🐴白毛の女王が砂の世界に降臨？😋【第22回チャンピオンズカップ】展望

　　💥中央競馬★名ジョッキー列伝💥

　　　　👍我が道を往く👣
　　　　【横山典弘】1968年~
　　　　★デビュー★1986年
　　　　★通算勝利★2861勝
【画像★勝ち馬との口取り後、
　　デットーリジャンプ！をする個性派】

父は元JRA騎手の横山富雄
兄も元JRA騎手の横山賀一。
自身の長男の横山和生、三男の横山武史も
ともにJRA騎手と競馬一家である。
競馬学校の同期に松永幹夫がいる。
武豊、蛯名正義の一年先輩の立場。

5年目の1990年★キョウエイタップで
エリザベス女王杯を制し初めて★GI勝利。
1991年にはメジロライアンで
宝塚記念を制する。
その後も着実に勝ち星を積み重ね
1995年には自身初の年間★130勝を達成。
初めて関東リーディングとなる。
この年のマイルチャンピオンシップでは
トロットサンダーに騎乗し3つ目の
★GIタイトル獲得。
1996年はサクラローレルで天皇賞 (春)
有馬記念を優勝。
1998年にはセイウンスカイで皐月賞
菊花賞を逃げ切り二冠達成。
2004年★天皇賞(春)で★単勝10番人気の
低評価イングランディーレで大逃げを
打ち★2着に★7馬身差の優勝。
2009年★日本ダービー★ロジユニヴァースで優勝。デビュー24年目、15回目の
挑戦で悲願のダービー制覇を達成。
更にこの年に通算★2000勝を達成した。
2014年★ワンアンドオンリーで二度目の
ダービー制覇を達成。

実績は申し分の無い、一流ジョッキー。
勝つ時は派手な騎手であるが、その
ジョッキー生活自体がネタになりやすいのは、本人のキャラクターなのだろう。

★トロットサンダー⇒馬連★10万馬券！
これは馬連導入元年に飛び出した超大穴馬券で競馬界を越え、一般ニュースでも取り上げられたレース。大レースだったのも
あり派手に目立った。
2着がブービー人気馬で、敗れた①人気は
武豊騎乗馬だった。(^○^)
★ロジユニヴァースは皐月賞で無敗の①番
人気だったが良馬場で謎の★14着惨敗。
ダービーは離れた②番人気と評価を落とし
ながら不良馬場で今度は勝ったのだ！
(*^_^*)
　　
　　😅【ノリすぎた？エピソード】😅
👉自身の★G1初騎乗となった1988年の
皐月賞 (この年は東京競馬場での開催)で
進路妨害で失格・騎乗停止となった。
この時、同じ位置にいた武豊も進路妨害で
失格・騎乗停止となり★G1競走では
異例の複数馬の失格となった。
当時デビュー★3、4年目の二人は、まだまだ未熟な若手ジョッキーだったのだ。

👉G1初勝利の1990年のエリザベス
女王杯で喜びのあまりゴールより、
遥か前にガッツポーズ！
これにはレース後、裁決委員より
戒告処分を受けた。
実は一週間前の同じ京都競馬場の菊花賞で
①番人気だったメジロライアンで★3着と
敗れた悔しさの反動だった。
エリザベス女王杯は⑧番人気のダークホースだったのだから、気持ちは解る。(^.^)

👉サクラローレルの秋の天皇賞で①番人気に推されたが、勝負所の直線で前が壁に
なる不利があり勝ちを逃してしまった。
これに境勝太郎調教師がレース後、激怒
【勝てたレースをヘタ乗りしやがって！】
と公然と批判された。
この時のメンバーがマヤノトップガン
バブルガムフェロー等、強力な面々で
ちょっとした事で着順が変わるものだった。
しかし次走、有馬記念で勝ち汚名返上した。
先のメジロライアンでの菊花賞も①番人気に答えられず、メジロの馬主にレース後
【なんで、あんな外を回ってくるの！】
と、お叱りを受けた。(^_^;)))
勝ったのは、内よりのコースを通って来た
メジロの僚馬で稀代の名馬
メジロマックイーンだった。(*^^*)
この時は武豊騎乗ではない。

👉ある時期、藤沢厩舎からの騎乗依頼がなくなってしまった。ゼンノロブロイ等、
有力馬のお手馬があったのにだ。
これは度々、朝の調教に遅れたのが原因で、
藤沢調教師の堪忍袋の緒が切れたのだ。
本人が酒好きで、二日酔いの寝坊らしい。
数年後、関係は修復した。(^_^;)

