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何処でこの価格になるのか疑問

以前からウイスキーが好きで、よく飲むのですが、最近、所謂ジャパニーズウイスキーが手には入りにくくなっています。
何も特殊な銘柄では無く 山崎、白州、響といったサントリーの普通の銘柄です。これ等が、街の酒屋からきえてしまっているのです。只の品切れなら、「ああ、最近2人気あるしなぁ」で、終わるのですが、
聞くところによると、メーカーも、原酒の不足から製造数を確保出来ず出荷を絞っているとのこと。ただし、全く出ていないとかでは無く、少ないながらも出荷しているらしい。
なので、楽天や、amazonなどのネット通販サイトでは販売されています。ただし、その価格が異常なじょうたいです。
メーカー希望小売価格¥4000強の山崎が¥8000程の価格になっています。それも多くの店舗で軒並みです。
たまにスーパーで、見かけた時には普通の価格¥4500程度で購入出来るので、メーカーの出荷価格が変わっていない事は明らかです。
所が
イリーガルとは思えない通販店が高値で、売っているってこと?
誰かが、何処かでぼったくっているのでしょうか?
流通って、こういう規制って無いのでしょうかね、不当廉売には独占禁止法があるのですが、吹っ掛ける分には、需要と供給で、終わっちゃうものなのですか?


25 件のコメント
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希望小売価格は、別にいくらで売っても問題ないので、スーパーや酒屋でも高く売っているところもあります。
Amazonが直接販売するものは、大体の銘柄が希望小売価格ですが、一部(白州など)の銘柄は盛られています。
それでもあっという間に蒸発しますけど。

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以前、日本酒の「獺祭」の酒蔵がこんな広告出して話題になってました。
転売等で販売価格が高騰してることを憂いてのことらしいです。
また、転売を繰り返された製品は正規ルートの業者と違って管理も杜撰なことが多いので、品質が落ちてしまうケースも多いそうです。

ウイスキーでも同様な現象が起きてるんでしょうか?
だとしたら、迷惑な話ですよね。
せめて、品質が保たれていると良いんですけど・・・。
ゲーム機とかと違って、賞味が大事になるものですしねぇ。
何年か前のテレビドラマ「マッサン」でウィスキーブームが来てメーカーはかなり原酒を出したそうですが寝かせなければならない(製造に時間がかかる)お酒なので増産をかけてもなかなか品数が出せず……という話を聞いたことがあります。
ブームになる前はウィスキーはどちらかといえば忌避されて生産量が低下していたはずなので(^^;)

今月とある雑誌を買いそびえたので楽天やAmazonで取り寄せられないか調べてみたのですが定価600円程度の本がすべて1000円越え……で入手を諦めました😢
食料品飲料の場合は保管方法次第で味が変わりそうですから更に問題は深刻。
昨年のマスク不足の狂乱状態を思い起こします💧
世の中世知辛いです……
ブツを持ってる者の勝ちって事なんでしょうね。
価格いきなり戻ればいいのに。
究極のJPウイスキー好きには
山崎12年売価2万円は仕方ないのかな
ただの、酒好きとJPウイスキー愛好家は別の世界なのかな
需要と供給のバランスが崩れると高騰しますね
JPウイスキーバブルはまだまだ続きますね
日本のウィスキーは海外で賞をとったりして人気が出てきていますので、高く買ってくれる海外に多くを回しているのかもしれませんね。
メーカー間や流通で談合などが行われていない限り正常な経済活動ですので、いいか悪いかは別にしてしょうがないのではないでしょうか。
日本は供給側が話し合って値段を一定に保ったり、政府が圧力をかけて安くさせたりすることがよいことのように思われることが多いですが、デフレの原因の一つだと思います。
ジャパニーズウイスキーや日本酒が絶好調に売れていたと言われていた時期でも、イギリスのスコッチやフランスのワインと比べたら、全世界への出荷量は2桁違いに近かったと聞いたことがあります。
よほど企業規模が違うのか、原酒の管理が下手なのか、原酒不足って本当なのかな?なんて考えてしまいます。

