【閲覧注意】まさに悪夢、Googleの人工知能「DeepDream」でムービーを作成したら
2015年07月07日の記事なので、ずいぶん古いですが、面白いので投稿します。
「まさに悪夢、Googleの人工知能「DeepDream」でムービーを作成したらとんでもないことに」
http://gigazine.net/news/20150707-deep-dreaming-fear/
似た画像を検索して判断するというディープラーニングを可視化したもののようですが、なかなかグロいです。
人間は視覚情報を端折って認識しているらしいので、端折る前はなかなか斬新にとらえている可能性もありそうですよね。
添付の画像は一部でお馴染みであろうアニメ(ゲーム?)。
女性のアニメ顔って、何となくネコっぽいのかと思いきや、googleのAIはイヌっぽく判別しているのが意外ですね。
9 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
リンク先はもっと怖い・・・
鳥除けも目を模した擬態になってるし、蛾だか蝶の一種も羽の模様が目に見えるようになっているし、何かを目に見立てようとするAIは生物学的に正しそうですよね。
見に行って後悔してきたところです。
クロワッサンがあああぁぁぁ!!!
失礼いたしました。
タイトル頭を【旧記事】から【閲覧注意】に変更しました。
自分は多少のグロ画像は平気ですし、むしろアーティスティックなレンダリングだなあ!と楽しめたのですが、人によっては不快に思う方もいらっしゃるかも知れませんね。
気を遣わせてしまいこちらこそすみません。
そして最近読んだ本の次の一節をすぐ思い出しました。ナノテクノロジーのもたらすディストピア「グレイ・グー」・・
「・・身体の感覚入力をナノボット(原子スケールの工学であるナノテクノロジーの成果であるナノマシン)に置き換え、それにニューロンをスキャンすれば人間の心をコンピュータにアップロードできるのだ。」
「しかし懐疑派がいうには、ナノボットが制御不能に陥れば際限なく自己増殖し地球を大量の「グレイ・グー」(灰色のベトベトねばねばしたもの)に変えてしまうという。」
「このナノテクノロジーの「グレイ・グー」問題はフランケンシュタインのごとく自分を生み出した怪物によって破滅するという問題のなかでも、最もよく知られたものだ。・・」
ちなみに、著者はとって返す刀でこの問題をAIの危険性へに引き寄せて、次のように語り始めます。
「・・しかし、AIでそれに相当する問題(「グレイ・グー」)を取り上げる人は殆どいない。人間より賢い機械(人口超知能ASI)が人類を滅ぼす行動を取りはじめるという「知能爆発」などの問題だ。・・」
「・・技術的に進歩した存在が、それより進歩していない存在と出会ったら何が起こるか、人類はこれまで何度も学んできた。クリストファー・コロンブスVSタイノ族、ピサロVSインカ人、ヨーロッパ人VSネイティブアメリカン。
次なる準備は整った。「人工知能VSあなた/私」だ。・・」
うまいわ!
それにしても、この画像を(著者がASIをステルスで開発していると危険視する)Googleが作ったというのも、何だかなという気がしました。
知りませんでしたが2次元やITの世界とそんなに縁のない一般人の間でも炎上含めて話題になったんですね。
きっとオーバーグラウンドではそういうことにならないようなAI開発に力が注がれることになるように思います