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【医学】ドラマ 「ドクター X」の手術室のライトに照らされて、ほぼ必ずホコリが舞っていますが実際は?

ホコリが無影灯に照らされてキラキラと舞っているのが見えます。
あの手術室で開腹手術は受けたくないなあ、と思いましたが、手術室と言えど実際は衣服等がこすれて多少のホコリは舞うものなのでしょうか?
それとも、ドラマなので再現性の限界でしょうか?


4 件のコメント
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意識がある形で2回もオペ室(清浄区画)へ入った経験がありますけど、これも「実際の手術区画(オペ室内)」とその前室では結構現実的な面で異なるところはありますよ。

※自分がオペされる立場だったりお仕事だったり
 いろいろですが。:)

ただ、オペの種別で求められる清浄度(クラスxxxxなど)も規定があったように記憶してます。
どちらかというと埃より雑菌というか、その手のものと隔離していることが前提だったような?。

※専門ではないので深くは言及しませんけど。

ですがオペ室内部は確かに見た目綺麗であるのは言うまでもないです。

追伸:
執刀医の方々はオペ着として不織布の上着を
着用することもあるようですし、手術時間なり様々な
要素で色々異なってたように思いますが?。
→単なる処置室(オペ後経過観察で創傷部の処置を行う場所)
 だとそこまで厳しくはしていないようにも思いますが。
※オペ後の執刀部位固定を外すのって別にオペ室じゃなかった
 ですし、私の場合(^^)
手術室内や医療機器が除菌・滅菌されていれば、埃には半導体製造工場よりはずっと寛容なのではないですかね。
所詮はドラマですから。😅
本当の手術室での換気設備はバイオフィルターを通して給気をしますので粒径が 0.3μm の粒子に対して 99.97%以上の粒子捕集率で無ければなりませんし、換気は他室から正圧ではなければなりません。室内に給気をするのには排気も必要ですので (負圧になると隙間からほこりや細菌等が手術室内に浸入する可能性があるので)

しかし、ドラマにそれほどに求めるのは酷かと思いますが
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