スピードテストについて語りましょう~基地局や周波数帯の話もしています~
皆さん、スピードテストは好きですか~?
私は大好きでーす!!!
という訳で、たびたび話題になるmineoのスピードですが、最近気になる事がありました。
平日ではなく土曜日の昼間なのに(※訂正:金曜日の昼休みだったそうです)、0.04Mbpsしか出ていないという投稿(URL1番)や、プレミアムコースで、昼休みでもないのに、1Mbpsしか出ていないというコメント(URL2番)や、、、
「え?本当?!」
と驚く結果がアップされており、うーん不思議だなあと思っておりました。
本日、一体この人達のスピードテストアプリは何かと質問した所(URL3番)、IGNIS AMERICA, INC.「回線Mbps速度チェッカー -Wi-Fi,LTEなどのネットスピードをテスト-」
という物なのだそうです。
早速、インストールして比べてみた所、なんとこのような結果に!
※WiFi+eo光100Mコースでのテストです。
・BNR :56.94Mbps
・Fast.COM :79Mbps
・RBB :47.03Mbps
・Ookla :57.06Mbps
・回線速度チェッカー:2.22Mbps ←えっ!?
こ、これはおかしくないですか?
他のスピードテストアプリが50~70Mbps程度の所、回線速度チェッカーは2Mbpsです。
なんと96%程度減速しています。有り得ません。
たにっこさんやPhantom さんやG56さんも検証して下さっていますが、同じような結果になっているようです。
そういえば、以前、OokLAスピードテストで、0.04Mbpsしか出ない!というお怒りのコメントがあり、比べてみた所、Sakaiサーバーだけ異常値を示すという現象がありました(URL4番)。
このように、スピードテストは、mineo以外の要因で異常値を示す事がありますので、過信して怒ったりしない方が身のためだと思います。
(特に回線速度チェッカーご注意下さい)
スピードテストに関しては「一家言ある」という方が結構いらっしゃるように思いましたので、スレッドを立ててみました。
では、スピードテストに関して語りたい方、どうぞー!!!
(URL1番)土曜日の昼間に、0.08Mbps!?
※訂正:金曜日の昼休みだったそうです
https://king.mineo.jp/my/b3bd7f0351c77954/reports/10508
(URL2番)プレミアムコースで、1Mbpsしか出ない!?
https://king.mineo.jp/magazines/special/433/comments/69606
(URL3番)質問:このスピードテストアプリは何?
https://king.mineo.jp/question-answer/アプリ/WEBサービス ツール/ユーティリティ/7524
(URL4番)OoklaのSakaiサーバーだけ激遅!?
https://king.mineo.jp/magazines/special/413/comments/37083?magazine_formatted_id=428
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12月7日 タイトルを変更しました。
奇をてらったタイトルだった為、素直なタイトルにしました。
MIMOについて、
>なぜ届き方が異なるのかについては、通常はAとBのアンテナが別であれば>cdそれぞれに届く時間がズレるから・・・だと思います。
例えば、送信側のAとBのアンテナを10cm離して設置しておいて、受信側のCとDのアンテナも同じ方向に10cm離しておけば、AとBから同時に出た電波はCとDにも同時に届くはずです。
これは、時間的なスリット(細長い窓)みたいなものです。
比較として空間的なスリットの例として、眼鏡なしで立体に見える3Dディスプレイは、縦に細長いスリットがあって、右目用と左目用の画像をスリットの幅に合わせて交互に表示すれば、右目の方向からは右目用の画像だけが、左目の方向からは左目用の画像が見えますよね。この場合、1枚のディスプレイから異なる2枚の画像が送れるわけです。
眼鏡ありの3Dディスプレイの場合には、縦方向の偏光と横方向の偏光で画像を表示して、見る側が縦方向の偏光フィルタと、横方向の偏光フィルタで、画像を分けています。偏光フィルタというのはいわば縦方向のスリットと横方向のスリットということもできます。
3Dディスプレイの場合は、左右交互に並べたスリットか、縦方向、横方向のフィルタ(スリット)をつかって右目用と左目用の2つ画像を同時に送っているわけですが、電波の場合では、アンテナと信号処理を使って、2つの信号(ストリーム)を同時に送っていると思えばよいと思います。
>回線が混雑している時にテストすることが、さらに悪影響を与えるものなのか、それほど気にしなくていいのか、よくわかっていません。
結論から言うと、「(それなりに高画質な)動画を見るのと同じ程度」と思ってもらってよいと思います。
例えば、100Mbpsの帯域があって、100人が同時に通信している状態だと、単純計算では、1人1Mbpsでしか使えないのであって、この状態で1人がスピードテストしても、1人分の1Mbpsの結果になる通信しかしないので、思っているほど悪影響はないはずです。
一方、100Mbpsの帯域があって、1人が1Mbpsの動画を見ている状態なら、99Mbpsが空いているわけですが、この状態で1人がスピードテストをしたら、空いている99Mbpsのほとんどをつかって通信するので、空いている部分をスピードテストが一気に使ってしまうことになります。
ただ、この状態から2人がスピードテストしたら、単純計算なら2人が49.5Mbpsの帯域を使うことになるので、スピードテストをしていると新たな通信ができないわけではありません。
実際はこんな単純計算ではなくて、混雑してくるとパケットロスや遅延が発生して通信速度が落ちますし、Webの閲覧は、新しいページを見るときだけ断続的に通信するの対して、スピードテストは連続してできる限り高速に通信しようとするので、影響度合いはスピードテストの方が大きいことは確かです。スピードテストをすると、混雑していない状態からでも混雑状態になるという悪影響があります。
しかし、もともと混雑している時は空いている帯域が少ないので、スピードテストが多くの帯域をとってしまうことはないし、結局は、動画やラジオなど、連続して通信する回線ととほとんど変わらない影響度になるはずです。
「混雑時にスピードテストをするな」というのなら、「混雑時には動画を見るな」というのとほぼ同じことだと思っています。
10秒程度で終わるスピードテストより、何分も連続して動画を見ている方が影響は大きいでしょうね。
>せっかくだから書いて下さいよー。
もう消しちゃったので残ってませーんw
あんまり技術的なことを書くとhadsnおじさんに突っ込まれてしまう・・・ここ見てるー?w
にゃーーー!