シーバス12~18年なんて、何時でも何処でもあんなに安く手に入りますもんね。
今は知りませんが有名な新潟の日本酒が10倍ぐらいで売られて居ましたね。
前の黒霧島・赤霧島も同じようなことありましたよね。

需給のバランスが崩れるとありがちです。

若しくは、転売ヤーが蔓延っているのか...。

知らんけど。😅

>> hageten さん

×2桁→○3桁(100倍)

それにしても輸入スコッチって、何であんなに安く売れるんでしょうね。
割と愛飲しているカティサークなんて税別800円前後。
アルコール度数換算したら、甲類焼酎四合瓶より全然安いですから。

誰が何と言おうが、断じてブレンデッド派であります。
投機の対象になると価格相場バランスが狂います。国産ブランドの増産計画が軌道に乗る迄かなり年数かかりそう。
海外も視野に入れて予算内でウイスキーを楽しんで下さいね。乾杯🍻
中国の金持ちが金に糸目をつけずに買うので、それを当て込んだ転売ヤーが根こそぎ買っていくみたいです。
一方で日本は酒税が異常に安いので、結果として輸入スコッチとかは本国より安いことになってるみたいですね。
N/Aの若い国産シングルモルトがプレミア価格になってる一方で、アイラのシングルモルト10年が4千円程度で買えるんですから…
国産の良質なウイスキーですが、中国人が投機目的で購入しているという話があります。
あと、1980年代後半から1990年代はウイスキーが不人気のため生産量が少ないとの事です。
朝ドラのマッサンも影響しているというとの話もあります。

■消えた国産ウイスキーの「□□年」。原酒不足の謎に迫る。
ienomistyle
https://www.ienomistyle.com/sakeguide/20180925-1623
山崎18年売るんじゃなかったなぁ😂
竹鶴も原酒不足で終売しましたしね
フロム・ザ・バレルも手に入りにくいし

まあしかし普段飲む分には同価格帯のスコッチでいいじゃんとも思いますが
ウイスキーなどに関しては、間違いなく理由があって、既に説明されているかたや解説のリンクを貼られている方がいらっしゃいますね。
作るのに時間がかかるものは、ブームや不人気の時代があると、どうしても高騰したり値崩れしたりしますね。

経済って面白い。
ある意味、供給に時間がかかるというので似ているかと思ったのが、株のトレンドで海運業が好調の話。
コロナ禍で世界的に物流が増えていますが、船舶は足りず造船には何年も掛かるため、急には増やせない……。
なるほどなぁと思いました。
飲まずに高額に成るのを待つ、転売屋も横行してるとか・・・・・

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昨年、話題になった山崎55年
税込330万で100本限定抽選販売🎯

抽選結果発表前から「1000万で買います‼️」なんてSNSで多数見かけましたが…

転売防止の為、当選者の名前を刻印する手段を取ったもののやっぱり転売されてますね 💢💨
純粋に味わってみたいと応募した人に当たって欲しかった😖⤵️


【サントリー「山崎55年」8500万円で落札】

サントリー最高酒齢のシングルモルトウイスキー「山崎 55年」(Yamazaki-55 Year)が、香港で開かれたボナムズのオークションで620万香港ドル(約8515万円)で落札され、日本ウイスキーの最高値記録を作った。

(https://www.winereport.jp/archive/2975/ より抜粋)
 ある意味、需要と供給で価格は決まるので致し方ないと言えばそれまでですが、皆様が言われているように結局転売ヤーが悪い訳で。ただ30年前を振り返りましょう。日本は何をやっていましたか(^^)
#若い方、分からなくてすいません。
単に一言『市場原理』。
これだけです。

物の価値をきちんと精査しつつ、それでも「その価値以上に金を出す」方が居れば、お値段は上がります。

でもそれは逆の側面もあって「物の価値を見定めず、一方的に『自分の価値観だけで高い安いを宣う』方々」がいるからこそ、そういう方面には「本当に良いものがなかなか降りてこない」だけです。

転売云々と言っても結局のところは「中間マージン」ですから。マージン取られるのが嫌だったら自分でアクション起こして、自分の手できちんと正規の価格で入手できる方法を開拓するしか無いんですよ。

