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スマホの画面にガラスではなく割れにくいプラスチックを使用しないのはなぜ?

そもそもスマホの画面にガラスは使わず、衝撃に強い(ただし傷付きやすい)ポリカーボネートかアクリルを使い、その上から保護フイルムを貼り付けた状態で販売して欲しいです。技術的に難しいのでしょうか?
https://king.mineo.jp/staff_blogs/1852/comments/460397

とコメントしましたが実際に何が難しいのでしょうか?
私の知る限り中華製のスマホなどは新品で買った時からすでに、しっかりした画面保護フィルムが貼ってあるので、画面にガラスを使う必要がないのではないかと思います。

それとアクリルやポリカーボネートに比べてガラスは重いです。


20 件のコメント
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ポリでは美しくないからでしょうね
スマホって全て新品で保護フイルムって貼ってあるんですか
中国製のスマホは貼ってあるのは知ってますが
ガラケーの頃はそんな作りでしたね。
確かに割れないのですが、長く使うと黄色く変色しやすいのが難点です。(^^;
逆に車のヘッドライトとかは、数年経つと表面のコーティングが剥がれて曇ったり、ひび割れたりしてくるので、ガラスにしてほしいですが、ポリカーボネートのほうが扱いやすいんでしょうね。

スマホだと薄くしないといけないので、強度がでないとか、精度がでないとかあるんでしょうか?液晶が高精細になり過ぎて、少しでも歪があったりすると、目立つような気はしますが‥

素材に詳しい方いらっしゃいますか?(;^ω^)
iPhoneはガラスで割れやすいと聞きますがAndroidでワレたというのはあまり聞かないのでガラスじゃないと思ったのですが違うんですかね
https://smartcool-fushimi.com/blog/iphone-help/【なぜスマホのフロントパネルはガラスなのか?/

(URLが上手く反映されていない場合はコピペでアクセス願います)
によると


・ゴリラガラスの強度はプラスチックの数十倍

・透明度とタッチ感度

・プラスチックは熱に弱い


の3つの理由だそうです
ジョブズがiPhoneを商品化する時に画面の美しさを優先させてガラスパネルを採用したらしいですよ。
iPhoneの後追いになった他社もiPhoneに習いガラスパネルがデファクトスタンダードとなってしまった。
衝撃には弱くて割れやすくても傷は付き難いというメリットもありますし、表示が綺麗で傷が付き憎く割れないパネルを作ったらノーベル賞ものかも知れませんꉂ(ˊᗜˋ*)
割れる以前に、スマホとしての機能が優先されるでしょうからね。
現在では強化ガラスしかないですね。
退会済みメンバー
退会済みメンバーさん
ビギナー
ガラス並の美しさと、熱に強いポリカが開発されれば、採用されるかもしれませんね。
通常の保護フィルムは割と硬い素材つまりプラスティックで出来てると思います
よくPET素材がありますが、一応、これはプラスティックの一種です

柔らかい素材にTPUで出来たフィルムがありますが、貼るのに超絶高度な技術を要します
私はうまく張れませんでした・・・(楽天HANDみたいな曲面ディスプレイに使う)
タッチパネル面のガラスは許せるが、裏面のガラス構造はやめて欲しいな🤔

そのせいで30〜40gは重くなっていると思う😰

自分的にはフルチタン筐体希望だけど、そうするとQi無接触充電が出来ないだろうから、裏面はポリカーボネート製で良いやん🥺
21n
21nさん・投稿者
エース

>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん

車のヘッドライトは直射日光を長期間受けているので劣化は仕方ないですね。
ですがスマホはそれほど直射日光を当て続ける事は無いでしょうし(液晶やバッテリーへの悪影響が心配)、私が持っているポリカーボネイト性の保護メガネは10年以上経過していますが黄ばみは見当たりません。
家に有る30年前のプラスチックレンズのメガネはさすがに黄ばみが見受けられますが、そこまでスマホは使い続けないでしょうから無問題と思います。