OOKLAのスピードテストアプリは起動した時に「自動選択」されますが、
おそらく「距離」と「RTT」で選択してると思われます。(推測です)
スピードテストアプリはGPSでの位置情報取得を要求します。
それと、IPアドレスによる大まかな地域も調べています。
それに基づき、複数のサーバーにパケットを飛ばし反応がor何らかの上限が良いサーバーが選択されると思われます。
現時点で東京にいる人が自動選択で仙台のサーバーが選択されることはほぼ無いと思われます。
理由は「距離が遠い」ことと、「仙台より近いところに反応が速いサーバーがある」だと思います。
スマホの現在位置が仙台だとすると、距離順だと仙台・筑波・三沢・・・ぐらい?
墨田が自動選択されたのは、その時たまたま墨田宛の通信状態が良かったんだと思います。
Sendai鯖は今も変わってなければSoftBank光の1Gps回線、Sumidaはauひかりの1Gbps回線ですね。どっちも個人宅。
仙台にいるのにSendai鯖だと遅くなるのは、単にSendai鯖までの通信が遅い・・と言ってしまうとアレですが、
k-opti.com大阪からSoftBank仙台までの経路があまりよろしくないんだと思います。
mineoのPOIは大阪なので、おおざっぱに言うとデータは仙台→大阪→仙台という経路になります。
一般的に言ってしまうと仙台→大阪→東京の方が速い場合が多いです。
(Sendai鯖もSumida鯖も、どっちも知り合いという・・・)
本来は、測定する端末の現在位置と測定するサーバーに場所が近ければネットワーク的にも近いことが多かったですが、
MVNOだとPOIは1カ所か2カ所であり、距離が遠かろうが必ずそこを通らなければ通信できません。
そうなると、現在位置を使って相手先を探すということがMNVOの測定に向いてないのかもしれません。
スピードテストのサーバー自動選択は万能ではない・・・ということで。
遅いレスになってごめんなさい。
PING値と速度が異なる件は難しいですね。
サーバーの応答速度が反映する説や、3回?繰り返しての平均だから、安定性が出るとか、検索したら出ました。
>クリームメロンソーダさん
「QAMって星書く奴」ってどういう意味か知識無くわからないです。
誰かわかる人、お願いしますーーーー。
> ベルりんさん
このスレッドのタイトル、「スピードテストなど全く当てにならない」と少々注意を引きたくて、極端な書き方をしちゃいました。
今はタイトルを直しましたが、私はスピードテストはまあまあ参考になる気がしています。
総務省がMNOに「実効速度」を計測させているとは知りませんでした。
条件も細かく載っているのですね。
MVNOもこの一部分でもやって公開してくれると嬉しいですけど、コストかかり過ぎて無理でしょうかね。
以前、マイネ王の事務局主催でスピードテスト選手権なるものがありましたが、
https://king.mineo.jp/magazines/special/182
あの頃は平和でした。回線スピードが速かったですね。
おおー、MIMOについて凄い質問ですね。私には思いも付かないです。
お陰で知識が付きました。
アンテナの写真も、見応えありますね。
皆さん、どうやってアンテナの場所がわかるんでしょうー。
>Tokosさん
テスト自体が回線に与える影響、確かに気になりますね。
プレミアムコースのスレッドでも、同時に複数人でスピードテストをしたらどうなるのか、という話題が出ていました。
https://king.mineo.jp/my/sato/reports/8647/comments/148152
その時は、転送時間が15秒ほどと短いので、なかなか重ならない、という話でしたね。
確実に負荷がかかるのは、ftpで大きなファイルをダウンロードとかなんでしょうかね。
詳しい方の見解を聞けると良いですね。
スピテスサーバー間の計測結果の違い、ありがとうございます。
仙台が8.11Mbps
隅田が32.25Mbps
ですか?どちらもmineo Dプランですか?
