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最前線にオーケストラ軍人を配備し反戦歌を送る。無謀だろうか。無装備による反戦歌はロシア末端の軍人には通じないのだろうか。ドイツのリリーマルレーン。土に埋もれ地に付して戦の道を進むとき。心に浮かぶは愛しい恋人、リリーマルレーン。戯言言ってごめんなさい。
メンバーがいません。
レニングラード包囲戦で、ナチス・ドイツ軍に囲まれている中、ショスタコーヴィチの交響曲第7番が演奏されました。
5管編成だったため、オーケストラのメンバーが足りず、前線の兵士を呼び戻してまで、欠員を補って演奏されました。
その演奏は、劇場ではもちろん、ラジオやスピーカーを通じて市民、そしてソ連軍とナチス・ドイツ軍の両方に届けられました。
しかしながら、その演奏でソ連軍が好転することはなく、1944年まで戦いは続き、多くの餓死者が出ましたが。
そもそも、反戦歌かと言われれば微妙ですし。
第4楽章のテーマは「勝利」となっているので、戦って勝つという前提ですから。
反戦をテーマにしたものではないですね。
どちらかと言えば、ソ連軍、およびレニングラードの人々への奮闘曲というか。
まあ、どちらにしても末端の軍人が聴いたところで上層部を動かす権限が出来るわけでもないですし。
虚しいところです。
機関銃の餌食になるかも。
反戦歌で戦争が起きないならどんなにいいことか。
憲法9条何項?ちょっと前まで改正に力を入れてた総理も居たよな~♪
よかった。辞めてくれて。