現在は、すっかりベテランの域で
ポツン、最後方か、戦前の展開予想を
裏切る？まさかの先行策！と、変幻自在に
ファンや関係者を幻惑させている。
現在の優等生的なジョッキーばかりになった競馬界では、この様な個性派の騎手は、
彼以外すっかり見られなくなってしまった。

👉懐かしい動画となります。(*^^*)
　　当時のスーパー競馬(^-^)/
MC★斉藤陽子、解説★大川慶次郎
井崎脩五郎、さとう珠緒も！👈

　　👑砂の女王🐴ホクトベガ
🌟JRA賞最優秀ダートホース (1996年)

★JRAでの主な勝ち鞍
GI★エリザベス女王杯 (1993年)
GII ★フェブラリーステークス (1996年)
GIII★フラワーカップ (1993年)
GIII★札幌記念 (1994年)

今回、桜花賞馬のソダシがダート路線に
挑戦ということですが、同じ様に過去に
★3歳★G1エリザベス女王杯を勝った牝馬
でダート路線に進んだホクトベガがいる。
ダートに転向して破竹の★10連勝！の後
引退レースだったドバイワールドカップで
悲劇の最後を遂げてしまいました(T_T)

　　★ダート交流重賞を席巻★
当時はまだ、牝馬限定レースも整備
されてなく古馬になってからは牡馬と走る
しかなく牝馬には苛酷な番組構成だった。
3歳★G1馬も例外でなく殆どは早目に引退
して繁殖にあがる事が多かった。
ホクトベガは★3歳限定だったエリザベス
女王杯を勝った後もターフで現役を続けた。
しかし男馬相手に勝てない日々の中
芝からダートへ活路を見出だす。
地方競馬、川崎の牝馬限定重賞エンプレス杯が当時としては唯一となる牝馬限定の
中央地方交流競走として実施され参戦。
初めての川崎、初めてのナイター、
雨で水溜りができて田んぼのようになった
不良馬場のコンディション。調教師が
「中央のGIホースが地方に乗り込んで、
負けたらマズいというぎりぎりの切羽
詰まった気持ちで行った」
レースは早々と向こう正面で持ったまま
先頭に立つ別次元の走り。
最後まで馬なりで★2着馬に3.6秒差の
18馬身差で圧勝！(^.^)
陣営は本格的なダートへの参戦を決めた。
ダート路線後、破竹の快進撃で横山騎手を
主戦に地方交流重賞を含め重賞★7連勝を
含む破竹の★10連勝！を達成。
ダートでは無類の強さで【砂の女王】
と呼ばれた。

★交流重賞の主な勝ち鞍
★エンプレス杯
★川崎記念
★ダイオライト記念
★群馬記念
★浦和記念
★帝王賞
★マイルチャンピオンシップ南部杯

当時は、JRAのダートグレード競走導入前
の為、数字上では重賞4勝★GI★1勝に
とどまっているが競走実績や人気で
ホクトベガは、紛れもなく1990年代の
スターホースの一頭である。
川崎記念連覇後のインタビューで調教師は
「彼女はモナリザ。その強さは永遠の秘密」
と、語るほどのダート無敵の強さだった。
　　　
　　　　★ドバイ遠征と死★
ホクトベガは★1997年に実施された
第2回ドバイワールドカップに招待された。
このレースがホクトベガの引退レースで
レース終了後はそのまま渡欧させて
ヨーロッパの一流種牡馬と交配させ
牧場に戻って繁殖牝馬となる予定だった。
しかしドバイまでの長距離輸送で
飼葉食いが落ち込み、体重はベストの
状態から20キロ以上マイナスだった。
レースは後方に位置していたが
最終コーナーで転倒。後続の馬も落馬。
ホクトベガは左前腕節部複雑骨折となり、
予後不良で安楽死の処置となった。
ホクトベガの遺体は輸送 (検疫)の関係上で
日本に帰ることができず、故郷の牧場の
墓に、たてがみが遺髪として納められた。
ドバイ出走にオーナーは当初前向きでは
なかったが、ノリ (横山騎手)や調教師の
「ドバイで勝負してみたい」という思いを
受けて、出走したという背景があった。
最後のコーナーで倒れたホクトベガから
横山騎手は馬場に放り出された。
すると最後方を追走していた馬とあわや
衝突の危機に。横山騎手は死を覚悟したが
その時にホクトベガが体を前に投げ出し、
身を挺して後続馬との激突を守る形と
なったという。(T_T)