物凄い違いですね!時間帯は同じですよね。
やっぱり、色々なサーバーやアプリでテストして全体的に傾向を見る、程度でないと極端な差が出ますね。
そうそう、OOKLAってネコ出ますよね~
最初知った時は衝撃でした(笑)。
お化け?みたいな
>ベルりんさん
テスト条件の件、なるほど。
日々スピードテストをしています、とファンの集いでスライドを見ましたが、どんな方法か知りたいですね。単に野次馬的な興味ですが。
IIJmioは自社内にスピード計測サーバーがあるとファンの集いで言っていました。
MIMOの件、スピードテストの混雑に与える影響もなるほどです。
スピードテストは、時間が短く終わるというのは、動画を見たりするのとは異なる気がしますね。
6日に引き続き、本日8日のdプラン測定結果です。(B3-20MHz幅、端末はGALAXY S6)
比較のため同じ時間の6日の速度を右に書きます。
時間 12月8日 12月6日
11:59 104.83Mbps ← 98.95Mbps
12:00 88.88Mbps ← 25.05Mbps
12:02 103.78Mbps ← 12.17Mbps
12:05 11.91Mbps ← 3.09Mbps
12:10 4.10Mbps ← 1.53Mbps
12:15 2.60Mbps ← 1.30Mbps
12:20 2.19Mbps ← 0.83Mbps
12:25 1.13Mbps ← 0.86Mbps
12:30 1.15Mbps ← 0.72Mbps
12:35 0.84Mbps ← 0.60Mbps
12:40 1.06Mbps ← 0.69Mbps
12:45 0.89Mbps ← 0.66Mbps
12:50 2.04Mbps ← 0.88Mbps
12:55 1.78Mbps ← 1.10Mbps
13:00 4.12Mbps ← 1.43Mbps
13:05 34.29Mbps ← 5.70Mbps
13:10 32.42Mbps ← 4.61Mbps
13:15 53.16Mbps ← 15.36Mbps
13:20 91.22Mbps ← 15.56Mbps
13:25 96.58Mbps ← 30.73Mbps
13:30 ← 34.64Mbps
13:35 ← 95.50Mbps
画像で12:50と12:45の間を消してるのは、別Bandで測定してみただけなので消しました。
13:30と13:35を測定してないのは、12:25の速度からもう落ちないだろうと判断したのでパケット節約です。
日にちが違うし曜日も違うのでトラフィックの状況も違うかもしれませんが、増速前と増速後という意味での比較です。
見ての通り、全時間で速くなっています。星3つの増速という意味では効果があったと思われます。
厳しいことを言うと、mineoが言う1Mbpsが何の基準かわからないですが、こうして自分が測定した限りは1Mbpsには届いていません。
しかもこれは増速後の結果であり、ここから後は次の増速まで遅くなっていくだけです。(加入者は増えるので)
まさか増速直後の昼休みが1Mbpsを下回らないことを目指す・・・ってことじゃないですよね?
自分の認識では、最混雑時間で1Mbpsを下回らないという意味なので、増速前の平日昼休みが1Mbpsを下回らない・・・と思っているのですが。
「星3つの超大幅増強!」とか言って、増強後も大して変わらんやん!みたいに書かれているのわかっているんですかね?
「星3つ」とかいう何の数字的根拠も無いアピールも同じで、メモリの無いグラフでアピールする某MNOみたいな姿勢で嫌い。
「良く見せている」だけなので。
増強日を公開するようになったのはユーザーからの要望でしたが、
そもそも遅いから「いつ増強するの?」と聞かれるわけで、速ければそんなこと聞かれない。
あ、嫌いならmineo辞めれば?という意見は一切受け付けておりません。人に言われて辞める辞めないを決めたりしないので。
今のMVNOの仕組みと体力で、どこまで期待してもいいのかという気もします。
仕組み上、利用者が増えれば増えるほど、集中する時間帯(平日昼休み)は遅くなるのは当然で、MNO側が時間単位での卸しを行えるようにならない限り、混雑する時間帯は遅くなる一方だと思います。今の仕組みだと混雑時に合わせて通信容量買ったら、閑散時は100Mbps以上とか出て非常に無駄です。
そう思っているので、私はメイン環境をMVNOに移すことはできない状況です。まぁ、MNOでも混雑した地域の混雑する時間帯(ラッシュ時の新宿〜恵比寿など)は1Mbpsを割ることがあるので、MVNOだけが悪いともいえないとも思っています。もともとは、テレビなどに比べて電波帯域が狭いのも問題なのかなぁと思ったりもして(笑)。
そうですねぇ、、MVNOが「安かろう悪かろう」みたいな市場になってしまったのは残念でなりません。
自分もメイン環境はMNOのままです。とてもじゃないですがMVNOに全て移行できるような環境ではないですしね。(自分の使い方的に)
自分はJRより地下鉄等に乗ることが多いですが、田園都市線の渋谷~二子玉川までのトンネル区間は、1年間ぐらいは通信不可能な期間がありました。(混雑が理由です)
MNOの回線もあるからわかりますが、MVNOの回線だけしか無いと「MVNOが悪い」と思ってしまうこともあるかもしれませんね。
