祖母の四十九日で発見
今日は祖母が亡くなっての四十九日
倉庫を整理してると20年位前に亡くなった祖父(五島出身)の遺品を大事に取っておいた祖母の遺品になる『踏み絵』です。
どちらも大正生まれです。
綺麗にサランラップみたいな物にに包まれていてブロンズみたいな物に綺麗に木枠を合わせて倉庫の奥の方にあったのを母が発見しました。
詳しく聞ける人がらおらず由来も分からず説明書きもないのでお手上げです
五島は隠れキリシタンの有名な所だから
親族で、本物?偽物?
博物館クラス?
寄贈する?
誰の所有にする?
売ったらいくらかな?
売った金で寿司食いに行こう!
今は何が旬かな?
とりあえず回らん寿司屋に行こう!
と親族で多いに沸きました。
原爆で蔵に保管してあった先祖やらの掛け軸や甲冑は全て吹き飛んだと聞いてはいたが・・・
子供の頃は寛永通宝の古銭も山程出てくるし、明治時代の柱時計や
昭和初期の日本地図(フィリピン位までが当時の日本地図)が発見される不思議な家です。
あとの画像は子供の頃よく遊んだ近所の外人墓地です。大人に、なって見ると奥ゆかしく静かです。
グラバー園で有名なグラバーさんと孫の倉場さんが眠る墓でもあります。
6 件のコメント
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外人墓地、横浜のそれとは少し違う、確かに奥ゆかしく静かな空気を感じますね
マリア像の踏絵、こうして見ると当時の様子が浮かんで胸の詰まる思いになりますが、ご親族での話の流れもまたリアルですね😅
貴重な物を発見去れましたねえ(^_^)。
「踏み絵」はあんまり古い物と思えませんが一度役所の文化財課に見てもらったらどうでしょう❗❗
東京国立博物館で踏み絵が展示されているのを見た事がありますので博物館等でも寄贈を受けてくれるかもしれません。
もし売るのであれば、親族一同で回らないお鮨に行けるだけの価格が付くかどうかは不明ですが(^^;)信頼出来る骨董店に相談するのが良いのではないでしょうか?
(日本美術であれば銀座の加島美術をお勧めします)
私も数年かかって家に伝わる絵を家族親族を説得し美術館に寄贈しました。
色々と大変でしたがこれできちんと保存されて将来に受け継がれていくとほっとしています。
>> とろみ さん
何だかんだで、売らずに倉庫行きになりそうです。下の世代に残していつの間にか家宝になりそうです
>> タケシ28 さん
何事もなかったように倉庫の方にお帰りになりました(笑)何十年後かにまた発見されてその時の家族で盛り上がるのを期待します。