googleに預けているデータ量を計算してみた

GooglePhotoが6月から無制限ではなくなるので、いい機会だと思いGoogleが公式に提供している「データのエクスポート」機能を使って自分がどのくらいGoogleにデータを預けているのかを可視化してみました。
すべてのデータと個別にエクスポートしたデータを分けているので分かりづらいですがｘ件のサービスとなっているのがすべてのデータをまとめたものです。

4つのアカウントを用途別に使い分けているので順に紹介していきます。

↑最初はメインのアカウントです。
撮りためた写真などをGooglePhotoにアップしています。
主に容量を占めているのはをGoolePhotoとYouTubeだと思っていたのですが、それ以外のデータも40GBほどあるようです。

↑次はサブで使っているアカウントです。
主に記録用の自分のゲームの動画をGooglePhotoに上げるために使っていました。
元の動画が250GBほどありましたから使用容量も100GBを超えてくるかと思っていましたが以外にも50GB程度に収まっていてびっくり。

GooglePhotoに動画を上げるとビットレートをごっそり削られるとは思っていましたが約1/5まで圧縮されているんですね。

GooglePhto以外に大きなデータは保存していないと思うのですがなぜかすべてのデータが200GBを超えています。謎

↑続いてGooglePhotoにインターネットから集めた画像を保存するのとYouTubeに記録用の4K動画を上げるのと音楽をGooglePlayミュージックに音楽を保存するためだけに使っているアカウントです。

昔はメインアカウントして使っていましたがメールアドレスが流失したらしく、いろいろな国からアタックされセキュリティ的に危ないと思ったので需要なデータは今のメインアカウントに移し、流失してもいいようなどうでもいいデータを残して塩漬け状態です。

↑（番外編）
G Suite for Education の対象になっているアカウントでgoogleドライブが容量無制限なので大量のデータを保存しているアカウントです。

PCのデータやNASに保管されているデータのバックアップををすべて保管しています。
ここに保存しているデータが私のデジタル資産の全てとも言えます。

私一人でGooglePhotoに110GBほどデータを保存していて、今まで無料で使えていたのですからGoogleがいかに今まで太っ腹なサービスを提供していたかわかりますね。
（Googleは世界中のデータセンターにバックアップを保存していることを公表していますので実際の保存容量は110GBではきかないでしょうし）
GooglePhotoの実質有料化を叩く人もいますが、これだけのサービスを無料で提供できていたのが異常だったわけですし、
今まで保存していたデータは容量を消費しないのですから文句を言うのはおかしいと思うのは私だけではないはず。