地下鉄に関しては携帯各社でセル分割をがんばってる最中なのでそれなりに解消してきてますが、まだ詰まるエリアはありますね・・・
現在でもラッシュ時の地下鉄東西線・大手町〜茅場町はdocomo回線が全く繋がりません(笑)。地下ではauが圧倒的に優れていると感じています。
…場所によって、ドコモ、auの状況が違ったりするので、やっぱり2キャリアもたないといけないんですよねぇ(苦笑)。
田舎いったらauなんて全く入らないところもありますし、ソフトバンクは都市部以外は全然ダメって印象ですし。ソフトバンクも契約していたのですが、ドコモとauで十分カバーできているのと、悪どい契約させるのに力を使い果たしているので、やめちゃいました(笑)。
地下鉄に関しては、LTEで使える周波数の制限からドコモが一番不利な状況だったりします。
au:Band1(最大150Mbps)、Band18(最大75Mbps)、Band41(110Mbps*2)
docomo:Band1(最大112.5Mbps)、Band19(最大75Mbps)
SoftBank:Band1(最大112.5Mbps)、Band3(最大75Mbps)
使える周波数だけでもそうですが、各社のユーザー数の割合を考えれば1人あたりの使える帯域は一番少なくなります。
なので、混雑区間はドコモが最初に詰まっていきます・・・・
今は移動通信基盤整備協会(昔の道トン協)経由で共同整備されているので、ドコモが混雑してるからドコモが増強工事をすればいい!は地下鉄等では通用しませんしね。
といっても工事も徐々に進んでいて、11月11日時点で南北線の後楽園駅~赤羽岩淵駅、有楽町線の新富町~辰巳駅、丸ノ内線の本郷三丁目~淡路町駅ではドコモのBand3とBand21が使えるようになってとっても快適になりました。
まだ時間はかかりますが、他の駅もそのうち・・・。
auもSoftBankもBand11とか出せるようになってるはずですが、まだ電波出してる駅は無いようです。ユーザー数的にまだ必要ないってことなんでしょうね。
この間(といっても夏ぐらい)千葉の田舎(失礼)に行きましたが、ドコモとauは3Gも含めて完全圏外でSoftBankだけLTEバリバリなエリアありました・・・
自分の感覚では、3G含めたエリアはauが一番狭い印象。Band18の飛びに頼りすぎて薄っぺらいエリアになってしまった感じ。
mineo → k-opti.com大阪 → KDDI大阪 → KDDI新宿 → Sumida
Sendaiも調べてみました。
mineo → k-opti.com大阪 → SoftBank → Sendai
でした。うーん、わからんなw
とりあえずk-opti.com大阪→k-opti.com東京という内部バックボーンは通らないということはわかりました。
これは調べた時点でのmineoからの経路であり、逆方向も同じ経路だとは限りません。
スピテスのDL速度はサーバー→mineoという逆方向の通信であり、そっちの経路はわかりません。
3Dディスプレイ・・・たしかに良い例があった、人間の目も2つですもんね。
ABとかcdとか書くよりわかりやすい・・・うぅ、説明下手なんですわたくし。(><)
>一方、100Mbpsの帯域があって、1人が1Mbpsの動画を見ている状態なら、99Mbpsが空いているわけですが、この状態で1人がスピードテストをしたら、空いている99Mbpsのほとんどをつかって通信するので、空いている部分をスピードテストが一気に使ってしまうことになります。
この部分、自分はちょっと違うと思っていて、1人が1Mbpsの動画等のトラフィックを間欠ではなく常時流していたと仮定して、
その状態では99Mbpsの空きがあるわけですが、そこに1人がスピードテストで全力でトラフィックを流した(POI以外のボトルネックが皆無だとして)ならば、99Mbps以上・・・つまり動画を見ている1Mbpsの人の帯域まで食い込んで流れると思っています。どのぐらい食い込むのかわかりませんが。
なぜそう思うかというと、動画見ている人のトラフィックは「1Mbpsを流したい」と思って流している。
スピードテストのトラフィックは「99Mbps流したい」と思って流している訳では無く「可能な限り流す」だから。
そういう意味では、スピードテストのトラフィックは少ない人数でも何らかの影響は与えると思っています。
ただ、現実のmineoの全体のトラフィックの中でスピードテストのトラフィックがどれだけを占めているのかわかりませんが、影響が大きくなるほどの人数はやっていないのかな・・・という勝手な印象。
>しかし、もともと混雑している時は空いている帯域が少ないので、スピードテストが多くの帯域をとってしまうことはないし、結局は、動画やラジオなど、連続して通信する回線ととほとんど変わらない影響度になるはずです。
このへんは同意です。結局はみんな遅いし、スピードテストの通信時間は短いですしね。混雑時間に連続して数十回とかスピードテストやり続けるのは影響大きいと思いますが。
先ほどiPadで動画を見てみました。
YouTubeアプリ、1080pの設定、動画は約10分。転送量は323MBでした。
10分の平均レートにすると・・・約1.44Mbps。あれ、1080pになってなくね?