ある意味転売というのは「他人の利益をかすめ取る商売」でもありますけど、それも考え方によっては「利益をかすめ取る商才がある」という皮肉にもなるわけです。
かずみん
かずみんさん・投稿者
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>> ⊂(•ꎴ•)⊃アフリカミドリザル さん

山崎、白州共に12年のサントリーの出し値は¥8800の何割引かです。割引と言うか、その差額が問屋、小売店の本来の利益です。今も変わっていません。
それなのに、消費者エンドの価格が2万円ということは正規の問屋若しくは小売店の何処かで、利益を貪っている所が有るということです。
ウイスキーは、酒税法も絡んで、流通も、非常に固い筈なので、品薄にはなっても、価格が異常な高騰って余り無い筈なのに最近おかしいんです。
街の酒店の、レベルでも、酒税は販売時点課税ですので、お店の在庫は、無税です。それ故に在庫の保管庫の施錠や管理が非常に厳しかったりしたものなので、
流行の尻馬に乗った価格設定はなかったのですが、免許制度が緩くなったあたりからおかしなお店が現れるようになりました。
転売屋は、生産者や消費者からすると、健全な市場を阻害する不健全要因にしか成らないんですよね。

一方で、家にある未開封のプレミアの付いたウイスキーを、高額で買い取り、富裕層に売るという商売もある。
転売屋よりはスタイルとしては古物商に近いだろう。
まあ、その買い取って売る所が、転売屋もやっていないとは判らないですが……。(^^;

とにも、転売屋はその質はダフ屋と変わらないですからね。
かずみん
かずみんさん・投稿者
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>> hageten さん

コレはもう、歴史的に見た層の厚みの違いとしか言えないでしょうね。
持っている原酒の総量が、違いすぎるんです
日本は、近年までインディーズ的な造り手を除くと、歴史はたかだか百年蒸留所に至っては二箇所しかありませんでした。
1970年以降になって2箇所増えて4箇所
大手メーカーは二つです。
キリンも、蒸留所持っていましたが、政治的な面からの所有と生産量で、けっしてメーカーとしての本格的な生産量では有りません。それが、保有する原酒の総量ですから押して然るべしです。
そこに加えて経営陣と日本人の気性からくる純粋主義も相まって原酒の流通はほぼ有りません。これでは、18年/21年/30年という様な銘柄を維持する事はまず、無理です。海外でも、単一蒸留所のシングル・モルトではこれらの銘柄はほとんど有りません。ブレンデッドでも、30年ともなるとその価格に見合った品質の原酒を確保するのは大変であろうと思います。
なので、シーバスリーガルや、バランタインのあの味にしてあの価格は非常にお得で
あれを知ると日本のノンビンテージ2シングルモルトなど、チャンチャラおかしく購入するに値せぬ価格と言えるでしょう
消費者に完全にそっぽ向かれて、流通業者も一度青くなってみたら良いのでは無いでしょうか?
かずみん
かずみんさん・投稿者
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日本のシングルモルトは飲むに価せぬ(価格に見合わぬ)と言う事で、お勧めブレンデッドです。
・シーバスリーガル25年山崎・白州12年をプレミア価格で買うぐらいならこっちのみます。
・バランタイン17
年:おなじく
・ジョニーウォーカーブルーラベル:価格に見合ったお酒です
・ロイヤルハウスホールド:本当のプレミアとはこういったものです。
以上です。一度お試しください。
かずみん
かずみんさん・投稿者
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>> かずみん さん

イチローズモルトは、現社長のお父さん?の仕込んでいた本当のイチローズモルトは、美味しかったです。只、価格に見合うかといえば人気先行で、微妙です。
あの頃、イチローズモルトにリーフ買うぐらいなら、山崎のオーナーズカスクが普通に手に入ったのでそちらを飲んでいました。
新しい秩父の物は、凡庸で、私の購入ラインナップからは外れています。
ファーストフィルは、原酒も凡庸なら、バッティングも凡庸でした。
あれから、数年たち10が出荷に。
もう笑うしかない価格で食指もピクリとも動きません
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