深夜速度 〜孤独の測定〜 スピード測定と実測について考えて見る(データ追加)
実用を兼ねたスピード測定をしました。
体感速度というより、実用速度の測定比較ですね。
測定環境
回線:mineo auプラン(3GB)
機器:モバイルルーターMR04LNを使用してiPad Air2 で測定
いつもは、容量が余った時とかにスピード測定サイトを使ったりしてたんですが、測定方法にも色々あり、どの値をとってるのかもサイト毎の基準になるので、何か比較する方法ないかなぁと思ってました。
そこで、App (iOS用アプリ) のダウンロード時間を測定してダウンロードの速度を測ってみようと思いました。
表のAppは、その日に表示されたアップデータで2つ計測してみました。
比較でその後、RBBとOOKLAでも計測してみました。
試しに節約mineoスイッチONでもダウンロード測定しました。
・ダウンロード計測とスピード測定サイトの差
これは測定方法の差が違うので、ある程度仕方ないとのですが、通信量の多いデータの方が遅いのは「ムムッ?」と思いました。
Pingに関しては、MR04にping機能があったのを後で思い出しました。
また次回やる時はApp測定の方にも記載します。
・節約mineoスイッチONでのダウンロード
時間がかかるのと帯域を占有してしまうので、次回からは自宅回線ですることにします(ブラウジングするとその分、時間が伸びます)。
後日、Appのアップデータダウンロードで速度をまた測ってみました。
(表の下3/4が追加部分です)
MR04にPing測定UIが付いていたため、mineoスイッチ「節約ON」と「節約OFF」で何度か計測しました(表中のウグイス色が「節約ON」)。
アップデータは18.9MB, 90.3MB, 19.6MBの三回、間にRBBスピードテストを一回挟みました。
結果と疑問を簡潔に書きます。
・スピード測定サイトの数値は大体、実計測の1.5倍程度
・Pingは「節約 OFF」の方が「節約ON」よりも少し速い※
・Pingで試しに打ったDomain Nameでの計測はなぜか劇遅(一回だけなので何かの間違いかも)
・アップデーターや速度測定サイトの使用データ量が、理論値合計よりも実際に使ったデータ量の方が少なかった
※平均値で5msほど速かったです。ただこれはアベレージの話で、測定時の感覚だと最速値や最遅値は「節約ON」の方が良かったです。
これからはスピード測定サイトではなく、アップデーターで速度を測ることにしようかと思いました。
夏ごろまでは、低速で大容量のデータ(数MBのwebページでさえ)のダウンロードでは問題があった模様。
LaLa Callの帯域確保もこれに絡んで改善された?かどうかは不明。
現在、何の疑問もなく使えるのは、過去のこうしたやり取りのおかげかと思うと、感慨深い。
https://goo.gl/wpYq8e
619_ak@mnemoさんが投稿された12月12日!
私、何してただろう・・・?
これだけの情報を記録して、表に打ち込んで、色つけて見やすくして・・・って。
まとめたり表づくりがヘタな私から見ると、敬意でひれ伏してしまいそうです^^。
最小18.13Mbps~最大36.88Mbps
って、テストサイト(アプリ)の種類で2倍近い開きがありますね。
また、
>スピード測定サイトの数値は大体、実計測の1.5倍程度
これもとても重要な意味を持つ事柄だと思います。
スピードテストを鵜呑みに「しすぎ」て踊らされてはいけませんね。自己反省です。
コメントありがとうございます。
母数(計測データ)が少ないので、あくまで参考値です。