まぁ1080pかどうかは置いといて、それなりの高画質の動画を10分見たら平均1.44Mbpsぐらい流れて323MB転送したと思って下さい。
で、先ほどaプランでスピードテストをしてみました。(スクショですね)
お昼っぽい速度に偽装してみましたがちょっと速すぎましたね、下り1.62Mbps上り2.39Mbpsでした。
この通信でトータル6MBでした。
これを比較するのはナンセンスなのはわかってますが、DL速度は似たような感じ(スピテスの方が速いですが)で、
動画10分見て323MB使うのと、スピテス1回(15秒?)で6MB。
さてどう見るか。
たしかにスピードテストは短時間に多くのパケットを流しますが、混雑してる時間には結局多くは流せない。なぜなら混んでるから。
>「混雑時にスピードテストをするな」というのなら、「混雑時には動画を見るな」というのとほぼ同じことだと思っています
自分もそう思います。
ですが、どちらかというとスピードテストの方が悪者っぽく言われる場合が多く感じます。
そう思う感情として、「スピードテストで使う帯域は無駄」という意識があるんだと勝手に思ってます。
それを言われるんだったら、自分の個人的な意見として言わせてもらうと混雑時にmineoスイッチの節約ONで使ってる方が迷惑だと思っています。
使ってる帯域分のお金を払ってないわけですから。
この混雑は節約ON状態でも無制限で使えるから引き起こってるんじゃないかと思ってるぐらいです。
でもそれはmineoのサービスとして存在してるので普段言ってないだけです。
はい、たしかに厳密に見れば、1Mbpsに通信する部分にも少し食い込むと思いますが、2人(2回線分)の通信があるときのパケットの優先度はおなじなので、スピードテストの方がもともとの1Mbpsの通信に食い込む部分はわずかかなと思って、単純な法則で説明しています。
そもそも、 100Mbpsの帯域があっても、100Mbpsいっぱい使って通信できることはほとんどなくて、特に複数の接続が通信しようとすると、フレームの衝突やパケットロス、遅延などがはっせいするので、100Mbpsで100人で通信したら、1人1Mbpsとはならず、もっと低い値になるでしょうね。ただ、100人が対等に通信したらどうなるかを想像してもらいたくて単純化して説明しています。
むしろ、「スピードテストをすると、混雑していない状態からでも混雑状態になるという悪影響があります。」と書いたように、閑散時のスピードテストは、一気に混雑状態になって、他の通信に対してパケット遅延やロスを発生させる悪影響はありますね。
Phantomさんも分かっているように、混雑時はスピードテスト以外の通信も帯域を奪い合っている状態なので、そこにスピードテストが割り込んでもあまり変わらないのではと思っています。
そう考えると、むしろ混雑時より閑散時の方が、回線に与える影響が大きいと言えます。
帯域でなく通信のデータ容量で見れば、閑散時にテストすると大容量を一気に通信するので、通信リソースを大量に消費していることになります。
>ですが、どちらかというとスピードテストの方が悪者っぽく言われる場合が多く感じます。
>そう思う感情として、「スピードテストで使う帯域は無駄」という意識があるんだと勝手に思ってます。
>それを言われるんだったら、自分の個人的な意見として言わせてもらうと混雑時にmineoスイッチの節約ONで使ってる方が迷惑だと思っています
そうですよね。むしろスピードテストの方が、お金を払って契約した高速通信容量を消費しながら通信しているわけで、文句を言われる筋合いはないと思っています。
サービス事業者から見ると、効率よく契約容量を消費してくれるありがたいアプリなのかも!?(半分冗談ですが)
通信している内容が無駄といっても、本人からすると、結果として得られる数値が欲しくててやっているわけだから価値があるわけです。
スピードテストは、結局は動画やアプリのダウンロードと同じようなものという認識が広まってくれればよいですね。
>さと さん
>以前、マイネ王の事務局主催でスピードテスト選手権なるものがありましたが、
懐かしいですね・・・まだ平和な頃でした。
同じようなモノを今やると大ブーイングになりそうですね。
でも空いてる時間帯ならあの頃より速度出そうです。
>皆さん、どうやってアンテナの場所がわかるんでしょうー。
上向いて歩いていれば見つかりますよー。
でも上ばっかり見ているので、溝に落ちたり、段差踏み外して手に持ってたiPhoneが飛んでいってアスファルトに削られたりします。
まじめな話をすると、電波はアンテナから出ているので、アンテナに近づいていけば受信のレベルが上がります。
よーするに電波の強い方に向かっていけばアンテナにたどり着きます。って答えじゃダメ?w
ちなみに写真はSoftBankのBand41で使ってるAXGPのMassiveMIMOアンテナです。左右それぞれ128本のアンテナが内蔵されています。多すぎですよねっ!
