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例えば「車椅子のまま入れる足湯」みたいな?

皆さまの熱い議論を脱線させては申し訳ないので、新規に投稿させていただきました🙏

(ご参考)あんちゃん様のスレッド
https://king.mineo.jp/reports/110123

なぜかと言えば、発想の方向性が異なり、今回の皆さまの議論の方向性は、
「非バリアフリーなものを、バリアフリー対策をしていく」
だと思いますし、これは今を生きる皆さまには、とても重要なことです。

一方で、私の方向性は、
「新しく『バリアフリー対策不要なもの』を創っていく」
と言うような、これから先の未来を生きる皆さまにとって重要なことを考えたいのです。

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温泉ソムリエでもある妻は足湯巡りが好きなのですが、障がい者用の駐車場はあっても、車椅子で入れるようになっているところは、ほとんど無い状況です。

そんな中、この新潟県村上市にある足湯は、非常に素敵だな…と思いました。

今の街って、人間が二本足で歩くのを前提に設計されていますから、それを改修しようとすると、色々な問題が出てきて当然だと思います。

そうではなくて、
❶車椅子やシニアカーの利用を前提に、
❷それに合わせて街づくりをして、
❸歩く人にも対応させる
と、発想を逆にした方が、良いものができると思うんですよね。

ちなみに、これはインスタントラーメンの父・安藤百福さんの、
麺をカップに入れるのではなく、カップを麺にかぶせるという「逆転の発想」に、あやかった考え方です。
https://www.nissin.com/jp/about/history/columns/1648

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実は、私は、トヨタさんの、
「コネクティッド・シティ」
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31170943.html
を、とても楽しみにしており、そこには、障がい者用や高齢者用の駐車場などが【存在しないこと】を願ってます。

つまり、最初から車椅子やシニアカーの目線で街づくりがされているから、障がい者用とか高齢者用など必要ないと言うことです🙂

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(2020年12月、コネクテッド・シティが建設される予定の静岡県裾野市内から撮影)

■2021/05/09追記

皆さま、ありがとうございました🙏
立てさせていただきましたスレッドが増えてきますと、
せっかくいただいたコメントを見落としてしまいそうですので、
皆さまからのコメントが一段落しましたスレッドを閉じさせていただきました🙇♂️

私の最新のスレッドは、
https://king.mineo.jp/my/kusayanagi/reports
から、
ご確認いただけますので、
もしご興味がございましたら、
ご参加いただければ幸いです。

⚠️
本スレッドに関連するご意見やご質問がございましたら、
https://king.mineo.jp/my/kusayanagi/messages
から、ご連絡いただければ幸いです🙂


22 件のコメント
1 - 22 / 22
片方にあわせることを考えるのではなく、両側を少しずつ変化させるアプローチも必要だと思います。

例えば車椅子などが「タイヤ」である必要があるのかも一考する必要はあるのかもしれません。
ムカデみたいな多脚で段差も上下できるような構造(姿勢制御が必要なので簡単ではないとは思うけど)なら、フラットでなくても多少の段座などは許容できるところがあるなんていうこともあろうかと思います。

夢はやっぱり「どこでもドア」w
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> すとらい~ぷ さん

ありがとうございます🙏

いただきました、
「片方にあわせることを考えるのではなく、両側を少しずつ変化させるアプローチも必要」
は仰せの通りなのですが、

車椅子やシニアカーに対応していない環境はありますが、
その逆の(歩くことではなく、車椅子やシニアカーだけに特化した)環境が無いので、
まず、それを創ってから、仰せの融合型を考えていく方が良いんじゃないかと、私は思いました。

ただ、仰せの通り、車輪である必要性は無いので、その辺は素晴らしいアイデアと技術革新次第だと思いますが、
トヨタさんの街づくりなので、やはり車輪でアプローチかなぁ…とも、
勝手にイメージを膨らませています!

ちなみに、どこでもドアは、半分くらい本気で考えていて、
ただ、それは、身体を動かすことができない重度な障がいを持つ方とか、
あるいは、ご高齢で寝たきりの方に、VR技術を応用して、提供する方法、あるんじゃないかと考えてます。

…と書いておけば、誰か技術や資金のある人が、やってくれるんじゃないかと、勝手に期待していたりもします😆

>> ちよダンナ さん

ちょダンナさんへ

角栄さん風に、ワッ古っ。🤗
ま〜この〜いわゆる一つの〜
捉前方〜なんですがネ〜ぇ〜。🤗

どこでもドアは既に存在しています。
瞬時には無理ですけれどもネ!!

