6008699.html

ウクライナでの残虐行為はプーチンの方針の元で行われているとと考えるべきでしょうね。
けっきょく、プーチンは前世紀のソ連の尻尾なんじゃないですかね。
仏陀「全てを疑え」
極論自分の見たものしか信用しません。
懐疑論・不可知論はまた別の話として。
kaji
kajiさん・投稿者
マスター
皆さん、色々な方法で判断しておられるわけですね。
参考になりました。

ちなみにベルギーの歴史学者アンヌ・モレリ著作本
「戦争プロパガンダ10の法則」によると

1.われわれは戦争をしたくない
2.敵側が一方的に戦争を望んだ
3.敵の指導者は悪魔のような人間だ
4.われわれは偉大な使命のために戦う
5.敵はわざと残忍な行為に及んでいる
6.敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7.我が方が受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
8.芸術家や知識人も正義の戦いを支持
9.我々の大義は神聖なものである
10.この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である

だそうです。
いつの時代も戦争は醜く、悲惨だという事実は変わらない。
どうしたら良いのか・・・

>> kaji さん

> いつの時代も戦争は醜く、悲惨だという事実は変わらない。
> どうしたら良いのか・・・

戦争は結局のところ「国なり地域同士の対立が行きつく先」なので。

話をして解決出来そうだったらそもそも戦争なんぞ起きないんですよ。言わずもがな。

なぜ起きるかと言ったら「自分の主張は正しい、とお互いに譲らないから」ですし、譲らない原因が対立の大きな要因とも言えます。

要は「国同士で取っ組み合いの喧嘩がエスカレートして武力対立してる状態」ですし、対立の種を紐解いても「問題の根本としてどちらが一方的に正しいなんてお話はレアケース」でしょう。

しかしながら「だからと言って武力で攻め込んだら一方的蹂躙か、それとも双方共倒れに行きつくまで終わらない」ので。
理性的に双方とも納得出来る落としどころへ行かないと遺恨となって残るだけです。

人間誰でも少なからずエゴを腹に抱えていますし、そのエゴが国家レベルまで膨れ上がれば戦争勃発まで至るので、人間のエゴを完全に取り除かないとこういうことは永遠に無くならないんでしょうね。

人権やら様々な制約から「人間のエゴを完全に取り除くなんてまず無理」でしょう。(苦笑)
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