以前別のところで、Android機で接続バンドわかるんですか?と聞かれた時にちらっと言ったんですが、ZenFone等でスピードテストしていますが、ZenFoneは接続バンドを見る隠しコマンド等は見つかっていません。
なので、Netmonitorというアプリを入れて現在接続しているセルの情報を見ています。
各アンテナのバンドごとにセルの情報は違うので、例えばアンテナが6本あって、それぞれ4種類のバンドを出している基地局の情報をNetmonitorで全部見たら24行出ます。
普段から立ち上げっぱなしなので自分の行動範囲は全て記録されていますが、どこにいる時にどの基地局のどのバンドに接続されているか等を見ています。
普段の移動経路に新しい基地局が建った場合、新たなセルの情報がログに出ますのですぐにわかる感じです。
これも基地局を探すのに使ったりしています。
>「QAMって星書く奴」ってどういう意味か知識無くわからないです。
>誰かわかる人、お願いしますーーーー。
星というより、グラフに点をプロットして、同心円と放射状の線を結んで説明するやつですね。
http://get-mobilebb.com/v001s010c026h0002r001.html
のページの下の方にある「16QAMの実装図」のような図です。
LTEだと64QAMです。WiMAX 2+だと、256QAMまであって、実装図もすごいことになりますね。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1005/13/news092_2.html
例えていうのなら、先に説明したMIMOが物理的に複数のアンテナを使って空間的なスリットを作るのに対して、QAMは波の形の周期をずらしたタイミングと波の大きさ(電波の強度)を組み合わせたスリットを作っているという感じです。実装図の点の位置がスリットの位置だと思ってもらえばよいです。
こんなことができるのも、信号処理技術の向上のおかげですね。
これはもう、公認のMVNOスピード測定人として、実効速度を測ってもらってもよいのではと思うほどです。
正直、mineoの発表する数字より、Phantomさんの数字の方が全然信用できます....(測定方法見れば明らかですが。)
ちょっとさかのぼって遅レス。
>仕組み上、利用者が増えれば増えるほど、集中する時間帯(平日昼休み)は遅くなるのは当然で、
同じ使い方のユーザー(契約)を増やすとそうなってしまいますね。
なので、mineoも法人向けでやっていますが夜間だけのプラン等の「混んでない時間帯」へのトラフィック誘導は頑張らなければいけないですよね・・・
ちなみに、私は通勤時間(主に出勤時)にスマホで音楽を聴いています。
ですが、音楽配信サービスとか使ってませんしスマホ自体に自分で曲を入れてるわけでは無く、
YouTubeの再生リストにてきとーに曲を追加してただ再生してるだけです。
YouTubeなので画面オフにしたら止まってしまうのでオンのまま、でも音楽を聴いてるだけなので画面は見てません。
まぁこれこそデータ量の無駄遣いですね。
ここまで読んで思うこと「通勤時間とかいう混雑時に帯域圧迫するな!」当然そう思いますねー。
でも私が家を出る時間は朝5時なんです。さらに言うなら昼休みは12時~13時ではありません。
こんなユーザーが増えればトラフィック分散できるかもしれませんね。
と自分で書いてみたものの、12時半にスピテスしてるしmineoにがんがん文句言うのでそんなユーザー増えたらmineo困っちゃいますね。
あ、あと5分で家を出ないと・・・ではこのへんで。
どこかのスレッドで「どうも、クレーマーです」とご自分で言っておられたのを読んで笑いました。
mineoのここが嫌いとか言っておられるけど、実は結構好きなんじゃないかと拝察しております(笑)。
Phantomさんの調査力は凄いですね。通信経路でもアンテナでも、どこの駅にどのバンドなど、常に探して調べている感じなんでしょうかね。お話が面白過ぎます!
>つばささん
つばささんも、多数の端末と回線を持っておられて、詳しくて凄いですよね!
MVNOが、もう少しだけで良いので、混雑時の速度が上がると、安心して使える気がするのですけどね。
日進月歩の業界なので、「1M出なかった時代が懐かしいな~」なんて、その内言っていると良いのですが。
>ベルりんさん
ベルりんさんのお話もいつも為になります。
QAMのページ見てみましたが、途中で意味わからなくなりました。星型っぽい図があるのだけ確認できました。
ベルリンさんの「QAMは波の形の周期をずらしたタイミングと波の大きさ(電波の強度)を組み合わせたスリット」の説明が一番雰囲気掴めました。
最近は「24時間いつでも200kbps(150kbps)出ていた時代が懐かしいなー」ということを思っていたりします(笑)。私はMVNOを導入したのは遅く、200kbpsサービスになって、高速通信クーポンが有料だった時期からなのですが、それでも昔が懐かしくなります。(^^;
実は日本通信が個人向けMVNOを始めたときからMVNOには興味があって注目していたのですが、「だめだわ、あの安かろう悪かろうすぎなサービスは」って思って、やっと3年ちょっと前にBICSIMをiPhone4Sを試して「あ、使い方を限定すれば十分実用できるわ」って思って、一時はMNOをやめてた時期(契約は残していたのですが最低レベルに落として)があります。でも、iPhone/iPadへの冷遇がひどく、2年ちょっと前にドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、Willcomを一気に契約しました(笑)。
「MVNOを導入したのは遅く」と言っても、200Kの時代でしたら、結構古くから使われているのですね。
3年前からですか。その頃は1日中200K出ていたのですねー?
利用者が少なかったのでしょうかね。ユーザーの使い方も今とは違うのかも知れませんね。
4~5年前は最高128Kbpsとかでしたよね。動画見る人なんて居なかったでしょうね。
私は、2014年からIIJmioですが、最初は1日中速かったです。2015年から遅くなりました。
やはりある程度回線数が増えてくると、おしなべて混雑時に遅くなる、という現象が顕著になる気がしますね。
それでも空いている時は、数十Mbps~100Mbpsほど出る事もあるのですから、ここ数年で凄い進歩ですよね。
「iPhone/iPadへの冷遇がひどく」というのは、mineoでiPhoneが使えなくなった件でしょうか?
