物理『eSIMカードesim
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すまほん!!: ソフトバンクが「物理『eSIMカード』」!? BALMUDA PhoneやAQUOS R6が対応へ – すまほん!!.
https://smhn.info/202202-softbank-new-esim
どうやってデータをダウロードするんだろ?
特定の端末以降ていうふうになるのかな?
7 件のコメント
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すまほん!!: ソフトバンクが「物理『eSIMカード』」!? BALMUDA PhoneやAQUOS R6が対応へ – すまほん!!.
https://smhn.info/202202-softbank-new-esim
どうやってデータをダウロードするんだろ?
特定の端末以降ていうふうになるのかな?
https://www.nttdocomo.co.jp/support/product/d01j/spec.html
使い勝手も普通のSIMと変わらなかったような🙄
http://shimajiro-mobiler.net/2018/01/07/post52079/
なんで、今更物理eSIMカードなんだろう❓
流れとしては物理SIMは無くなって行く方向だし
・PLMN=45407(中国聯通-HK)のsimとして認識され
・キャリアバンドル=中国聯通 49.0が読み込まれ
・ローカルネットワーク= SoftBank
となります。
そのAirSIM(物理SIM)のまま、今度は国内プランとして IIJ(Docomo)回線を選択すると
・PLMN=44003(IIJフルMVNO)のsimとして認識され
・キャリアバンドル=Carrier 49.0が読み込まれ
・ローカルネットワーク= IIJ LTE (Docomo)
となります。
これは明らかに、プランを読み込む時点でSIM自身の内部に準備されているアプレット(?)のデーターを書き換えていることになるので、当時から「物理SIMのeSIM」と呼ばれていました。
<参考>2018.08.07
【SIM道楽】 AIRsimで 新接続プラン「Japan Docomo IIJ Data」体験レポ
https://king.mineo.jp/reports/38214
一方で AirSIM同様にグローバルローミングSIMとしてよく利用されるSIM2Fly(AIS)が有りますが、SIM2Flyの場合には世界各国、どの回線に接続するにしてもSIM内部のデーターを書き換えることはありません。
・PLMN=520033(AIS Thailand)のsimとして認識され
・キャリアバンドル=AIS 49.0が読み込まれ
・ローカルネットワーク= ローミング契約回線の自動選択
ということで、SIM内データーの「書き換え無し」の普通の物理SIMということになります。
SoftBankの物理SIM(eSIM)の方式が上記と同じか否かは分かりませんが、基本的な構想は同様ではないかと推察します。
なんか楽しそう。増えてきたpovoとか整理するのに良さそうとおもってしまった。
対応端末じゃないけど・・・
例えて言うなら、CD-ROMを従来のSIMカードだとしたら、これはCD-RWみたいなものですね。
できれば、こういうデバイスが汎用化されて、さらに専用の書き換えデバイスも発売されるようになればいいなと思います。
そうなれば、例えば、現行のIIJmioのeSIM(データ専用)をモバイルWi-Fiルーターで使いたいという場合、それが可能になりますね。
話は少し横道にそれますが…
楽天-Unlimit VI simは eSIMではないのですが、チョットばかり変わっているSIMで、国内で使用する時は「楽天(PLMN=44011)」として挙動し、海外で使用する時には 「Orange社/FR (PLMN=20801)」のグローバル・ローミングsimとして世界66ヵ国で利用可能になっていて2つの PLMN使い分けるという面白いSIMです。
↑画像はヨッシーセブンさんが ↓ 以前の投稿でシェアして頂いたものです。画中のSIM2が楽天Un-Limit VIです。
「Rakuten UNLIMIT SIMを中国で使ってみました」
https://king.mineo.jp/reports/83869
上記に、ご興味がある方は、
「Multi IMSI SIM」
で検索されると良いと思います。
また、
「iSIM」
もSIMの格納場所として出てきていますね。