それはネぇ〜

勿体付けて、

ドラム音
  。
ダダダダダダダダダダダ〜ッ!!
  。
一瞬の間があく、
  。
  。
  。
  。
  。
  。
  。
  。
「車や電車や飛行機でした。」
チャンチャン。🤗\(^o^)/
(*˘︶˘*).。.:*♡🍀

>> いしやきおいも さん

どこでもドアと云う捉え方も出来ますし、

未来だけに行ける
「タイムマシーン」とも
云え無くも無いです。🤗
(*˘︶˘*).。.:*♡🍀
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> いしやきおいも さん

さすが、鋭いぃ!😆👍

私は、そういう発想こそ、バリアフリーには必要だと思います。

昔の人たちのように健脚でなくとも、今の皆さまは、猛スピードで移動できます。
そして、そのスピードは、二本足で歩いているわけじゃ、決して無いんです。

車椅子の皆さまも、専用のクルマに乗って移動する分には、健常者との差はゼロに近いと思います。

(以下、不謹慎かもしれませんが、悪意ではなく、あえて)

私は近視ですので、メガネが無ければ、クルマの運転はもちろん、アプリの本人確認もできません。

でも、目が不自由とは言われません。

たぶん、障がい者と言う風に呼ばれる皆さまが、
様々なテクノロジーの進化によって、
存在しなくなるのが、
私は、あるべき未来の社会だと考えています🙂

(なので、今回、障がい者と健常者のバトルみたいになっている部分には、皆さまと私の、考え方のギャップを感じたりもしますね…)

>発想を逆にした方が、良いものができると思うんですよね。

障害者の方、ご老人でも義肢、義体、装具によって
二足歩行を可能にするという考え方はどうでしょうか?
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> マリンドルフ さん

おー!!!

(二足歩行を前提にしている)今の街であれば、実現できれば最良だと思いますが、
ただ、脱着や大きさ、転んだりするリスクとか、技術者じゃないので、詳しいことは分からないですが、
かなりハードルが高い気がします。
(でも、重力が小さい宇宙空間なら、全然違ってくると思います)

街を車椅子やシニアカーに合わせて…と言うのは、
健常者でも、食事、デスクワーク、運転、トイレ…など、
そもそも座ることが多いので、
「座ったままできる」
と言う部分で、利便性もあるように感じてます。

トイレも、車椅子に対応しているところは、車椅子を使わない私であっても、広くて快適だと感じてますし、
例えば、駐車場のスペースも、障がい者用のスペースを基準にしておけば、
隣のクルマにドアをぶつけたりするリスクも低くなり、
荷物の積み下ろしもラクになるかなぁ…と?

また、コロナ対策で、ソーシャルディスタンスへの対応に苦慮されるお店さんも多いと思いますが、
車椅子に合わせた空間づくりをすることで、対応しやすくなるようにも思いました。
(もちろん、少ない席数で広い敷地が必要になるので、今までのビジネスモデルでは、難しいとは思います)

…と、話が広がってしまいましたが、もちろん、どんどん新しい技術を応用していくべきだと思いますが、
一方で、今の技術を利用していくのも、大切かも…と考えてます。

特に、あまりに発想が未来すぎると、私たちの時代に少なくなってしまいそうで、その辺のバランスも…😅

突飛に思われるかもしれませんが
動画の筋電義手ですが、現在でもこの段階まで来ています。
自分たちが生きている間に足も可能では?と思っています。

もちろん実用化から普及までには時間がかかるので
あらゆる可能性を示唆して、多方面から実現性を検討し
実現可能なものから段階的に実施していくとかでいいと思います。

軽量で低コスト、人間の脳と機械の融合でバリアフリー実現へ
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-6323-interview-atificial-intelligence-barrier-free/
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> マリンドルフ さん

いやー、ぜんぜん突飛じゃないですよ!