にしても、ドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、Willcomって全部じゃないですか(笑)。
凄いモバイルが好きなんですねー。
さてさて、5日に引き続き、本日9日のaプラン測定結果です。(B1-20MHz幅、端末はZenFone2Laser)
比較のため同じ時間の5日の速度を右に書きます。
時間 12月9日 12月5日
11:58 89.61Mbps
12:00 23.60Mbps
12:02 17.88Mbps ← 92.87Mbps
12:05 7.01Mbps ← 11:60Mbps
12:10 1.99Mbps ← 3.88Mbps
12:15 1.91Mbps ← 1.84Mbps
12:20 1.22Mbps ← 1.27Mbps
12:25 0.92Mbps ← 0.66Mbps
12:30 0.80Mbps ← 0.69Mbps
12:35 1.24Mbps ← 0.72Mbps
12:40 1.01Mbps ← 0.82Mbps
12:45 0.93Mbps ← 0.83Mbps
12:50 1.24Mbps ← 0.97Mbps
12:55 1.94Mbps ← 1.45Mbps
13:00 4.17Mbps ← 3.57Mbps
13:05 10,57Mbps ← 21.36Mbps
13:10 27.52Mbps ← 23.40Mbps
13:15 33.37Mbps ← 23.86Mbps
13:20 53.05Mbps ← 68.47Mbps
13:25 85.86Mbps ← 101.59Mbps
測定サーバーはMaibaraですが、増速後の割に遅く感じたので12:10の黄色で囲った分だけSumidaに変えてみました。結局もっと遅かったので他は全てMaibaraです。
全体的には速くなってるように感じますが、時間でのトラフィックの広がり方が違うので、もしかしたら金曜日はトラフィックが多いとかあるのかもしれません。
1Mbpsを下回る時間はまだ残ってます。
ついでに本日のIIJmioタイプAの速度も載せてみましょうか。(B1-20MHz幅 or B41、端末はiPhoneSE)
11:58 15.60Mbps
12:00 14.94Mbps
12:02 16.55Mbps
12:05 15.78Mbps
12:10 13.59Mbps
12:15 16.98Mbps
12:20 16.25Mbps
12:25 17.54Mbps
12:30 18.20Mbps
12:35 15.46Mbps
12:40 13.44Mbps
12:45 15.41Mbps
12:50 15.50Mbps
12:55 15.65Mbps
13:00 16.81Mbps
13:05 15.21Mbps
13:10 15.56Mbps
13:15 15.51Mbps
13:20 16.74Mbps
13:25 14.80Mbps
測ってみたものの、これどうしよう・・・w
いつも測定情報ありがとうございます!
7日の増強で、わずかに速くなっていますね。
IIJmio Aタイプ、さすが速いですね。
今ならUQよりこっちの方が良かったりして。
でもその内、遅くなりますよね。
Osaka固定か・・・MaibaraじゃなくてOsakaでテストすればよかった。(手遅れ)
このあたりが速度差が激しいmineoとの差なのかな。
mineo → k-opti.com大阪 → JPIX大阪 → Sakura大阪 → Osakaサーバー
かな。
大阪完結は遅延少ないだろうし速度出るんだろうなー。
でも関東からテストするとOsakaサーバーってあまり速度出ないイメージ。
当時はmineoもサービスインしてない時期だったのですが、圏外になると中々3Gに復帰せず、復帰してもLTEになるのに時間がかかったり、全くLTEにならなかったりしてたんです。テザリングもできませんでした。iPhone5sのSIMフリーが発売される時に、アップルケアサポートに電話して確認したら「モバイルデータ通信のAPN設定項目は設定できる」と確認してから買ったのに、届いたらAPN入力欄が消されていたりして…。ちなみにiPadもドコモが販売するまではAPN設定(3G/LTE)できたんですよ(笑)。
IIJmioが頑張って普通に使えるようになりましたけど、一時期はひどかったです。(^^;
そしてその説明をするのもめんどくさい。(愚痴)
ベルりんさん
Phantomさん
丁寧に説明してくださりありがとうございます。テストに かかる時間が短いのでそれほど気にする必要はないということですね。混雑時のスピードテストは控えるべしという意見も時々見かけるので、この機会にお尋ねしました。
さとさんの引用されたコメントも 読んだと 思うんですが、あのスレは内容が濃すぎて頭からあふれてしまったようです(^_^;
ちょうどタイムリーに、スタッフブログにネットワーク状況の記事が出ましたね。あれって特定の測定環境でのデータ だし、ユーザーの実感とは離れているみたいですね。
他所でも書いたんですが、何らかの方法でユーザーの測定結果を集めることってできないものかな、と思いました。
ついでに、久しぶりにスピードテストやってみたのでアップしときます。
日時:2016/12/09 13:07
場所:兵庫県姫路市郊外
サーバー:Ikeda
ping:84ms
DN:10.26Mbps
UP:3.58Mbps
普段はNomiをつかむんですが、今回はIkedaでした。
ベルりんさんが、mineoスタッフさんのスピテス情報を公開して欲しいと書いたからかな?