Screenshot_2022-02-26_at_21-08-22_第8回_なぜ画面に直接触って操作できるのか?――「タッチパネル」の基礎知識_EIZO株式会社.png

こんなページをググったら見つけました(2010年9月27日の記事だそうですが)。内容はよく分かっていません…
☆★☆ヾ(⌒⌒*)えいっ
・第8回 なぜ画面に直接触って操作できるのか?――「タッチパネル」の基礎知識 | EIZO株式会社 https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia02_08/
21n
21nさん・投稿者
エース
本格的に調べてみました。
ガラスの物性として熱伝導性がプラスチックより高い、つまりスマホが放熱しやすい、というメリットが有りますね。
あとは、
アクリル樹脂の熱変形温度は70℃辺りから
この時点で非常時(夏場の自動車内など)に溶融する危険性が有るのでアクリル樹脂は不可。

ポリカーボネイトの熱変形温度は130℃辺りから。
しかし透明度はポリカーボネートは85%程度で、ガラスは90%程度。
なので省電力を追求するならポリカーボネイトは不可。
液晶画面は透明電極とかポリシリコン部があるので、その加工の熱に耐える必要があるのでプラは難しいでしょう。
さらにタッチパネルのための電極も必要ですし。

ジャパンディスプレイがプラ素材の液晶の開発しましたが、採用例あったかなぁ?
21n
21nさん・投稿者
エース

>> pasorin さん

https://www.teradas.net/archives/24887/
によると,スマホは表面から「カバーレンズ、タッチパネル、液晶or有機EL」の順に積層されているので、「せめてスマホ画面のカバーレンズぐらいはポリカーボネイトでも良いのでは?」と思いました。

しかし、ポリカーボネイトはガラスよりも柔らかい(ヤング率、ある意味硬さは0.67倍)ので、薄くすると外圧でたわんで液晶等を破壊するかもしれませんね。
たわみを抑えようとすると厚くする必要が有りますが、光の透過率が下がり重くなるから使用されない、という事でしょうか。

参考:
https://www.asahiglassplaza.net/catalogue/sougou_gijutsu/spdfdata/00041_9s.pdf
https://d-engineer.com/plastic/pc.html
個人的には「素材表面の平滑度を確保し辛いのでは?」というのもあるように感じます。

※PETなどが平滑度低い、ということではなくて
 応力などに耐えうるところやら、継続した荷重が
 掛かった場合のことまで考えると、樹脂素材では
 なかなか歩留まりがよろしくないように感じます。

それとこれは Kanon好きさんもコメントされてますが、樹脂素材の黄変もあるのかと?。

ちなみにアッカリ〜ンさんご指摘の「車のヘッドライト」の件ですが、前照灯として利用するものに関しては昨今であれば樹脂素材になっていますけど、旧車などではガラスレンズ使っていますので「ガラスの代替として樹脂素材になった」と言うだけかと。
→ヘッドライトも昔のものはフレームが金属でしたけど、
 昨今の自動車用ヘッドライトはフレーム外装からして
 樹脂だったりしますからね。
ヘッドライトは明るささえ確保されればいいのでしょうし、車ですから安全性や軽量化などで有利なものが最適でしょう。

スマホの場合は携帯電話など違い最優先されるべきなのは液晶画面をより忠実に見えるようにすることなので、私にはそれ以外に必要とされる性能はあくまでオマケのようなものに感じます。
曲がるディスプレイがあるので、技術的には可能だと思います。
経年劣化、歪み、耐摩耗、コスト
この辺の問題でわざわざ採用する必要が無いんだと思います

>> アッカリ〜ン@_@….,….,…😅 さん

脱線失礼します。
ヘッドライトが樹脂になったのはデザイン面が大きいみたいですね。また、ライトの進歩でレンズカットが要らなくなったのもデザインの自由度が上がった要因だった気がします。
悪意は全くありません。(これを言っておかないと失礼かもと)

ポリのフィルムもあって、ガラスとの長短が書かれていました。
👇をご覧ください。
https://hameefun.jp/column/2317
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