ドコモも700MHz帯を5G転用へ
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NTTドコモが700MHz帯で5Gを導入へ、N28に対応した基地局が技適通過
http://blogofmobile.com/article/141726
これまでドコモは4G周波数の5G転用は、4G契約のユーザーに影響を与えるとして消極的な姿勢を見せていましたが、いよいよドコモも周波数転用を開始するようです。
4G通信をベースに5G通信を行うNSA(ノンスタンドアローン)という方式では、4G周波数を5Gに転用する事は、5Gなのに通信速度が上がらない事で優良誤認に繋がり、「なんちゃって5G」だと言われることもありました。
しかし、SA(スタンドアローン)が開始された後は事情が異なります。
5Gのみで通信を行うため、低遅延・同時多数接続という恩恵が受けられるようになりますが、5Gのエリアが狭いと頻繁に4Gに切り替わってしまい、不安定になる可能性があります。
SA運用を安定させるためには、プラチナバンドである700MHz帯(n28)の利用も必要であると思います。
また、既にKDDIとソフトバンクは700MHz帯の5G転用を開始しています。
7 件のコメント
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長波長と短波長の双方の補完が必要でしょう
5Gが長短の異なる周波数の相互乗り換えが可能な仕組み(プロトコル)が入ってないなら、すぐに6Gが出てくるでしょう
安定性がいいから「盤石5G」とか?
2GHzより飛ぶのだから新規に用意しなくていいです