なんて思っていますが、どうなんでしょうね。
mineo開始前だから2013年頃ですね?iPhone+MVNOで色々問題があったのですね。
そういえば、私は、SIMフリーiPhone5無印でドコモのSIMを使っていたのですが、iOS7でLTE掴まないなどの問題があったのを思い出しました。
5Sも色々あったのですね。IIJmioが何かの裏技のような手順で使えるようになる方法を載せていたのを見た事を思い出しました。
今はMVNO+iPhoneも安定しましたね。
ただ、au系でテザリング出来ない問題が残っていますね。
それはもう総務省が何とかauに対して指導してくれると良いのですけど。
>何らかの方法でユーザーの測定結果を集めることってできないものかな、と思いました。
そう思いますね。
もしかしたら、ユーザーレビューのレビューマップがその目的だったのかな、と思ったり…
あと、このスレッドのURLがmineo公式のtwitterに載ったりしているので、測定結果の掲載が求められているのかな、と思ってみたり…
どうなんでしょうね。
レビューって、具体的な通信速度を書くようなことにはなってないですね。結果のフィードバックもないですし。あそこを継続してウォッチしてるひとが果たしているのかどうか。。。あそこは結構好意的なレビューが多いみたいです。
mineoが1Mbps以上とかいう具体的な数字を出すなら、レビューなどの場所を使って実ユーザーの速度を集計するくらいのことはしてもいいのではないかと思いました。
その目的のスレッドを作ってもすぐに埋もれてしまって有効に使われないでしょうし、メンバーが場所を提供するものでもないですしね。
>それはmineo以外が原因だからmineoには関係無い」というのを否定する説明をしないと
説明して判れば良いのですがね
自分の状況を疑えない(単一アプリの盲信とかで、マインドコントロール状態)だと説明はやりたく無いですよね。
(馬の耳に念仏は唱えたく無いw)
Tokosさん
ん?もしかしてご存知ないかな、と思ったので補足しておきますね。
レビュー「マップ」は、速度を書く方の機能です。
ドコモプラン: https://king.mineo.jp/maps/1
auプラン: https://king.mineo.jp/maps/2
でも、これあまり見ておられる方も少なそうですし、情報量も少ないですよね。
ご存知無い方も結構いらっしゃいそうな気がしますし。
>G56さん
>それはmineo以外が原因だからmineoには関係無い」というのを否定する説明
という件は、Phantomさんがスタッフブログに反論する内容を書かれる、という意味なのかと思っていました。
違うのかな?
こちらの記事「11月~12月初旬のネットワーク状況とスピードテスト結果について」です。
https://king.mineo.jp/magazines/special/482
あ、それに私のこのスレッド本文に書いている事とも反対の事となりますね。
Phantomさんの説明が大変でなければ、どういう事なのか知りたいですね。
私の頭で理解できるかどうかわからないのですが…
ベルりんさんのスレッド「MVNOの速度低下の技術的考察」のような話かなあと想像したり…
https://king.mineo.jp/my/f535b538a3f7ed8d/reports/9205
基本的には、POIの増強が速度改善には一番の効果があるのですが、MNO各社が通信の最適化をしていたり、UQmobileやIIJも混雑時には、1回線当たりの速度に上限をつけている(と思われる)ように、混雑を避ける&混雑時でも安定するような、最適化やチューニングはあると思うんですよね。
mineoは、以前ユーザ会で「最適化は考えていない」という話があったのですが、とにかく「POIの増強を頑張っています」とうだけで、最適化やチューニングは何もしていないようなので、もう少し工夫してほしいなと思っています。(本当はしているのかもしれないですけど...)
少なくとも、限られたPOIをうまく使う最適化を行うことで、同じ帯域のPOIでもend to endの通信品質が向上することがあると思いますが、mineoの説明を見る限りでは、POIの増強しか手がなくてあとはmineo以外の要因だから仕方ないという単純な考えであきらめてしまっているような気がします。
BiglobenoのD-TCPなどは、まだ目に見えた効果は実感できていないようですが、同じPOIの帯域でもパケットロスが減れば、実効速度は上がるはずなので、バッファのサイズやQoSの条件を最適化することで、パケットロスが減るような余地はあると思うんですよね。
通信の最適化については、賛否両論ありますが、私は、通信内容を変えない可逆的な圧縮や、プロトコルにおうじて、優先度や帯域を制限して通信を安定化する方法であれば、有りだと思っています。
「mineoにして通信料が増えた」という人の一部には、softbankなどの最適化がなくなって、今までと同じようにwebを見ていてもデータ量が増えたというのもあるのではと思っています。
ちなみに私は、Chromeのデータセーバを基本ONにしています。スマホの画面で見るのであれば、問題ありませんし、テザリングでPCから使う場合には関係ないので。
MVNOの速度低下の技術的考察」は、あまり内容のある議論に発展しませんでしたが、「MVNOはなぜ遅いのか?」みたいな記事でも投稿しようかなと思っていたところです。
確かに、レビューマップの存在は忘れてました。
見てみたところ、レビューマップはA、D合わせて約1,000件ありますね。
ただ、このマップでは通信速度は任意記入で好きな値を書き込めるし、画像も貼りつけられないので、データを集める手段としては意味をなさないですね。通信状態のチェックが主目的のように見えます。
例えばauのスピードチェックサイトみたいなものって、用意するの大変なんですかね?
http://spchk.kddi.com/sptop/top.php
>ベルりん さん
>通信の最適化については、賛否両論ありますが、私は、通信内容を変えない可逆的な圧縮や、プロトコルにおうじて、優先度や帯域を制限して通信を安定化する方法であれば、有りだと思っています。
プロトコルに応じて優先度や帯域を変えたら、それはどっかのMVNOが言われている「スピードテストブースト」と同じになってしまいます。
スピードテストはネットワークの速度を測りますが、「それ以外のプロトコル」に優先度が付いてしまうと、その回線で測ったスピードテストの結果は意味が無くなります。
全体を制限するならスピードテストも制限されるので測定に意味があると思いますが。
なので、ネットワークの安定化という意味での優先付けはアリだとは思います。それによりユーザーが快適になるならば。
でも、そのネットワークでのスピードテスト結果は意味の無いものになります。