当時を多く語ろうとしない横山騎手だが､
「ホクトベガ、1頭だけじゃないけど
馬に命を助けてもらい、今がある。
俺が強引な騎乗をしなければ、
ああいうことにはならなかった」
と話している。
横山騎手が馬も騎手も無事であることを
第一に考えるようになったのは
この時からと言われている。
レースの手応えでは行く気がなかった
ホクトベガを強引に仕掛けた為に
結果的に命を奪うキッカケになった。
それ以後、馬の行く気を尊重した乗り方が
目立つようになり、走りたがらない、
行く気を見せない馬は時として
【後方、ポツン】になる。
あまり馬群を割ってこないのも
まずは安全を第一に考えているのだろう。
しかしながら、競馬は馬券を買うファンで
成り立っている。人気馬に乗りながら馬の
気分一つで勝負を捨てるような騎乗が
ファンの間で物議を醸すのも仕方ない。
馬とジョッキーには様々な物語がある、
ということを改めて感じずにはいられない。
(〃´ω`〃)

👍マイネオ馬好きサークルでバッチリ👍

今年は桜花賞馬で★3歳牝馬の
ソダシが出走して来ました。
過去、芝の★G1馬がダートに路線変更は
ホクトベガの例がありますが
★3歳のこの時期は異例。
ダートは芝と全く別物で馬の精神面が
ポイントになってくる。
何故、ここで使う必要があるのだろうか？
ソダシは、ただの★G1馬でなく
競馬の根幹を成すクラシックレースの
勝ち馬なのである。
ここでダメージを受けたら繁殖にも
影響を与えかねないと感じるのだ。
初めての環境で歴戦の古馬相手に思わぬ
惨敗やアクシデントがあれば取り返しが
つかない。巷は新たな挑戦とか、
クロフネ産駒だから芝ダート兼用とか
浮かれついでに、大リーグ大谷よろしく
芝とダートの二刀流などと無責任に
盛り上げるのだろう。(´- `*)
【クロフネと違い、
　　　　　　　ソダシは繊細な牝馬だ！】
競走馬が他馬に負ける精神的なダメージは
人間が考える以上に、一流馬ほど深刻。
これは、馬にもプライドが存在する事を
物語るものだ。
それだけ、クラシック馬は特別なのだ。
古馬になって活路を見出だす目的だった
ホクトベガとは違う。
かつて三冠馬のナリタブライアンが
天皇賞春の次走にスプリント路線の
高松宮記念に出走した事を思い出す。
結局これが三冠馬最後のレースになった
のはレース後に故障発生したからだ！
今更言ってもだが又、こんな事が
繰り返されるのか！と感じるばかりだ、
とにかく無事に走り終える事を祈る。
個人の杞憂に終われば良いのだが…。

　　🤔【サインコーナー】🤔

チャンピオンズカップは同年の北九州記念の
★3着までの馬番が★3着内に
★5年連続運動中！
今年の結果は⑰⇒⑥⇒⑫
ムム、人気馬には、心強いデータか？
(^○^)

チャンピオンズカップ出走馬の能力と調子

🌟【格】①　④　⑬　⑯
★過去にJRA★G1レース勝利のある馬。

🆙【調子上向きの馬】③　⑤　⑦　⑮
★前走連対している馬 【近走3ヶ月以内】


　　　🤔ビートニクの結論🤔

◎⑬チュウワウィザード
【単勝】⑬5,000マイネオ円！
▲⑥テーオーケインズ
【ワイド】⑥-⑬5,000マイネオ円！

ダートは、勢力図が変わりにくく、
年長馬になっても息長く活躍出来る。
頼りになるのはダート実績で体調に
問題が無ければ実力馬は確実に走る。
よって、実力、実績に秀でた馬を。
⑬は、昨年のこのレース勝ち馬で
今年のドバイワールドカップ★2着は
メンバーで抜けた実績。
⑥も今年の交流★G1の帝王賞の勝ち馬。
この★2頭の上位は堅いと考えます。
⑯ルメール騎乗のフェブラリーSの
勝ち馬は、この距離が疑問。
話題のソダシは、血統、実績と考えても
まだ、3歳牝馬であり思わぬ惨敗もある。
今回は、2、3着候補が多士済々で
連勝式の的中は極めて困難と考えます。
(^_^;)))
リアル馬券を買う方は、ここのルール
10点とは言わずに手広くいきましょう。
(*^^*)
私の今週のリアルは他場のレースを
買うか、当日検討します。
【この★G1レースは難解だ！】(^^;)))


🎯昨年のチャンピオンズカップ的中者🎯
は、今年も的中でポイント倍増！
🏵️森青カエルさん🏵️トムヤスさん

🎉今年のフェブラリーS★的中者は
今回も的中でダート路線コンプリート🎉
🏵️ノースカロライナスターさん
🏵️ぽんた@さん
🥳ポイント倍増になります❗️