自作低反発イヤーピース(改)
以前紹介した自作の低反発ウレタン製のイヤーピースを少し改良しましたので紹介させていただきます。
低反発イヤーピースを自作してみませんか?
https://king.mineo.jp/my/0e308473e8b0034c/reports/1550
私はあまり感じないのですが、低反発ウレタン製のイヤホンを使うと高音の抜けが悪くなったり、音が篭ったりすると思われる方も居ます。
これは、イヤーピースの穴が耳の中で潰れてしまう事が原因の場合も多いと思われます。
そこで、穴の部分に細いストローを挿入する事で穴つぶれを無くすことを考え改良して見ました。
細いストローは幼児向けや小容量のの紙パック飲料に付いている物が丁度いいと思います。
100均でも細いストローは売っていますが、100本以上入っていると思うので大量に作る必要があるかた以外はあまりお勧めしません。(笑)
イヤーピースをイヤホンにセットした状態でストローを挿入し、長さを合わせてカットします。
この時差し込んだままで切ってもかまいませんし、印を付けておいて外してから切ってもかまいません。
その後、カットしたストローに両面テープを細く切ったものを貼り付けてもう一度挿入します。
(ストローが耳の中で外れないようにするため)その時両面テープの端がストローからはみ出るようにしておき、挿入後に引き剥がしテープをカットします。
これで穴が潰れなくなり、音質の向上が見込めると思います。
くれぐれも耳の中でストローが外れないように両面テープは強力な物を使用してください。
これはストローだけではなく、電気工作なんかが好きな人は持っているかもしれない熱収縮チューブでもできます。
収縮させる時は直径3mmのキリを差し込むといいと思います。
安いイヤホンを少しでも高級品に近づけるために工夫しましたが、いかがでしょうか。
シュリンクチューブは予めシュリンクさせてからストローの代わりに使うって事ですか?
そうです。予め収縮させるとストローの代わりになるのでわざわざ飲み物を買わずにすみます。
耳栓をイヤフォン、ストローをチューブ。
素晴らしい。
知恵って大切ですね。
足と口が低反発。
そろそろデフォルトのアイコンから変えようと思ってペンタブで描いて見ました。
でも、お絵かきツールを使わなかったので雑になってしまいました。また気が向いたら描き直そうかな。