思わず見入ってしまいましたが、義手だと言われなければ、
キッチン家電の紹介ビデオだと勘違いするくらい自然です😳

全くもって仰せの通りで、
唯一の懸念は、最近の日本って、
(AIにせよ、自動運転にせよ)
市場規模と言語などの影響もあって、外されてしまうことも多いので、
積極的にアプローチして欲しいなぁ…って思いました🙂

(例えば、今回の場合も、お箸とか、ウォシュレットとか、欧米とは違うローカルな部分の、使い勝手を加えていく必要がある…みたいな?🤔)
ノーマライゼイションと言うんでしたっけ?
最近全然聞かない言葉になっていますよね。
何故なんだろう。

>> ちよダンナ さん

眼鏡で視力矯正している人を障碍者として数える場合があったと思いますが、日本では採用されていませんよね。
多分障碍者は特別にかわいそうな人などをそう呼び、そこまでではない人は含まないという感覚などだと思っていました。

でも、これはおかしいよね。と言う声はあまり聞いたことがありません。
ところで義手ですけど、どこをどう見てもロボットの手と言うのもカッコいいと思うのですが、
パラリンピックに出ている人の義足みたいな感じで。
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> crypter さん

昨年、オンラインの講座(すみません、北欧のどこかに在住に方だと思いますが、国名は失念しました)に参加した妻が、
「障がいとかの区分じゃなくて、スポーツが得意、勉強が得意とか、そんなのと一緒で、個性や特性として、すごく普通だって聞いて、驚いた!」
と言っており、
実際に、スウェーデンでは、
https://www.jiji.com/sp/v4?id=202008stsg0001
のように、

(引用ここから)
では視覚障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱などの「身体的障害」を持つ児童や生徒たちはどこに通うのかというと、一般の小学校・中学校・高等学校だ。
(引用ここまで)

と言う状況みたいですね。

なので、わざわざ言う必要がないくらい日常的になっている可能性もありますが、
一方で日本で聞かないのは、浸透しなかったのかもしれません。

世界のニュースを見ていると、ガラパゴス化を感じる部分があり、
例えば、政府をはじめ、各企業が力を入れているSDGsは、
逆に世界では、そこまで騒がれていない気がしてます。

もちろん、日本が先導役に立っていくのであれば素晴らしいと思いますが、
一方で、ビジネスチャンスと言う風な視点で語られることも増えているのは、やや気がかりですね。

ビジネスは重要で否定しませんが、ビジネスの視点で考えれば、儲からなければ撤退です。

万一、かつての日本のノーマライゼイションが、そう言う状況だったのなら、ちょっと残念ですね。

なお、義手や義足のかっこ良さ、
私は、これは実際に利用される皆さまの判断によると思います🙂
(逆に目立つと叩かれる部分もあると思いますので、個人的は、ご本人の判断に任せるのが良いと思います)
義手も眼鏡と同じだと思うんですよね。
眼鏡は嫌なのでコンタクトレンズと言う人も多いですが
逆に必要ないのに伊達眼鏡かけている人も少ないながらいます。
義手に憧れている人だっています。
ただ今のところまだまだ言えないだけだと思います。
私は5年ほど前にこのままだと車椅子の生活か少なくとも杖が離せないようになりかけたのですが、その時不思議と絶望感とかありませんでした。
ちょっと困ったなと言う感じで、そんなにイヤでもありませんでした。
幸い?そうならず、今は普通に歩いていますが、もし私が野生動物ならきっと生きてはいないと思います。
でも私の生活の場は文明社会だったのでそうなっていてもまぁまぁ暮らしていたでしょう。
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> crypter さん

確かに義手を、障がい者の皆さまにツールと言う区分で捉えてしまうあたり、
私も含めて…と書くと偉そうなので、「私自身が」まだまだですね😅

仰せの通り、ファッションとして、誰もが気軽に使ったりする方が、「普通」になって、
特異な目で見られることが無くなりますね。

お身体、大変だったようですが、
仕事や競技で杖や車椅子では難しい場合ではない限りは、
受け止めることができるかも知れません。

と言いますか、老いは必ず訪れますので、
中には亡くなるまで、杖や車椅子が必要無い方もいらっしゃるとは思いますが、
自分にとって、いつかは必要になると言う風に、私自身、考えています。

なので、非常に利己的ですが、未来の自分のために考えている部分もありますが、
ただ、結果として、自分以外の皆さまにとっても役立てば嬉しい…みたいな発想です🙂
そうそう
老いは病気や障碍と同じかもしれませんね。
シニアカーは車椅子ですし
杖をついている人は高齢者の方が多いですし
あっと、こんな所に新しい物ができたのですね。
では次回からこちらに書くとしよう。
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> crypter さん

なので、元スレッドの件も、皆さんのおっしゃることは、その通りだと思うのですが、
免許返納した後の頼みの綱の電車で、事前に連絡しないとダメとか、
駅員さん総出で担ぐとか聞くと、
「そんな面倒で大掛かりだと、旅行で寿命が縮みそう😅」
とか、思っちゃったりもしたんですよね。

