新型コロナ 東京はその内8千人に…1万人に…のGoogle予測大外れから…
コロナ感染者予測「今後急増」“大外れ”ケシカラン?「シミュレーション結果」への向き合い方 #健康警察(withnews)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8b4ebdd87d84479a30904846b6e364330448a7
“例えばGoogleモデルは1月12日に、新規感染者数が2月6日に1万人を超えると予想していたが、実際には1月8~16日がピークで、2月に向けて下降。6日の実際の新規感染者数は約2000人だった。”
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8月11日時点のGoogleによる東京都の感染者の予測です。
この予測では、感染者数は9月にかけて右肩上がりに増え続け、9月2日ごろには1日8000人に近づくとされています。この時期、他にも国内の研究者による「8月末には1日1万人を超える可能性」という指摘が話題になっていたこともあり、私自身「今度こそGoogleの予測が的中するのでは?」と感じました。
ところがです。
実際の経過はご存知の通り。東京都の新規感染者数は8月13日(5773人)をピークに、ゆるやかに横ばいから減少に転じました。ピークを迎えるとされた9月2日は3099人と、予測の2分の1以下です。
--引用一時中断--
何でやねん‼とツッコミたくなる人が多くなるのは確かです。
--引用再開--
振り返ってみるに、シミュレーション予測に対して、当たり外ればかりに意識が行って、そもそもの目的をきちんと考えていなかったのかもしれない……。1カ月ほどつらつらと考え続けてきた結果として、そう感じました。
--引用一時中断--
確かにこういった予測に当たりはずれを求めること自体が…。
--引用再開--
「未来に何が起きるのか」を決めるのは、私たちがいま選ぶ行動ひとつひとつの積みかさねでしかありません。
--引用ここまで--
これに尽きますね。
「この条件ではこういう結果になるから、避ける努力をしましょう」と言っているのに、「外れた」とか言うのは頭おかしい。
「回避できてよかったね」と言うのが正解。
マスコミとかが確信犯的に。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
特に感情等で動く人間の行動から引き起こされる結果は、起きるというより起こしているものなので、わかりやすいものでは株価のように皆が上がると思って買えばそりゃ確実に上がります。
過去の実績や統計は分析には使えますが、将来予測は基本はその現象を引き起こす理論や理屈などがベースですね。
そうでないとバックオーライ、オーライ、ぶつかるまでオーライで、確実にぶつかるでしょう。
緊急事態宣言を出しているのですから、減るのは当然で減らなければ大問題ですが、人の動きを見るなら10月の上旬の感染者数の推移がターニングポイントでしょう。
>> せんちゃん さん
ところどころに私の所見入れてますけど😒>> ジョニー23k さん
例えば、緊急事態宣言の長期化による「宣言慣れ」や政府首脳への反発など、いわゆる「空気」と表現されるモヤモヤっとした感情の広がりって、個人単位では行動に大きく影響しますよね。でもこれは数値で表現しにくいもの。Googleの予測モデルにも直接は組み込まれていません。以上リンク先より。
>> よっちいぃ さん
ウィルスの感染状況には人々の「空気」は関係ないですね。ミクロとマクロ。少なくともGoogleの予測に、「日本の感染状況は世界の感染状況に追随するという経験法則」をファクターに入れていれば、8月の予測はもう少し当たっていたでしょうね。