0063 mineoでんわと G-call をダブルで契約してしまっていた？？

これまでmineoでんわと同じソフトバンク回線の0063、0067-51のプレフィックスを使用するG-call の通話サービスを利用していましたが、先月mineoでんわがプレフィックスを変更するのに合わせて、G-callを解約し、mineoに一本化することにしました。

G-callは5月末で解約となり、mineoでんわも開通し、0088-292発信が可能となりましたが、6月4日の本日現在も0063や0067-51が発信できる状態になっています。

そこでG-callに問い合わせたところ、回線提供元のソフトバンクでもG-callの解約はできていると回答を受けた、G-callではこれ以上の請求は発生しない、原因はmineoなど同様のサービスを申し込みされたのだと思われる、との返信メールが来ました。

これまではG-call等のサービスを使用しているユーザーがmineoでんわを追加したい場合は、回線提供元が重複するため先にG-call等のサービスを解約してからでないとmineoでんわは追加できませんでしたが、今回の場合、既に5月31日14:59でmineoでんわの0063と0067-51は、アプリからの発信は終了したので、手動での発信も終了したのかと理解していていたのですが、どうも6月以降、順次つながらなくなる、ということで、まだつながる場合もあるようですね。

そこで疑問です。今回、G-callの説明を信じるとして、ではなぜ、まだ0063等の回線が生きている段階でmineoでんわへの加入ができてしまったのか、です。

実は当初、詳しく発表を読んでいなかった私は、5月7日から新プレフィックスに完全移行するのだと早合点して、G-callの解約より先に、早速mineoでんわを申し込んでおり、すぐに開通通知が届いています。こうなると、5月中は、0063や0067-51発信をした場合、回線提供元のソフトバンクはmineo、G-callのどちらのサービスも重複で受けていたことになります。

私は5月は末日までは0063発信で通話していたため、早速通話明細を確認しましたが、G-call側にしか計上されていませんでした。
mineoでんわの0063発信も可能だっただけに、もしかしたら二重で通話料が各社から請求されてしまうのではと思いましたが、実際はG-callからだけだったのは不思議です。

私がmineoでんわを追加した時点で既にアプリは新バージョンに更新されていたため、私が0063発信することはないからmineo分ではない、と判断されたのでしょうか…

今後、0063発信が実際につながらなくなるまでは、G-callの説明にもまだ安心できないので確認していきたいとは思いますが、今回の件でわかることは、同じ中継回線を利用するサービスを重複して申し込めないはずが、それをすり抜けてしまっていた恐れがある、ということです。これでもし二重請求などがあると、かなりトラブりそうなので、冷や汗ものでした。

普段専用アプリは使用せず、プレフィクス追加アプリを利用してスマホの電話アプリから発信している私のようなユーザーは、企業側が想定する使用法とは違うため自己責任の部分もあるでしょうが、今後はmineoでんわの0088-292発信だけを使うようにして、0063は使わないこと、そして0063が繋がらなくまで見届ける必要がありそうです。