ひめゆりの塔。
50年近く生きてきた読書好きの日本人としては恥ずかしいのかも知れない。
今更、初めて、『ひめゆりの塔』を読み始めている。原爆の日、終戦の日が近いなぁと思った時に図書館でたまたま目にしたのだ。
最初の6ページでもう涙した。今後の人生でどれほどひどい目に遭っても、第2次世界大戦の頃の人達の誰よりも幸せなんじゃないかと思える。
コロナとの戦いは、人と人との戦いよりずっとましだ。人を殺さなくて済む。人に殺されなくて済む。世界全体が仲間だ。
そう思って、闘っていくしかない。
6 件のコメント
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早く平和が戻るとエエネ(。・_・)ノ💉👾
命は助かっていただろうが、ひどい目にあわされて生きていただろうか。
侵略軍とはそういうものです。
優しい軍隊など存在しない。
現代でも自国女性兵士をひどい目にあわせている場合もある。
日本から今後戦争をしかけることはないと信じられるけれど、他国が仕掛けてきた場合に、ただ座して死ぬのを待つわけにもいかない。
2度と戦争のない世の中をとほぼすべての人が望んでいるはずなのに、内戦や制裁という名の侵攻もなくならない。
人間は愚かだと自覚して、謙虚に生きていきたいものですね。
>> なんちゃってコンクリート診断士 さん
> 日本から今後戦争をしかけることはないと信じられるけれど、他国が仕掛けてきた場合に、> ただ座して死ぬのを待つわけにもいかない。
(中略)
> 人間は愚かだと自覚して、謙虚に生きていきたいものですね。
まあ、これを冷静に判断できる方々ばかりが地球人であれば、そもそも地球上で戦いは起きないはずなんですけどね。
過去から歴史を見てみると結局国家間対立って「エゴとエゴのぶつかり合い」ですし、そのぶつかり合いって更にミクロまで降りていくと「個々人同士でもぶつかり合いしてる」ので。
そう考えると「人間は賢くもあり、また愚かな動物である」と自戒し続けなければ、同じことの繰り返しですね。
但し、過去のことは過去のこととして「きちんと自戒するための材料」にしなければなりませんし、いつまでも過去に囚われ続けるのも問題なので。
もっと人間が「冷静、かつ賢い存在」であれば、こんなこと木にしなくても済むんじゃないかと思います。