私自身は、細かい時間を決めて旅行するんじゃなくて、
(決めてしまうと、時間に追われてストレスになって、本末転倒なので)
天気や気分に合わせて、
ふらっと行きたいところに行きたいので、
今の状況だと、かなり厳しいと思いますね…。

そして、何よりも、駅員さんの手をわずらわせて気を遣っちゃうので、
やっぱりストレスになりますね😭

もちろん、ゲストハウスなどの温かい交流とか、心の触れ合いも大切だと思いますが、
私は、毎回毎回だと気疲れするので、どちらかと言えば、
きちんと事務的な対応をしてくれるホテルの方が、好きなタイプです。

ってタイプなので、移動する度に、担いでくださる駅員さんに感謝するんじゃなくて、
もっと「普通」に移動できる世の中の方が、私にはありがたいんです。

って風に考えると、
あのやり方で非難を浴びるのは仕方ないと思いますが、
一方で、主張される部分については、
「確かにそういう部分も大事だよね」
って思ったのが、今回の私です🙂
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> かくいち さん

15:42の元スレッドの投稿、1つしか押せませんでしたが、
ナイス10個ぐらいの気持ちでした。
発想(視点)が素晴らしいです!
👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍

>> ちよダンナ さん

ありがとうございます。
(何も解決した訳ではありませんが^^;)


では主題の逆転の発想の話を

最近1人乗りの自動運転車が社会実験を行っているニュースを良く見ます。
https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro

たとえば、この乗り物が町全体で安全に運行可能になるように設計するというような考え方なのかな?

これをベースに考えてみよう。

設定1、この町では移動はすべてこのマシンに乗る事を義務付ける。
効果、バイクの集団走行のように制御された走行で10~15km/h程度で走行しても衝突しない。しかも交差点に信号すら必要ない。
交通事故という物が基本的に無くなる。

問題点:人が自由に歩いて移動する事が禁止されている。(権利が無くなっている)

設定2、移動は徒歩と混合する。
設定1と比較した場合の問題点
 事故防止の為に速度を制限する必要がある。各種センサーやその制御AIなど多くの技術が必要になる。(必要な技術が増えるほど安定やコストの問題が生まれる)
 場合によっては速度を分けた別の乗り物が欲しくなる。
 交差点、交通帯、乗降場所等、スペースや信号のような物理的な設備が必要になる。

ああ、だんだん普通の町になってきた。

難しい
ちよダンナ
ちよダンナさん・投稿者
マスター

>> かくいち さん

実は、仰せの、
「何も解決した訳ではありませんが^^;」
ですが、
私なんか、知識的にも、力量的にも、年齢的にも厳しいので、
最初から解決などは考えずに、
誰か(または誰かたち)が解決する際のヒントになれば、とっても嬉しい…ぐらいで、
あれこれと考えています😆

仰せの自動運転は、私もキーワードだと思ってます。

極論ですが、
(元スレッドでは、鉄道ファンの皆さま、ローカル線の住人の皆さまもいらっしゃるので、割って入ることはしていないのですが)
障がいをお持ちの方は、鉄道に固執していらっしゃるのではなく、
健常者と同じように自由に移動できることを望んでいらっしゃると考えています。

(妻から聞いた話で、
「ドリルを買いに来た人は、ドリルが欲しいのではなく、穴を開けたい」
と言うのが、目から鱗でした!)

ですので、鉄道以上に便利なものがあれば、それに置き替えるのが、手っ取り早い…と言う考え方です。

(これが、私なりの逆転の発想で、鉄道を使うのではなく、使わないと言う視点です)

ちなみに、
「人が自由に歩いて移動する事が禁止」
は、そこを禁止せずに、
・基本的な移動手段
・それ以外の方法
に分けて、

それ以外の方法の中に、
二足歩行(人間だけじゃなくて鳥も?)、
四足歩行(散歩中のペットや迷い込む動物とか?)
に遭遇した場合の対処方法を…みたいな感じですかね?🤔

P.S.
うちは今は、数年に1回ぐらいしか鉄道を利用しないのですが、
でも、幼い頃は毎日のように電車に乗りに行ってて、当時の夢が電車の運転手だった、俗に言う「鉄っちゃん」的な部分もあります。
鉄道については、私は実用的な輸送手段と言う視点ではなく、
むしろ、観光的なアトラクションと言う側面での発展を期待してまして、
今後の、
えちごトキめき鉄道の鳥塚社長
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/鳥塚亮
の手腕に、注目しています!